2D 図面を 3D モデルに位置合わせする

モデリングが難しく時間のかかる詳細項目は、多くの場合、2D 図面でのみキャプチャされます(防湿コース、壁つなぎ、仕上げなど)。2D 図面には、多くの場合、部屋番号、寸法、名前が含まれ、建物パーツやグリッドのタグが含まれます。2D 図面をモデルに位置合わせすると、それらの組み合わせ情報を表示および管理できます。

2D 図面を 3D モデルに位置合わせするには:

1. 3D ファイルを開きます。

   注: IFC、NWD、RVT、DWFx など、複数の 3D ファイル形式をサポートしています。

2. ファイル ビューアで、 をクリックします。

3. [2D 図面の位置合わせ]をクリックします。

4. [ファイル]ツールのフォルダから、モデルに位置合わせする図面が含まれている 2D ファイルを選択します。

   注: PDF、RVT、DWG、DGN など、複数の 2D ファイル形式をサポートしています。

5. [選択]をクリックします。

6. 関連する図面のページを選択します。

7. [ページを選択]をクリックします。

8. その後の手順は順を追って示されます。

   • 手順 1: 3D モデルでサーフェスを選択します。選択したオブジェクトを右クリックし、断面平面ツールを使用して内部サーフェスを選択できます。
   • 手順 2: 2D 図面内の 2 つの点を選択して、3D モデルに位置合わせします。
   • 手順 3: 手順 2 で選択した点と一致する、3D モデル内の 2 つの点を選択します。
   • 手順 4: 図面の端にあるハンドルを使用して、2D 図面を切り抜くことができます。
   • [完了] をクリックします。

次のビデオでは、PDF を IFC ファイルに位置合わせする例を示します。

位置合わせした図面を管理する

1. 3D ファイルを開きます。

2. ファイル ビューアで、 をクリックします。

3. [リンクされた図面]とは、手動で 3D モデルに位置合わせされた図面です。リンクされた図面の[詳細]メニューをクリックすると、次の操作を実行できます。

   • リンク ファイルに移動: 手動で位置合わせされた図面が開きます。
   • 位置合わせを削除: 位置合わせされた図面が 3D モデルおよび 2D タブから除去されます。

   

4. 各図面の横にある アイコンを使用して、図面を表示または非表示にします。

[その他の図面] は、手動で位置合わせされていない、以前に Revit から追加または位置合わせされた他のすべての図面です。