プロジェクトでの役割の概要
各プロジェクト メンバーは、プロジェクト内で一意の役割を持っています。プロジェクトを作成したユーザは既定のプロジェクト管理者になります。プロジェクトの全ユーザはプロジェクト メンバーになります。ユーザのプロジェクトでの役割によって、次が決まります。
- プロジェクト データへのアクセス レベル
- データに対して実行できるアクション
- プロジェクト メンバーを招待し、その役割を変更する権利
プロジェクトでの役割
Fusion Team の場合、プロジェクトでの役割は 3 つ(プロジェクト管理者、編集者、閲覧者)あります。
重要: Fusion 360 のマイ ハブでは、閲覧者の役割は使用できず、プロジェクト管理者の役割はプロジェクトの管理に制限されています。これらの追加機能を使用するには、
Fusion Team の体験版にサイン アップしてください。
プロジェクト メンバーは、[プロジェクト メンバー]領域ですべてのメンバーが見ることができます。Fusion Team では、プロジェクトにユーザを招待したときにプロジェクトでの役割を指定できます。プロジェクト管理者のみが、プロジェクト メンバーの役割を変更することができます。
閲覧者
閲覧者は、次のことができます。
- ファイルと Wiki ページを見る
- コメントを表示したり、投稿する
- 自分のコメントを削除する
- マークアップを表示する
- ディスカッションを表示したり、ディスカッションに応答する
- カレンダーを表示する
- プロジェクト メンバーを表示する
- 他のユーザを閲覧者として招待する
編集者
編集者は、データの読み込みおよび書き出しのアクセス権を持つプロジェクト メンバーです。編集者は、次のことができます。
- プロジェクトにすべての種類のコンテンツ(ファイル、フォルダ、Wiki)を追加する
- コンテンツを管理する(更新、名前変更、コピー、移動)
- ディスカッションを開始したり、ディスカッションに参加する
- カレンダー イベントを表示したり、作成する
- コンテンツを共有する
- Fusion Team のビューアを使用してコンテンツを確認する
- ユーザを招待する
プロジェクト管理者
プロジェクト管理者は、プロジェクト メンバーができることすべてに加えて、次のことができます。
- プロジェクト名やタイプのようなプロジェクトの詳細を管理する
- プロジェクト メンバーを削除する
- プロジェクトをアーカイブしたり、復元する
- プロジェクトの他のチーム メンバーをプロジェクト管理者として指名する
- プロジェクト メンバーの役割を編集者または閲覧者に変更する
- プロジェクト投稿者のプロジェクトへのアクセス権を決定する
- 閉じられているプロジェクトへの参加要求を管理する