[製造]作業スペースのツールバーで、[ミル] > [3D] > [走査線]をクリックします。
[走査線]ダイアログが開きます。
[工具]タブで、[選択]をクリックして工具を選択します。使用する工具を作成していない場合は、ダイアログの左側のパネルにある[Fusion ライブラリ]で、[サンプル工具]ライブラリから工具を選択します。
[ジオメトリ]タブで、[加工境界]を使用してツールパス領域を封じ込め、加工する領域を表す面、エッジ、またはスケッチを選択することができます。何も選択されていない場合、定義されたストック ボックス内でモデル全体が加工の対象になります。
[パス]タブで、[切削ピッチ]を切削間隔に設定します。距離が短いほど、サーフェス仕上げは滑らかになります。
[パス方向]を設定して、切削の角度をコントロールします。0 度は 3 時の位置(X+ 方向)で始まります。
省略可能な手順:
希望するサーフェス仕上げに基づいて[切削ピッチ]値を自動的にコントロールするには、[削り残し高さ]値を入力します。
90°の「クロス カット」を作成するには、[垂直パスを追加]を有効にします。
ダウンカットのみ、またはアップカットのみを作成するには、[方向]パラメータを設定します。
複数の Z 深さを加工するには、[複数深さ]パラメータを有効にします。
NC プログラムのサイズを小さくするには、[円滑化]を有効にします。
[OK]をクリックします。
ツールパスが生成されます。
90°のパス方向で表示