マシンに依存する操作を NC コード出力に追加します。それ以外の場合は、Fusion で表示されません。

たとえば、次のような場合があります。

• 同じ工具を使用する 2 つの操作間で、強制的に工具を呼び出す
• 操作間にコメントを挿入する
• マシン筐体のドアを開閉する
• チップ コンベヤを起動または停止する

これらのコマンドを使用するには、ポスト プロセッサを設定する必要があります。

このリストでは、[手動 NC]機能を使用して一般的に呼び出される機能のタイプを示します。

• [コメント]: NC プログラムにコメントを入力します。
• [停止]: 停止コマンド(ほとんどの ISO コントロールで M0)を要求します。
• [オプショナル ストップ]: オプショナル ストップ コマンド(ほとんどの ISO コントロールで M1)を要求します。
• [停留]: 指定された期間停留します。
• [工具破損制御]: 工具が壊れているかどうかの確認を CNC 工作機に要求します。
• [計測ツール]: 選択された工具の計測を要求します。
• [チップ移動の開始]: チップ移動の開始を要求します。
• [チップ移動を停止]: チップ移動の停止を要求します。
• [ドアを開く]: CNC 工作機でドアを開くように要求します。
• [ドアを閉じる]: CNC 工作機でドアを閉じるように要求します。
• [キャリブレーション]: CNC 工作機のキャリブレーションを要求します。
• [確認]: CNC 工作機の整合性を検証します。
• [クリーン]: クリーニング サイクルを要求します。
• [アクション]: ポスト処理固有の動作をトリガするために汎用コマンドをポスト プロセッサに送信します。
• [メッセージを印刷]: メッセージを出力(たとえばシリアル接続)に印刷します。
• [メッセージ表示]: CNC 制御機にメッセージを表示します。
• [アラーム]: CNC 制御機にアラーム イベントを要求します。プログラム エラーをトリガします。
• [警告]: CNC 制御機に警告イベントを要求します。[アラーム]に似ていますが、エラーになりません。
• [パス貫通]: リテラル NC コードを直接パス貫通します。これは安全ではないとみなされます。
• [強制工具交換]: 次の操作の工具交換を強制します。
• [呼び出しプログラム]: サブプログラムを呼び出します。

これらのエントリのいずれかを挿入するには:

1. ブラウザで[セットアップ]を右クリックし、[新しい操作] > [手動 NC]を選択します。
2. [手動 NC]ダイアログの[手動タイプ]ドロップダウン リストから適切な NC エントリのタイプを選択します。

2 つのタイプの手動 NC エントリを挿入します: コメントと停留。

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ポスト プロセッサを変更する必要がある場合は、Autodesk Services Marketplace で認定ベンダーを探してください。