個々の操作を、モデルの変更時に無効にならないよう保護します。
Fusion では、個々の操作を、モデルの変更時に無効にならないよう保護することができます。これは、マシン上で既に実行された操作がある場合で、モデルに変更を適応しながらこれらの操作からの取残し加工をする場合に便利です。
操作を保護するには、ブラウザで操作を右クリックし、ポップアップ コンテキスト メニューから[保護]を選択します。同様に、[保護]をもう一度選択することで保護を解除することができます。一度保護を解除すると、操作は自動的に無効とマークされ、再作成が必要になります。
操作を保護する
保護すると、ブラウザで南京錠アイコンが表示された状態で操作が表示されます。
2D 輪郭 1 操作は、南京錠アイコンで示されるように保護されています
モデルが変更されると、保護されていないすべての操作は無効になり、一方で保護されている操作は影響を受けず、ツールパスはそれが最新であるかのように引き続き使用することができます。
モデルを変更後の保護された操作のツールパス