X 座標を反転したパーツの下半分を加工することができます。これにより、チップ排出が改善され、同じ工具を使用してパーツの外側と内側の両方を加工できるようになります。
負の直径での旋削は、次の方法で使用できます。
負の直径で旋削する場合:
[製造] 作業スペース ツールバーで、負の方向での旋削をサポートする操作を選択します。たとえば、 [旋盤] > [旋盤] > [輪郭粗取り] をクリックします。
[工具] タブの [モード] グループで、 [旋盤モード] を選択します。
[負の直径で回転] チェックボックスをオンにします。
[工具設定] グループでは、既定のスピンドル方向が自動的に反転します。工具の設定と一致していることを確認してください。
残りの操作を通常どおりにプログラムします。
[OK] をクリックします。
ツールパスがパーツの下半分に生成されます。
