2025 リリース ノート
1 月、2 月、3 月、4 月、5 月、6 月、7 月、8 月、9 月、10 月
このセクションには、Fusion および Fusion データ サービスの改善点に関する重要な情報が含まれています。
このアイコン 
で「共同編集」と表示された変更は段階的に実装されており、すべてのユーザが同時に使用できるとは限りません。共同編集についてご覧ください。
お知らせ
Microsoft は、2025 年 10 月 14 日に Windows 10 のメインストリーム サポートを終了します。この日以降、Windows 10 上での Fusion の互換性およびサポートは提供されません。詳細についてはこちらをクリックしてください。
2025 年 11 月
Fusion
ビルド v.2605.1.39 (11 月 20 日)
新機能および機能強化
デザイン
- オプトインのパブリック プレビューとして「パーツおよびアセンブリ デザインのワークフロー」が導入されました。
解決された問題
図面
- [ホーム]タブから新規ドキュメントのプロンプトを起動したときに図面コマンドが機能しないという問題が解決されました。
- デザインの変更後に図面ビューの表示に関する問題が発生する原因となっていた、デザインと図面の間の同期の問題が解決されました。
電子デザイン
- 回路図内のコンポーネントの名前を変更すると ERC が失敗するという問題が解決されました。
- ドロップダウン メニューで信号画層の順序が正しくないという問題が解決されました。
製造
- 90 度の面取り工具を使用したドリル加工で、刃の高さがその半径と同じになるという問題が解決されました。
ビルド v.2605.1.18 (11 月 10 日)
新機能および機能強化
データ管理
- 履歴部品番号を適用する際に、モデルがプライマリになった場合、または部品番号が存在しなくなった場合、モデルはその履歴ポイントからプロパティを復元します。履歴部品番号を適用するときに、モデルがセカンダリになった場合、モデルは履歴ポイントからプロパティを復元しません。
- ユーザは部品表内のコンポーネント間で数量を手動で調整し、この新しい数量を下流のワークフロー(エクスポートなど)で公開できるようになりました。オーバーライドされた数量は BOM 内で別の色(オレンジ)で示され、どの構造物の数量が手動で操作されるかを視覚的に識別するのに役立ちます。数量を CAD 数量にリセットするには、単に[数量]セルをクリアしてオーバーライドを削除し、外側をクリックするか[Tab]を押します。これにより、数量が CAD 主導の量にリセットされます。
- [ホーム]タブに新しいコマンドが追加されました。これらのコマンドには、フォルダ、プロジェクト、またはファイルを操作する場合の[オフラインで使用可能にする]コマンド、フォルダを操作する場合の[Web で開く]コマンドがあります。
解決された問題
データ管理
- 一部のフィルタとツールチップが履歴パネルでローカライズされないという問題が解決されました。
- デザインをインポートまたは復元した後に部品表(BOM)を開くのが早すぎると、(倒れたカップで示される)エラーが発生するという問題が解決されました。
- Fusion で新しい外部コンポーネントを作成して保存すると、正しくない assemblyRef targetTime が発生するという問題が解決されました。
- 循環参照の場合にルートの物理プロパティと子のエラーが永久にロードされるという問題が解決されました。
- ホームタブ ワークフローの安定性が向上しました。
デザイン
- AutoConstraint で起動したコマンドを設定すると AutoConstraint がクラッシュするという問題が解決されました。
- アプリケーション起動時の安定性が向上しました。
- リンクされた異なるコンポーネント インスタンスからサブコンポーネントを派生させることができないという問題が解決されました。注: この修正は、ローカル コンポーネントの複数のインスタンスには適用されません。
電子デザイン
- 現在の図面に拡張画層がない場合、画層 CLI コマンドを追加できないという問題が解決されました。
製造
- ツールパスを計算する際の安定性が向上しました。
- コンポーネントの複製で矢印を使用してコピー数を変更する際の安定性が向上しました。
ビルド v.2605.0.97 (11 月 5 日)
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。シームレスなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
[お知らせ]
流体パス スタディ結果のエクスポート機能は、2026 年 1 月末までに廃止されます
流体パス スタディの廃止プロセスの一環として、2025 年 8 月末に、新しい流体パス スタディを作成し、既存のスタディから新しい結果を生成する機能を削除しました。
次のフェーズでは、2026 年 1 月末までに、完了した流体パス スタディから結果をエクスポートする機能が廃止されます。結果を表示することはできますが、エクスポート オプションは使用できなくなります。このプレビュー機能のテストへご協力、また貴重なフィードバックをお寄せいただきありがとうございました。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
操作性
- [OS に合わせる]が既定の UI 設定になりました。
- モデリング キャンバス露出コントロールを使用すると、キャンバスの明度を調整できます。
- 強化された ViewCube ナビゲーションにより、方向の変更時にも選択したジオメトリが常に表示されます。
- 改善されたコンポーネントのフィルタリングにより、個々のボディまたはコンポーネントをより簡単に選択できます。
- [基本設定] > [一般]オプションで、既定で有効になっていた[Live Update 時に項目作成の起動をスキップする]を既定では無効になっていた[Fusion の更新時に新しいショートカットを作成する]に置き換え、オプションの効果をより反映しやすくしました。このオプションは、デスクトップ、タスクバー、またはドックにある既存のアプリケーション ショートカットを、アプリケーションの更新ごとに置き換えて再作成するかどうかをコントロールします。
- 埋め込まれたビデオにおける再生/一時停止などのハードウェア キーボード メディア キーとの相互作用はなくなりました。
- [基本設定]ウィンドウのナビゲーション ツリーが開き、すべてのノードが折りたたまれるようになりました。
- スケッチ編集の加速、フィーチャ作成時間の短縮、ファイル処理の改善など、さまざまなパフォーマンスが向上しました。
- 交差を自動的に拡大ズームすることにより、干渉解析が向上しました。
データ管理
- 大規模な共有パーツ番号グループのプロパティ管理が強化されました。
- 管理者は、ハブの BOM における物理プロパティ列の表示/非表示を切り替えられるようになり、列ヘッダの単位とともに、[物理プロパティ]列と[合計]列の新しいオプションを使用できるようになりました。これは、構造レイアウトとパーツのみのレイアウトの両方に適用されます。
- 物理プロパティの値(質量、面積、体積)は行と数量ごとに計算され、個々の行ごとにルートの境界ボックスの値まで集計されます。密度の値は集計されません。これらの計算では、SPN のプライマリ/セカンダリ関係とすべての BOM トラバースが考慮されます。データが古くなると、更新アイコンが表示されます。
- BOM には、ユーザ基本設定で設定した一般的な小数点以下桁数が適用されるようになりました。
- 共同編集ハブ内の[今すぐ]の行で[開く]コマンドを使用できるようになりました。これにより、ユーザは変更履歴を表示する際にデザインの最新の作業中バージョンに移動できるようになりました。
- 共同編集を使用するハブを結合して、コラボレーションを改善できるようになりました。
- 参照されているデザインを安全に削除するための「参照中のごみ箱」機能が新しくなりました。
- グループ管理が強化され、グループの作成と管理が簡単になりました。
デザイン
- 標準とルールド フィレットの両方に新しい非対称半径タイプが追加されました。
- 中央拘束タイプが新しくなりました。
- スケッチの不正確さを検出して修正するためのスケッチの自動拘束が強化されました。
- デカールの精度とコントロールが強化され、デカールの寸法調整が向上しました。
レンダリング
- ジオメトリの「スナップ先」のビジュアル フィードバックが得られるようになりました。
- [レンダリング]作業スペースに新しい[移動]コマンドが追加され、コンポーネントを直接配置できるようになりました。
図面
- 図面内の制限とはめあいにより、正確な公差を適用します。
電子デザイン
- 2D PCB と 3D PCB の同期の改善により、データ干渉を回避できるようになりました。
- 新しい BOM エクスペリエンスにより、表示、並べ替え、エクスポートの効率が向上しました。
- 回路図および 2D PCB の参照指定子の再番号付け。
- コンポーネント名でのライブラリ検索。
- 表示されないライブラリのハブのスキャン。
- KiCAD V9 のサポート。
- ECAD 作業スペース内にアドインを統合するためのアドイン マネージャ。
- 電子デザイン ライブラリ マネージャの検索機能が向上しました。
- SHEET プレースホルダでのシート名の表示が正しくなりました。
製造
- 新しい穴テンプレート エディタにより、詳細な穴テンプレートをより効果的に作成および管理できるようになりました。
- 複合軸ドリル加工操作により、4 軸と 5 軸のドリル加工の機能が拡張されました。
- 旋盤のさまざまな機能強化により、スピンドル方向のコントロールが改善され、負の直径での加工が可能になりました。
- 穴/ポケット上の加工の機能強化により、3D ツールパスのサポートが拡張されました。
- クリアランス ジオメトリと視覚化の強化により、新しいボックス ジオメトリが導入され、より優れた視覚化が可能になりました。
- 積層配置コンポーネントのハイライト表示により、コンポーネント選択の視覚化が改善されました。
- トリムの機能強化により、ポリゴン投影オプションの精度が向上しました。
- 製造データの機能強化により、PMI データへのアクセスが改善され、リンクされたデザインの CAM データのインポートが強化されました。
- 複数の加工サーフェスに対するフィレットの改善により、さまざまな[仕上げ代]設定を使用する際の移動がさらにスムーズになりました。
- 2D 負荷制御の均等切込みピッチでは、均等切込みピッチのさらに一貫した粗取り操作が可能になりました。
- 円形ポケットのスパイラル切削のコントロールが強化され、必要に応じてスパイラル モーション オプションを無効にできるようになりました。
- [未保存のデザインでシミュレーション対応マシンの選択を許可]を選択すると、新しく開いたドキュメントまたは未保存のドキュメントでマシンを使用できるようになります。
- 改善されたツールパスの制限により、加工境界を使用する際の垂直サーフェス上の制限が改善されました。
- Inventor CAM または HSMWorks で作成されたテンプレートをテンプレート ライブラリに直接インポートできるようになりました。これらのテンプレートには、不足しているパラメータや予期しないパラメータが含まれている可能性があることに注意してください。これらのテンプレートから作成された操作を徹底的にテストし、必要に応じてパラメータを更新します。
解決された問題
操作性
- macOS でコンポーネント ブラウザ ノードを右クリックした際、コンテキスト メニューが開いた直後に消えてしまうという問題が修正されました。
- 通知センター、データ パネル、App Home など、モデリング キャンバス外の UI の一部については、Mac のトラックパッド上でピンチ ジェスチャを使用して拡大ズームおよび縮小ズームすることができなくなりました。
- [スペースバーで直前のコマンドを繰り返す]オプションが無効になっている場合でも、スペースバーのホットキーが割り当て解除されることはなくなりました。
デザイン
- 場合によっては、コンフィギュレーション データが破損し、テーブル内の一部のデータが欠落することがあります。この修正プログラムでは、破損したデータが修復され、次回コンフィグ済みデザインを開いたときに通知されます。最善の推測によって欠落した値を復元し、欠落した行を重複として復元して部分的なデータを回復し、修復したデータをコンフィギュレーション テーブルで視覚化します。これにより、コンフィギュレーションを確認、編集して有効な状態で保存し、作業を続行することができます。注: 復元された行は、末尾に文字列「(restored)」が付加されて重複として表示されます。復元された行を確認したら、名前を編集し、追加された文字列を削除することをお勧めします
- プレビューが正しく表示されていても、ジョイント システムで拘束を保存できないことがあるという問題が修正されました。システムは拘束を正しい順序で適用するようになり、プレビューとコミットの間の信頼性と一貫性が向上しました。
- ユーザが[履歴]ダイアログから選択した変更を開こうとして何らかの理由で失敗した場合のエラー ダイアログが改善され、より明確で役立つメッセージが表示されるようになりました。
製造
- 負荷制御ツールパスから移動を削除すると、無関係な接続が再計算されるという問題が解決されました。
- アンダーカット加工がオンになっている特定の旋盤輪郭粗取り操作で、ツールパスが生成されないという問題が解決されました。
- ブレンドのツールパス計算に失敗するという問題が解決されました。
- ブレンド使用時の安定性が向上しました。
- 不均等な仕上げ代が使用されている場合に、5 軸ブレンド ツールパスの部分が失われるという問題が解決されました。
- 参照工具が編集されても、ジオメトリが変更されない場合のコーナー ツールパスの無効化を防止します。
- Fusion の[ドリル]加工法および[急斜面と緩斜面]加工法における問題が解決されました。
- 一部のツールパスの「フィレット」オプションで加工/回避が正しく機能しないという問題が解決されました。
- 工具ホルダーを使用しない特定の旋盤輪郭粗取りおよび仕上げツールパスにより、工具が軸方向の内側溝切り加工を実行しないという問題が解決されました。
- 仕上げ代の値が均等でない特定の旋盤輪郭粗取り操作で、工具がモデルをガウジするという問題が解決されました。
- 複数の切削ピッチを使用した特定の旋盤輪郭仕上げおよび溝仕上げ操作でツールパスが生成されない問題が解決されました。
- ロリポップ工具を使用して急斜面と緩斜面のツールパスを計算する際の安定性が向上しました。
- 特定の旋盤輪郭粗取りツールパスの生成時にクラッシュする問題が解決されました。
- CAMTemplate に新しい[属性]プロパティが追加され、これらのオブジェクトで属性を設定および取得できるようになりました。
- 特定の旋盤負荷制御粗取りツールパスがエラーを発生させるのではなく、クラッシュするという問題が解決されました。
- 一部の旋盤トレース ツールパスで誤ってエラーが発生するという問題が解決されました。
- 穴の直径を使用するために、ボア ミルと円形ポケット ミルのサイクルに設定値ではなくチェック ボックスが追加されました。
- 特定の旋盤ツールパスで、ツールがプログラムどおりに移動半径または回避高さに戻らないという問題が修正されました。
- 中仕上げパスを含む特定の旋盤溝切り粗取りツールパスで、分離された複数の加工領域がある場合にツールパスが生成されないという問題が修正されました。
- メッシュ ジオメトリ を使用するツールパスが特定の状況で生成に失敗するという問題が修正されました。
- パターン内で使用されたメッシュ ボディ上で生成された、または挿入、変換されたツールパスが正しい場所で計算されないという問題が修正されました。
- ドキュメントから別のドキュメントにコピーされた CAM 操作で、操作ダイアログを開いたときにツールが切り替わることはなくなりました。
製造データ モデル API
製造データ モデル API の更新の詳細については、この投稿を参照してください。
新機能および機能強化
- BOMRelations、コンポーネント、およびパーツ一覧全体で計算されたプロパティのサポートが実装されました。(11/11)
- BOMRelations とコンポーネントを取得するための新しい状態ベースのクエリが追加されました。(11/11)
- 複数の BOMRelations とコンポーネントを効率的に取得するための一括クエリ操作が追加されました。(11/11)
- 計算されたプロパティの合計と集計により、パーツ一覧機能が強化されました。(11/11)
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- ViMill 用にデータをエクスポートするオプションを備えた Fidia フライス加工ポスト プロセッサが追加されました。
- ライブラリ内のいくつかのポスト プロセッサが改善されました。
マシン
- ライブラリ内のいくつかの積層マシンが改善されました。
工作物保持具
- 42 個の Mitee-Bite コンポーネントが追加されました。
- いくつかの Mitee-Bite グリップ ファイルが改善されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- クラスルーム オンボーディングで作成された新しいハブでは、共同編集が既定で有効になっています。(11/14)
- ユーザは部品表内のコンポーネント間で数量を手動で調整し、この新しい数量を下流のワークフロー(エクスポートなど)で公開できるようになりました。オーバーライドされた数量は BOM 内で別の色(オレンジ)で示され、どの構造物の数量が手動で操作されるかを視覚的に識別するのに役立ちます。数量を CAD 数量にリセットするには、単に[数量]セルをクリアしてオーバーライドを削除し、外側をクリックするか[Tab]を押します。これにより、数量が CAD 主導の量にリセットされます。(11/14)
- 埋め込まれたビデオにおける再生/一時停止などのハードウェア キーボード メディア キーとの相互作用はなくなりました。(11/5)
Fusion Manage
新機能および機能強化
- 実装トラッカー、リマインダ ユーティリティ、およびスペア パーツ リクエストのテンプレートが Fusion Manage のテンプレート ライブラリに追加されました。(11/21)
- ユーザは部品表内のコンポーネント間で数量を手動で調整し、この新しい数量を下流のワークフロー(エクスポートなど)で公開できるようになりました。オーバーライドされた数量は BOM 内で別の色(オレンジ)で示され、どの構造物の数量が手動で操作されるかを視覚的に識別するのに役立ちます。数量を CAD 数量にリセットするには、単に[数量]セルをクリアしてオーバーライドを削除し、外側をクリックするか[Tab]を押します。これにより、数量が CAD 主導の量にリセットされます。
- 8D レポート、エンジニアリング プロジェクト管理、初回製品検査レポート、イノベーション プロジェクト管理、およびピック リスト値のテンプレートが Fusion Manage のテンプレート ライブラリに追加されました。(11/12)
- 既存の Fusion Manage Extension ユーザの場合、製品、リリース ノート、ヘルプ ドキュメントでのその製品サービスに関する言及は「Fusion Manage」になります。(11/7)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- [レポート] ページのステータス ツールチップのレイアウトが改善されました。(11/13)
- [レポート] ページの作業スケジュールでデータをフィルタするためのオプションが改善されました。(11/13)
- [レポート] ページにクイック フィルタが追加され、直前の日、週、月のデータをすばやくフィルタできるようになりました。(11/13)
解決された問題
- MTConnect 接続タイプの問題が解決されました。(11/13)
- Haas イーサネット接続タイプの問題が解決されました。(11/13)
- ローカライズ エラーの問題が解決されました。(11/13)
- ユーザ インタフェースにおける軽微な問題とバグが修正されました。(11/13)
2025 年 10 月
Fusion
ビルド v.2604.1.48 (10 月 8 日)
解決された問題
データ管理
- デザインが修正されたときに、改訂アイコンの代わりにバージョン アイコンが表示されるという問題が解決されました。
デザイン
- [締結部品を挿入]を使用する際の安定性が向上しました。
- これまでは、寸法値と幾何公差との間にギャップが追加されておらず、そのために(特に、寸法線が寸法値の下に配置される ISO の場合に)寸法値と重なる場合がありました。これによってギャップが正しく処理され、GD&T 記号が想定どおりに表示されるようになりました。
- アセンブリ内に複数のインスタンスを持つコンフィグ済みコンポーネントを直接更新すると、コンフィギュレーション可能なアセンブリで追加の参照が発生するという問題が解決されました。
電子デザイン
- 旧バージョンのライブラリから拡張レイヤー サポートのある新しいライブラリにフットプリントをコピーすると、新しいライブラリを保存できず、配置が不正確になるという問題が解決されました。新しいライブラリを正しく保存できるようになり、すべての信号オブジェクトが適切なレイヤーに配置されます。
- DXF/DWG ファイルを基板デザインにインポートするときに、宛先レイヤーを変更できなくなるという問題が解決されました。
製造
- 取残しサーフェスがバックグラウンドで生成されている間にドキュメントを変更すると Fusion がクラッシュする可能性があるという問題が解決されました。
- メッシュ ジオメトリ を使用するツールパスが特定の状況で生成に失敗するという問題が解決されました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- ライブラリ内のいくつかのポスト プロセッサが改善されました。
マシン
- Flashforge の積層マシンが 4 台追加されました。
- Wayland の積層マシンが 4 台追加されました。
工作物保持具
- Haas Automation の工作物保持具コンポーネントが 5 つ追加されました。
- Mitee-Bite の工作物保持具コンポーネントが 37 つ追加されました。
オプションのマシン コンポーネント
- 新しい Blum のマシン コンポーネントが 1 つ追加されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- [共有パーツ番号の分割]セクションが、[管理者]ページの[番号付け]タブに新しく導入されました。[パーツ番号]フィールドに共有パーツ番号を入力し、[分離を開始]をクリックすることができます。この操作により、通知センターに表示されるジョブが作成されます。このジョブは、入力された共有パーツ番号 (SPN) を共有するすべてのモデルの関連付けを解除し、それぞれにタイムスタンプに基づく一意の部品番号を割り当てます。通知センターは、ジョブの完了を通知します。(10/17)
解決された問題
- ファイルをコピーまたは移動したときに一部のフォルダがターゲット フォルダとして表示されず、新しいフォルダがターゲット フォルダとして続けて作成されるという問題が解決されました。(10/10)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- Fusion Manage Extension のテンプレート ライブラリに変更管理が追加されました。(10/30)
- Fusion Manage Extension ユーザが記述子形式、サポート、セキュリティ、表示、改訂管理、プロジェクト管理に関連する設定を構成できる一般設定へのアクセス権が追加されました。(10/30)
- 新しい変更管理テンプレートを含む、改訂作業スペース改訂のサポートが追加されました。(10/30)
- 2025 年 8 月より前に作成された Fusion Manage Extension サイトのコンポーネント作業スペースに基づいて、3 つのピックリストが追加されました。これらのピックリストを使用すると、コンポーネントを他の作業スペースにリンクできます。(10/17)
- Fusion Manage Extension のテンプレート ライブラリに要件管理作業スペースが追加されました。(10/17)
- ライフサイクル エディタ、ピックリスト マネージャ、メイン メニュー デザイナー、システム ログ、セットアップ ログなど、いくつかの新しいシステム設定が追加されました。(10/17)
- 管理者は、Fusion Manage Extension サイトに新しい作業スペースを追加できるようになりました。(10/17)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- [レポート]タブに[タイムゾーン]オプションが追加され、選択したタイムゾーンでマシンデータをフィルタリングできるようになりました。(10/14)
- リスト ビューとカード ビュー、および標準と強いカラー モードの目的を明確にするためのツールチップが追加されました。(10/14)
- [レポートをエクスポート]ダイアログの日付ピッカーが改善されました。(10/14)
解決された問題
- マシン プロファイル名が[削除の確認]ダイアログに表示されないという問題が解決されました。(10/14)
- Machine Connect サービスの安定性と全体的なエクスペリエンスが向上しました。(10/14)
2025 年 9 月
ビルド v.2604.1.25 (9 月 22 日)
新機能および機能強化
オンボーディング(新規ユーザ)
- 意図確認画面に、業種、チーム規模、ナビゲーション、セットアップの基本設定に関する質問が追加され、製品エクスペリエンスをカスタマイズできるようになりました。
- トライアル登録プロセスが合理化され、Fusion へのアクセスがより迅速になりました。
- [クイック セットアップ]ダイアログは多くのワークスペースで廃止されましたが、[シミュレーション]および[ジェネレーティブ デザイン]作業スペースでは、引き続き学習用ビデオ コンテンツを提供します。
解決された問題
操作性
- [スペースバーで直前のコマンドを繰り返す]設定を無効にした際に、以前に選択された割り当てに対してスペースバーの割り当てが保持されないという問題が解決されました。その代わり、基本設定が正しく行われていても、ショートカットが未割り当てであることを示す通知が表示される問題が発生していました。
- マウス ドラッグ操作時の安定性が改善されました。
- macOS 上での安定性が改善されました。
デザイン
- コンフィギュレーション テーブルが応答しなくなるという問題が解決されました。
- ドキュメントを閉じる際に、不正なコンフィギュレーション修復ダイアログが表示されるという問題が解決されました。
- 特定のデザインのサムネイルが正しく作成されないという問題が解決されました。
- プレビューが正しく表示されていても、ジョイント システムで拘束を保存できないことがあるという問題が解決されました。システムは拘束を正しい順序で適用するようになり、プレビューとコミットの間の信頼性と一貫性が向上しました。
- [参照ジョイントを選択]オプションの表示が復元されました。
- 以前アクセスできなかったコンフィギュレーション ファイルを開けるようにしました。
- シートメタル内で、>SHEET プレースホルダがシート名を正しく表示しないという問題が解決されました。
- macOS でコンポーネント ブラウザ ノードを右クリックした際、コンテキスト メニューが開いた直後に消えてしまうという問題が解決されました。
製造
- 旋盤ツールパスで角度がマシンの軸制限を超えるという問題が解決されました。
- 旋盤ねじ切りツールパスの作成や編集時の安定性が改善されました。
- ツールパス ステータス バッジにカーソルを合わせた際のツールチップの動作が強化されました。
- ツールパス UI のドロップダウンでのツール選択精度が改善されました。
- 一部の旋盤トレース ツールパスで誤ってエラーが発生するという問題が解決されました。
- 複製された製造モデルにおいて、2D 面取りツールパスの計算エラーが解決されました。
電子デザイン
- Skia/Qt グラフィックスにおいて、図面レイヤー シーケンサの変更によって発生していたクラッシュの問題が解決されました。
ビルド v.2604.0.316 (9 月 8 日)
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。スムーズなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
操作性
- 新しい UI テーマでは、[濃い青色]、[デバイスのテーマに合わせる]、[淡い灰色]、[Fusion クラシック]を切り替えることができます。
- スペースバーを押すと、繰り返しコマンドがアクティブになります。
- macOS 用トラックパッドのズーム速度の向上
- Fusion のグラフィックス処理が強化され、最も強力なグラフィックス カードが自動的に優先されるようになりました。
- ドキュメント リカバリ ウィンドウが移動およびサイズ変更できるようになりました。
- 同じ Fusion ハブ内のドキュメントであれば、複数のリカバリ ドキュメントを同時に選択して開けるようになりました。
データ管理
- ハブ作成コントロールとハブの表示の向上。
- Manage Extension では、問題レポート、変更レポート、変更タスクを含む拡張された変更管理プロセスをサポートし、包括的なエンドツーエンドの管理ソリューションを提供できるようになりました。
共同編集
- 共有パーツ番号(SPN)システムが強化され、データの重複処理をより適切にサポートできるようにしました。
- 図面の表題欄に新しい同時プロパティ(属性)を配置できるようになりました。
- [共同編集]ハブでコンフィグ済みデザインの内部コンポーネントの新しいコンフィギュレーション プロパティが登場しました。
- バージョンおよび改訂アイコンの一貫性が向上し、ドキュメント変更の識別と管理が容易になりました。
デザイン
- スケッチ、フィーチャ、およびコンフィギュレーション内でテキスト パラメータを作成して使用できるようになりました。
- [新しい丸みのある厚み]を使用すると、[厚み]コマンド内で[シャープ ]オプションと[丸み]オプションのいずれかを選択できます。
- ソリッドおよびメッシュ モデリング環境内でのインプレイス編集のサポートが強化されました。
- 自動拘束は、より多くのインスタンスで対称拘束を予測するようになりました。
- 多数のフランジとロフト フランジの改善が行われました。
- Fusion では、ダウンロードしたマテリアルのテクスチャがソフトウェアの更新をまたいで保持されるようになり、リリースごとに再ダウンロードする必要がなくなりました。
- これまでは、線分などのエンティティ内の浮遊点やスケッチ点は、フィット ウィンドウの計算に含まれていませんでした。この改善により、これらの点がウィンドウ ビューにフィットさせるときに考慮されるようになりました。
- Fusion のスケッチでは、作成コマンド(線分や円など)の実行中に 2D モードと 3D モードを切り替えることはできません。混乱を避けるため、コマンドの実行中はこのチェック ボックスを無効にしています。
図面
- 新しい自動中心マーク パターン
- 「名前を付けて保存」で図面を含められるようになりました。
レンダリング
- [レンダリング]作業スペース内のグラウンド面の動作が一貫性を保つようになり、オブジェクトの表示設定を変更すると即座に更新されるようになりました。これにより、最終レンダリング出力で表示される結果と正確に一致します。スケッチ線、作業軸、構造要素などのレンダリング不可オブジェクトは、グラウンド面の計算から除外され、ローカル レンダリングとクラウド レンダリングの両方で正確な位置が保たれます。
電子デザイン
- 配線可能なレイヤーのサポートが 16 から最小 32、最大 64 に増加しました。
- コンポーネントを削除する際、これに関連付けられているフットプリント、記号、およびそのコンポーネント専用のパッケージも同時に削除できるようになりました。
- 電子デザインへの予約のサポートが追加されました。
- 3D PCB での計測詳細の表示がサポートされるようになりました。
- 電子機器のサンプル デザインが更新されました。
- ユーザは、コンポーネントからパッケージを接続解除することなく、電子ライブラリからパッケージを削除できるようになりました。パッケージを削除すると、そのパッケージを使用していたコンポーネント バリアントは、関連付けられているフットプリントを使用するように自動で切り替わります。
シミュレーション
- 射出成形シミュレーション材料データベースを拡大しました。
製造
- [Windows] 新しい GPU ベースのストック シミュレーション
- リンクされたデザインでの[CAM データのインポート]無効化の新しいオプションが追加されました。
- セットアップや NC プログラム内で使用するマシンを簡単に入れ替えたり、ドキュメントから削除したりできるようになりました。
- 製造選択セットのパフォーマンスが向上しました。
- [ミル] > [ねじ切り] タイプの工具を定義する場合、ユーザは平先、鋭角、または半径の先端の定義を指定できるようになりました。
- 新しい旋削トレース加工法により、工具をモデルの輪郭に沿わせられるようになりました。
- 「標準」のネジ定義方法を旋盤ねじ切り加工法に追加しました。
- 積層造形用 eBeam (製造拡張機能)が新しく登場しました。
- 丸みのあるプラットフォーム コーナーを持つ積層マシンを作成できるようになりました。
- コンポーネントの配置順序を手動で設定できるようになりました。
- 2D ビルド ボリューム充填で実際の形状を使用するようになりました。
- [セットアップから削除]コマンドが強化されました。
- 複数のコンポーネントを選択できるように、新しい[すべて選択]オプションがすべての積層ダイアログに追加されました。
API
- API の新しい整列がサポートされました。
解決された問題
デザイン
- ブレンド曲線の接線ハンドルをドラッグすると、曲線のシェイプが予期せず突然変更されるという問題が解決されました。
- オフセット寸法がキャンバス上で直接変更されたか、オフセット ダイアログを介して変更されたかによって、オフセット解析結果が一致しない問題が解決されました。
- プレビューが正しくても、ジョイント システムで拘束を保存できないことがあるという問題が修正されました。
- 履歴パネルから図面の過去バージョンにアクセスできないという問題が解決されました。
- 履歴パネルの[現在]行の表示を修正しました。
- コンフィギュレーションを含むアセンブリで[最新をすべて取得]を使用すると Fusion がロックすることがあるという問題が解決されました。
- [最新をすべて取得]などの操作後、コンフィグ済みデザインが別のコンフィグ済みデザインのコンフィギュレーション テーブルを参照することがあるという問題が解決されました。この問題は、別のコンフィグ済みデザインをコピーして作成したコンフィグ済みデザインで発生していました。
- 共同編集ハブで、Fusion Team からアップロードされた F3D 以外のファイルをデザインに挿入すると、履歴パネルが正しく読み込まれないという問題が解決されました。
シミュレーション
- イベント シミュレーション スタディで、指定回転コマンドがミニツールバーからしか値を入力できなかった問題が解決されました。
操作性
- 適用できない場合でもコンテキスト メニューに[タイムライン内を検索]コマンドが表示され、クリックしてもアクションが起こらないという以前の問題が解決されました。これが修正され、適用されるコンテキストでのみコマンドが表示されるようになりました。
- [macOS] 浮動寸法 HUD の 3 点メニューがクリックできないという問題が解決されました。
- [サーバの検証に関する警告]ダイアログの動作が改善されました。
- リビジョン マーカーを追加すると、文字サイズに応じて三角形のサイズが大きくなるという問題が解決されました。これで、三角形は 1 文字のマーカーでは一定になり、2 文字や 3 文字などの複数文字のマーカーでは動的に増加します。
製造
- Fusion の異なるツールパス間で仕上げ代が一貫して適用されないという問題が解決されました。そのため、仕上げ代がマイナスになっている既存のツールパスは、再生成時にジオメトリがわずかに変更される場合があります。
- 2D ポケットとポケット除去のツールパスがリンクに失敗するか、ストックの外側に切込みの代わりにランプが使用されるという問題が解決されました。その結果、既存のポケット ツールパスのリンクが改善され、ストックの外側の切込みが増え、ランプが減る可能性があります。
- お客様がポケット除去で、ランプを指定したランプ角度にすることができないという問題が解決されました。この修正の結果、既存のツールパスでランプの適用方法が一部変更される場合があります。この影響を受けるのは、既定の設定を使用していないツールパスのみです。
今後の変更予定
ツールパス
これらの改善は進行中であり、今後のリリースで適用される予定です。これはすべてを網羅したリストではなく、今後予定されている変更をまとめたものです。これらの変更内容については、リリース時にワークフローのわずかな調整や、場合によっては古いツールパスが機能するかどうかの確認が必要になる場合があります。状況の変化や予期しない遅延が生じる可能性があるため、これらの機能の即時リリースについてはお約束できません。
[回避/加工サーフェス]機能をサポートするツールパスの[ジオメトリ]タブの[モデル]セクションを削除する予定です。これには、[モデル]セクションの設定と同じ結果が得られる同等の機能が含まれています。次の手順では、[回避/加工サーフェス]にモデルの設定を再現します。
テーブルの[+]ボタンをクリックしてサーフェスを選択し、[回避/加工サーフェス]の新しいサーフェス グループに[モデル]セクションで選択したサーフェスを追加します。サーフェス グループの加工アクションを[機械加工]に設定します。
[モデル]セクションで[セットアップ モデルを含める]がオンになっている場合は、[回避/加工サーフェス]の[モデル]行が[機械加工]に設定されていることを確認します。[セットアップ モデルを含める]がオフになっている場合は、[回避/加工サーフェス]の[モデル]行を[無視]に設定します。
Fusion の特定のツールパスに[均等間隔の点]機能を導入する作業(平行、3D 輪郭、スキャロップのすべてに影響します)の一環として、これらのツールパスに対する円滑化トレランスの適用方法を変更する予定です。将来的には、現在フラット、急斜面、緩斜面、コーナーに組み込まれているように、加工許容差にも円滑化トレランスが組み込まれる予定です。ただし、現在のように全体的なトレランスを大きくするために追加されることはありません。この場合、加工許容差は、ツールパスが元のスケッチ曲線または面からどれくらいはずれてもかまわないかを示す決定的な値になります。これにより、古いプロジェクトで定義された全体的なトレランスが小さくなるため、注意が必要になります。
ツールパスの衝突回避機能を拡張し、オプションとしてマシンのスピンドルとテーブルのチェックを含める予定です。また、衝突を回避するさまざまな方法(ツールパスのトリム、工具の傾きなど)を 1 つのシンプルなインタフェースに統合することも検討しています。これを実現するために、ツールパス ダイアログの[軸とホルダー]と[衝突回避]セクションを変更します。詳細については、作業の進行に応じて公開する予定です。
製造データ モデル API
製造データ モデル API の一般提供に関する詳細については、この投稿を参照してください。
新機能および機能強化
- 即時データ解決: MFGDM V3 API はすべてのデータをリアルタイムで処理することで、Fusion の同時実行ワークフローをサポートします。これにより、ファイルのバージョンに依存することなく、最新かつ正確なデータを即時に取得できます。(9/12)
- コラボレーションの強化: シームレスなコラボレーションを可能にするよう設計された V3 API は、すべての共有メンバーが常に最新のデータで作業できるようにし、競合を最小化し、生産性を向上させます。(9/12)
- 将来を見据えた対応: この API を活用することで、ワークフローやアプリケーションを常に先進的な状態に保ち、将来の改善にも柔軟に対応できるようにします。(9/12)
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- VHF マシン用のフライス加工ポスト プロセッサが追加されました。
オプションのマシン コンポーネント
- 12 個の新しいブラム マシン コンポーネントを追加しました。
工具ライブラリ
- XEBEC 裏バリ カッター工具ライブラリが追加されました。
オプションのマシン コンポーネント
- Haas 工具アドインが追加されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- : バージョンおよび改訂アイコンの一貫性を改善し、ドキュメント変更の識別と管理が容易になりました。(9/12)
- [表示]タブでルート コンポーネントのプロパティにアクセスできるようになりました。(9/12)
- Fusion Web クライアントから作成された新しいハブでは、既定で共同編集が有効になっています。(9/5)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- Manage Extension ユーザ向けの新しいテンプレートが追加されました。テンプレートには、デザイン レビューとアイデア管理が含まれます。(9/30)
- クレームおよび返品承認作業スペースをサポートするように、品質管理テンプレートが更新されました。(9/30)
- Manage Extension ユーザ向けの新しいテンプレートが追加されました。テンプレートには、製品ポートフォリオ管理、品質管理、新製品開発、サプライヤ コラボレーション、サプライヤ管理が含まれます。(9/11)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- [マシン ステータス]ビューで、マシン データを日付、時刻、作業日でフィルタする機能が追加されました。(9/30)
- [マシン ステータス]ビューにロード中プレースホルダが追加され、データがロード中であることを視覚的に表示できるようになりました。(9/30)
- [ライセンス]ページに、マシンの優先順位を簡単に変更できるドラッグ アンド ドロップ機能が追加されました。(9/30)
- Fusion Web クライアント内の Fusion Machine Connect で複数言語のサポートが追加されました。(9/11)
- 特定のユーザ アカウントでサービスを実行するよう設定する際の、Fusion Machine Connect Gateway アプリのセットアップ エクスペリエンスが改善されました。(9/11)
- [マシン ステータス]ビューにおけるデータのレンダリングが改善され、特に新しく作成されたマシンでの表示精度が向上しました。(9/11)
解決された問題
- マシン ステータスの順次処理に関する問題が解決されました。(9/30)
- [マシン タイムライン]ビューにおける一般的な問題が解決され、改善が適用されました。(9/11)
- ユーザ インタフェースにおける軽微な問題とバグが修正されました。(9/11)
2025 年 8 月
Fusion
ビルド v.2603.1.52 (8 月 18 日)
解決された問題
操作性
- フォーム データを含むファイルを開く際の安定性が向上しました。
- 論理 CPU/スレッドが 4 つ未満の CPU および仮想マシンでの起動時の停止が修正されました。
デザイン
- 派生コンポーネントで[最新をすべて取得]を実行した後に複製ジョイントが表示されるという問題が解決されました。
ビルド v.2603.1.31 (8 月 5 日)
解決された問題
操作性
- さまざまなクラッシュ シナリオに対応するために、安定性に関するいくつかの改善が行われました。
デザイン
- 関連する問題を解決する間、インプレイス編集モードで[図面を作成]コマンドを無効にしました。
- 図面スペース内のブラウザ ツリーで外部コンポーネントを複数選択できないという問題が修正されました。
- 図面テンプレートでテーブルをブラウザ ツリーに追加できないという問題が修正されました。
- Mac の組み込みブラウザで列の順序を変更できない問題を修正しました。
- [すべて計算]または[最新をすべて取得]の後に特定の設定ファイルが予期せず削除されるという問題が修正されました。
- 新しく作成されたハブにアップグレード通知が表示される問題が修正されました。
- ファイルを削除してすぐにフォルダを削除する際の安定性が向上しました。
- 特定のデザインのサムネイルが正しく作成されないという問題が修正されました。
- プレビューは正しく機能するが、計算で拘束の適用に失敗するという問題が修正されました。
- [参照ジョイントを選択]オプションが表示されない問題が修正されました。
- ユーザが特定の設定ファイルを開けない問題を修正しました。
製造
- [均等な切削ピッチ]を使用するときに削り残しがクリーニングされないという溝切り粗取りの問題が修正されました。
- 削り残しクリーンアップを使用した溝切り粗取りで、工具が予期せずモデルから早送りで外れるという問題が修正されました。
- 旋盤溝切り粗取りで、旋盤の段階的な削り残しクリーンアップ後に、中心入力時に工具がストックに水平に移動するという問題が修正されました。
- [すべて計算]または[最新をすべて取得]の後にネストが壊れて削除されるというネスティングにおける問題が修正されました。
- シミュレーション精度を変更する際の安定性が向上しました。
- ロリポップ工具を使用して急斜面と緩斜面のツールパスを計算する際の安定性が向上しました。
- 穴フィーチャを操作する際の安定性が向上しました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- ライブラリ内のいくつかのポスト プロセッサが改善されました。
マシン
- Mazak Variaxis J-500 シミュレーション対応マシンが追加されました。
オプションのマシン コンポーネント
- Haas インデクサ コンポーネントが 1 個追加されました。
- Haas 中型ロータリー コンポーネントが 9 個追加されました。
- Haas 小型ロータリー コンポーネントが 4 個追加されました。
- Haas 傾斜インデクサ コンポーネントが 1 個追加されました。
- Haas 傾斜回転コンポーネントが 5 個追加されました。
- Haas トラニオン コンポーネントが 5 個追加されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- ユーザは、会社の電子メール ドメインに関連付けられているすべてのハブを書き出すことができます。(8/22)
解決された問題
- メンバーとグループを管理するための新しいハブ レベルのエクスペリエンスが追加されました。この変更により、PDM と PLM のユーザ管理が統一されました。この更新により、エンジニアリング部門以外のメンバーを Fusion に簡単に招待できるようになりました。また、PLM プロセスへのアクセス権を付与するのにも役立ちました。この機能は最初に Manage Extension のお客様に提供されました。(8/14)
- Wiki ページで[印刷]ボタンが機能しないという問題が解決されました。(8/8)
- [メンバーと役割]タブをクリックすると、ブラウザが予期せず前のページまたは URL に戻るという問題が解決されました。(8/8)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- メンバーとグループを管理するための新しいハブ レベルのエクスペリエンスが追加されました。この変更により、PDM と PLM のユーザ管理が統一されました。この更新により、エンジニアリング部門以外のメンバーを Fusion に簡単に招待できるようになりました。また、PLM プロセスへのアクセス権を付与するのにも役立ちました。この機能は最初に Manage Extension のお客様に提供されました。(8/14)
- 変更管理のための PLM プロセスが追加されました。ユーザは、問題レポート、変更リクエスト、および変更タスクを作成して、組織内の問題や変更をより適切に伝達し、追跡できるようになりました。関係者もリリース管理および変更管理プロセスに参加できるようになりました。(8/7)
- 管理者が PLM プロセスを設定できるようになりました。PLM 作業スペース マネージャにアクセスし、ビジネスの運営方法に応じた PLM ワークフローの変更を顧客に許可できるようになりました。(8/7)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- [マシン ステータス]ビューのステータスに詳細なツールチップが追加されました。(8/28)
- [マシン ステータス]ビューに、収集されたマシン ステータス履歴のデータが表示されるようになりました。まだデータが収集されていない場合は、「データがありません」というメッセージが表示されます。(8/28)
解決された問題
- ゲートウェイのセットアップ中に Fusion Machine Connect Gateway アプリが Windows のダーク テーマを無視するという問題が解決されました。これにより、Windows のダーク テーマのユーザにアプリが正しく表示されます。(8/28)
- Fusion Machine Connect Gateway アプリが、実行中のゲートウェイに接続できないという問題が解決されました。(8/28)
2025 年 7 月
Fusion
ビルド v.2603.1.15 (7 月 20 日)
解決された問題
操作性
- ブラウザ パネルが既定で折りたたまれており、完全に展開するには複数の切り替えが必要になる問題が修正されました。
- 保存後に MFG ブラウザ ノードがマウス オーバーで自動的に展開される問題が修正されました。
- スケッチ コマンドがアクティブなときに表示設定を変更するとブラウザ ノードが折りたたまれる問題が修正されました。
デザイン
- 一部の CAM コンフィグ済みデザイン サンプルを挿入する際の安定性が向上しました。
- ファイルを開く際の安定性が向上しました。
ビルド v.2603.0.86 (7 月 14 日)
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。シームレスなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
操作性
- リカバリ データの保存場所が /AppData/Roaming/ から /Local/ に移動されました
- リカバリ ファイルを開く際に Fusion ハブの変更が必要な場合、その旨がより明確に表示されるようになりました
データ管理
- [ホーム]タブに一度に表示されるデータが増えました
- 多数のパフォーマンスが向上しました
共同編集
- コンポーネント名と部品番号に基づく検索が[ホーム]タブで使用可能に (07/31)
- 共有部品番号グループ内のすべてのモデルを表示
- 新しい部品番号の編集
- 履歴パネルの説明の拡張
- 新しいパーツのみの部品表レイアウト。ユーザは部品表テーブルの上部にあるレイアウト スイッチャを使用して、構造化レイアウトとパーツのみのレイアウトを切り替えることができます。ユーザには、サブアセンブリのないコンポーネントのフラット リストが表示されます。コンポーネントの数量は、構造全体で集約されます。
- 部品表の自動更新時のプロパティ編集機能が強化されました。ユーザ B が行った構造の変更がユーザ A が行ったプロパティの編集に影響を与えないようにするためのスティッキー行機能を実装しました。現在編集中の行は「浮動」になり、ユーザが編集を完了するまで編集モードのままになり、編集エクスペリエンスを合理化できます。
デザイン
- アセンブリ向けの新しい拘束機能
- 多数の自動拘束の機能強化
- 新しいオフセットの機能強化
- 新しいメッシュ テクスチャの押し出し
- ボリューム ラティス コマンドの新しいセル タイプ
- 拡張されたコンフィギュレーション(オンザフライ)機能
- インプレイス編集のサポート範囲の拡大
図面
- 新しいカスタム スケッチ記号
- 改善された自動スケールと整理機能
電子デザイン
- ダーク モードの改善。サポート(プレビュー)
- 電子ライブラリが、ライブラリ マネージャおよびその他の領域で最新の[変更日]を表示するようになりました。
- デザイン マネージャのクエリ フィルタが強化され、回路図や基板ファイル内で目的のアセットをより簡単に見つけられるようになりました。これまで、ワイルドカードを使用した値による文字フィルタで、一部のアセットが正しく抽出されない場合がありました。改善されたクエリ フィルタにより、そのような場合でも、より正確な検索結果が得られるようになりました。
製造
- ねじパラメータが[ジオメトリ]タブへ移動
- アンダーカット輪郭粗取りでの固定サイクル出力対応
- 面溝切りの旋盤負荷制御粗取りの[ストックの制限]パラメータを[半径]タブに移動しました。
- 複合軸パラメータと球状クリアランス領域の点選択の強化
- 大規模選択ワークフローのパフォーマンス向上
- コンフィグ済みデザインのツールパス保存および呼び出し機能(コンフィギュレーションごと)
- 2D 輪郭のすべての仕上げ切削パスで仕上げ送り速度が使用されるように
- ブレンドでのドライブ曲線の自動生成
- 積層配置の新しいパーツ配置
- コンポーネントのカスタム回転設定が表示されるように
- [積層配置]ダイアログと[ビルド ボリューム充填]ダイアログ間の一貫性向上
- ボリュームおよびポリライン サポート ダイアログのユーザ インタフェースの改善
- [実際の形状]積層配置のパフォーマンス向上
- 検査結果の一括インポート(MFG 拡張機能)
解決された問題
操作性
- [ファイル リカバリ]ダイアログでは、これまでの長い 1 行表示ではなく、各ファイルの詳細が別々の列に分けて表示されるようになりました。
- 1 台のデバイス上で Fusion が同時に 1 インスタンスしか起動しないという前提に基づいた処理ロジックが更新されました。
- すでに実行中のインスタンス、または別のインスタンスで開かれているインスタンスに対して、他のインスタンスがリカバリ ファイルを提供/表示し続けないようになりました。
- リカバリ ファイルのスキャンは、起動時のみの実行から、タイマーによって実行されるようになりました。
- 複数のインスタンスのいずれかがクラッシュした場合、他のインスタンスが 15 秒以内にそのインスタンスのリカバリ ファイルを検出し、開くように促すようになりました。
- コマンド ダイアログとツールバーの UI を描画するレンダリング ハードウェア インタフェースは、Windows では Direct3D 11、ARM macOS では Metal が既定で設定されるようになりました。x86 Mac では、引き続き OpenGL が既定として設定されます。これは、Fusion の基本設定にある[互換性とトラブルシューティング]セクションで変更できます。社内テストの結果、この変更により、最新のハードウェア環境では OpenGL と比較して平均約 5% のパフォーマン向上が見込まれることが確認されています。この変更はキャンバスのモデリングには影響しません。
- シミュレーション スタディの終了後に、マウス カーソルが「+」の選択カーソルのまま戻らなくなることがあります。
- Windows で Fusion にファイルをアップロードする際に、macOS/Unix 由来のドットアンダースコア(._)ファイルによって処理がブロックされる問題が解決されました。それらのファイルは自動的にフィルタリングされます。
- ファイル マネージャまたは OS のデスクトップから Fusion ファイルを開くと、(既に Fusion が起動している場合は)新しいインスタンスを起動するのではなく、Fusion で新しいタブが開かれるようになりました。
- macOS でコンポーネント ブラウザ ノードを右クリックした際、コンテキスト メニューが開いた直後に消えてしまうという問題が解決されました。
- ファイル アイコンの角をクリックすると、稀に新しい電子デザイン ドキュメントが作成されてしまうという問題が解決されました。
- [サーバの検証に関する警告]ダイアログが、必要な場合にのみ表示されるように動作が改善されました。
ツールパス
- 取残し加工オプションを有効にした状態でのポケット除去操作では、より効率的なランプ移動が生成され、加工時間が短縮されます。
- 孔あけツールパスにおいて、マシンのヘッド部分が衝突回避の対象に含まれていなかったという問題が修正されました。この問題により、キャビティ内部やオーバーハングのあるモデル領域でのドリル加工時に、正しく衝突回避が行われていませんでした。マシンが設定にロードされている場合、そのマシンの寸法を使用して、衝突回避時にマシン ヘッドのサイズを正しく考慮するようになりました。そうでない場合は、適切な大きさの既定サイズを使用します。
- [パス]タブの[一定切削ピッチとともに]オプションを使用したコーナー ツールパスが、急勾配の領域で過剰加工を引き起こしていた問題が修正されました。これにより、ツールパスに含まれる冗長なパスが減り、余分なストックがより効率的に除去されるようになりました。
- ドリル加工操作において、マシン/回避テーブルのサーフェスに対してすべての加工モードが適用されていなかった問題が修正されました。これまでは、[固定具]に設定されたサーフェスは固定具として扱われていましたが、それ以外のすべてのサーフェスは加工サーフェスとして扱われていました。他の加工タイプをサポートするための一部作業が追加されました。これにより、ツールパスは穴のサーフェスが回避/ガウジに設定されていることを認識し、その穴をドリル加工しなくなります。ただし、上部サーフェスが[回避/ガウジ]に設定されていても、そのサーフェス上の穴が加工対象に設定されている場合は、ツールパスはその穴をドリル加工します。今後、完全なサポートを実現するための追加作業が行われる予定です。
- 孔あけツールパスにおいて、工具の刃とモデルとの衝突チェックをオン/オフにするオプションに関する問題が修正されました。このチェックボックスは十分に見つけやすい場所に表示されておらず、以前の名称[工具を使用]も、刃や工具の切削部分との関連性が明確ではありませんでした。衝突回避用パラメータ グループの見出しは現在、[刃、軸およびホルダー]となっており、そのオプションのオン/オフを切り替えるチェックボックスは[刃を使用]という名称になりました。衝突回避が有効な場合、このオプションは既定でオンになっています。この変更は孔あけツールパスに限定されており、刃に対するチェックのオン/オフを切り替えることができます。その他の場所では、常にオンになっています。
- ドリル加工操作において、[工具長を検出]オプションを選択した際に、刃(工具切削部分)に対する衝突回避オプションが使用不可になっていたという問題が修正されました。工具長を調整することでこれらの衝突を回避できないため、刃に対する衝突チェックは行われていませんでした。現在は、刃をチェックして既定でオンに設定するオプションが有効になりました。ドリル加工操作において[工具長を検出]を使用するときに、刃の衝突が検出された場合は、その衝突に関連する穴をスキップし、安全なツールパスを確保するようになりました。
製造データ モデル API
製造データ モデル API のベータ版の可用性に関する詳細については、この投稿を参照してください。
新機能および機能強化
- 時間の経過に伴うパーツおよびアセンブリの履歴変更にアクセスして追跡します。(7/2)
- デザイン要素に関連付けられたカスタム プロパティと標準プロパティを表示および管理します。(7/2)
- BOM データの効率を改善し、製品構造の可視性を向上させます。(7/2)
- チームやプロジェクト全体で共有パーツ番号を活用して、コラボレーションを強化します。(7/2)
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- 8058/8060/8065/8070 などの Fagor コントロール用の汎用フライス加工ポスト プロセッサが追加されました。
- Kitamura Arumatik コントロールを備えたマシン用の汎用フライス加工ポスト プロセッサが追加されました。
マシン
- Huron MX 10 M シミュレーション対応マシンが追加されました。
- Kitamura Mycenter-4XV、Mycenter-HX400iG500、Mytrunnion-4G のマシン コンフィグ ファイルを追加しました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- 共同編集ハブのユーザは、Fusion Web クライアント内で新しい履歴パネル機能に直接アクセスできるようになりました。(7/18)
- 共同編集ハブのユーザは、システムによって生成された変更の説明(リビジョンの説明など)を除き、履歴パネルで変更の説明を更新できるようになりました。(7/18)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- 既存の Fusion ユーザと新規の Fusion ユーザの両方がリリース済み製品の既存のパーツ番号を維持できるように設計された新しいシステム スキーマにより、Fusion の採番スキーマ機能が改善されました。ユーザは、Fusion 内の各パーツのデザイン プロパティに既存のパーツ番号を手動で入力できます。この機能により、新規のお客様は、製品ライフサイクル管理機能を活用しながら、既存の製品をシームレスに管理できます。(7/25)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- [レポート]タブにマシン ステータス ビューが追加されました。(7/29)
- マシン詳細ページにアクティブ ツール番号フィールドが追加されました。(7/7)
解決された問題
- マシン ステータスが正しく計算されない原因となっていた問題が解決されました。(7/29)
- DNC 接続を設定するときに接続タイプが正しく処理されないという問題が解決されました。(7/29)
- マシンの詳細ページで未接続のステータス ピルが誤って緑色で表示されるという問題が解決されました。(7/29)
- タイムラインにマシンのステータスが正しく表示されないという問題が解決されました。(7/7)
2025 年 6 月
Fusion
ビルド v.2602.1.25 (6 月 8 日)
解決された問題
デザイン
- 1 文字の改訂マーカーの三角形のサイズが一致するように修正が実装されました。三角形のサイズは、複数文字マーカーの場合にのみ動的に増加するようになりました。また、この更新プログラムにより、改訂マーカーのサイズが以前に変更された旧形式のファイルのレンダリングの一貫性も確保されます。
- コンフィギュレーションを含むアセンブリで[最新をすべて取得]機能を使用すると Fusion が応答しなくなることがあるという問題が解決されました。
- [最新をすべて取得]操作を使用した後に、コンフィグ済みデザインが別のコンフィグ済みデザインのコンフィギュレーション テーブルにリンクされることがあるという問題が解決されました。この問題は、コピー操作を使用して作成されたコンフィグ済みデザインに特に影響を及ぼしました。
- コンフィグ済みデザインを保存すると、変更されていないコンフィギュレーションを含め、セット内のすべてのコンフィギュレーションの新しいバージョンが作成されるという問題が解決されました。これにより、コンフィギュレーションが使用されたアセンブリおよび図面でコンフィギュレーションが最新ではなくなります。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサと製造アセットの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- ライブラリ内のいくつかのポスト プロセッサが改善されました。
マシン
- Kimla BPF 1631 シミュレーション対応マシンが追加されました。
- Okuma GENOS M560-VA-HC シミュレーション対応マシンが追加されました。
- Tormach 1500MX シミュレーション対応マシンが追加されました。
工具ライブラリ
- Haas 工具ライブラリが更新されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- 製品のプライバシー オプションを設定するためのプライバシー設定が導入されました。(6/13)
解決された問題
- 多数のフォルダを含むプロジェクトにプロジェクトの内容がすべて表示されないという問題が解決されました。(6/6)
- 管理者画面で、タブレット ビューに合わせて画面のサイズを変更されると、一部のメニュー バーのリンクが消えるという問題が解決されました。(6/6)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- マシン ステータス ピルの外観を統一しました。(6/27)
- [レポートをエクスポート]ボタンを[レポート]タブに移動し、ユーザが処理済みのデータと未加工データのどちらをエクスポートするかを選択できるようにしました。(6/27)
解決された問題
- メンバー権限を持つユーザに設定と主な機能が誤って公開されるという問題が解決されました。(6/27)
- メンバー権限を持つユーザの[マシン]ページから[ライセンスに移動]ボタンが削除されました。(6/27)
2025 年 5 月
Fusion
ビルド v.2602.1.14 (5 月 27 日)
解決された問題:
操作性
- 環境を切り替える際の安定性が改善されました。
- アプリケーション終了時の安定性が向上しました。
- ファイルを開く際の安定性が向上しました。
デザイン
- コンポーネントを選択した後に右クリックすると、ボディまたはコンポーネントが選択解除され、代わりにサーフェスが選択され、そのオプションが表示されるという問題が修正されました。この更新により、ボディは選択されたままになり、必要に応じて右クリックしたときにボディのオプションが表示されるようになりました。
電子デザイン
- 電子デザイン ライブラリ マネージャ内の安定性が向上しました。
ビルド v.2602.0.71 (5 月 19 日)
旧バージョンとの互換性
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。シームレスなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
操作性
- 新しいグラフィックスのプリセット オプション
- 新しい[互換性とトラブルシューティング]セクションが基本設定に追加されました
- コンポーネント ブラウザ内の項目について、カーソルを合わせた際に一時的にグレーに変わるのではなく、その色を維持するようになりました
- コンポーネント ブラウザの最上位ノードは、選択時に青色でハイライト表示されるようになりました。これにより、区別が容易になります
データ管理
- スタートアップ エクスペリエンスとしての[ホーム]タブの拡張
- [部品番号]入力フィールドの横にある 3 つのドット メニューをクリックして、プロパティ パネル内で部品番号を編集します
- 部品番号の横にある 3 つのドット メニューをクリックし、[グループ内のすべてのモデルを表示]をクリックして、共有部品番号グループに属するすべてのモデルを表示します
部品表ぶひんひょう
- 新しい部品表構成のサポート: リリース済み、保留中、作業中
- 構造と数量の部品表自動更新の機能強化
- [部品表のプロパティを編集]に、[コピー]、[貼り付け]、[クリア]のコンテキスト メニューが追加され、さらに[Tab]/[Enter]キーによる部品表セル間のナビゲーションにも対応しました。
- 最初の部品表構成をロードした後のプロパティとサムネイルのパフォーマンスが向上しました
デザイン
- 新しい自動拘束の機能強化
- 新しい丸められたオフセット
- スプラインの品質に対する多数の改善
- 円錐面を測定する新しい機能
- コンフィギュレーション(オンザフライ)コマンド拡張
電子デザイン
- アセンブリ コンテキストで外部 PCB ドキュメントを作成するための新しい[インプレイス作成]
- PCB およびレイヤー スタック テーブルでの参照指定子に対する電子図面のサポート
- 新しいネイティブのティアドロップ サポート
- 新しい[反転]コマンドと更新された[ミラー]コマンド
- 新しい[ライブラリ マネージャ]タブ
製造
- X 座標表示の直径プログラミング
- ツール選択/編集の機能強化
- カスタム プリセットの直接保存
- 3D 積層配置の改善
- 積層配置ダイアログの改善
- 積層造形の[移動]コマンドの改善
Fusion デザイン API
- Fusion 用 Design Automation API の商用リリース
解決された問題:
操作性
- 「ファイルにアクセスできませんでした」ダイアログを[Esc]キーで閉じることができるようになりました。これにより、Fusion を再起動する必要がなくなりました。
デザイン
- 多数のコンフィグ済みコンポーネントまたはネストされたデザインを含むアセンブリでの[最新のすべてを取得]のパフォーマンスが向上しました。この更新により、大規模なデザインの更新プロセスが大幅に高速化され、貴重な時間を節約してデザイン ワークフローを合理化できます。
レンダーれんだー
- レンダリング ギャラリーのサムネイルをクリックしてレンダリングを表示する際の安定性が向上しました。
電子デザイン
- Fusion の起動直後に非アクティブな電子デザイン タブをドラッグする際の安定性が向上しました。
製造
- 作業モデルやドキュメント間でツールパスをコピーし、ツールパスの順序を変更した際に、ジオメトリ選択が警告なしに消失することがあるという問題が解決されました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサとマシン シミュレーションの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- Hermle Heidenhain ポスト プロセッサが追加されました。
マシン
- Brother Speedio シミュレーション対応マシンが 4 台追加されました。
- JTEKT UB321YZ4 シミュレーション対応マシンが追加されました。
工具ライブラリ アドイン
- Harvey Tool、Helical Solutions、Valor Holemaking アドインが更新されました。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- 新しく作成されたハブには、役割、グループ、およびフォルダ権限が強化された単一のプロジェクト タイプが備わっています。各ハブには、システムによって作成された「既定」プロジェクトが含まれています。アセット ライブラリ プロジェクトで、新しい役割、グループ、権限がサポートされるようになりました。(5/16)
解決された問題
- プロジェクトの作成時に自分のアバターをアップロードするためのツールチップが表示されなくなるという問題が解決されました。(5/9)
- プロジェクトおよびファイル リスト内の名前が長すぎると、リスト内のアイコンの位置がずれるという問題が解決されました。(5/9)
- 電子メール アドレスが既に確認されているにもかかわらず、確認を求めるバナーが表示されるという問題が解決されました。(5/9)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- Fusion Manage Extension Web に[プロパティ]タブが追加され、ユーザはコンポーネントの詳細を表示および編集できるようになりました。(5/23)
- Fusion Web クライアントで追加されたユーザが Fusion Manage と同期されるようになりました。これにより、アプリケーションにログインすることなく、ユーザのアクティブ化および非アクティブ化を完全に実行できます。(5/9)
Fusion Machine Connect
新機能および機能強化
- Fanuc FOCAS マシン用のファイル転送接続を設定する機能が追加されました。(5/30)
- マシン カード ピルが更新され、マシンがライセンスされていない場合やデータ収集接続を介してステータスを受信している場合にのみ表示されるようになりました。(5/23)
- マシン ステータス バッジに、詳細な説明を含むツールチップが追加されました。(5/16)
解決された問題
- マシン状態の変更が、常に受信した順序で処理されるようになりました。(5/30)
- Web アプリケーションからサーバへの接続確立に関する 2 つの問題が解決されました。(5/30)
- 空白があるために、有効な Fanuc FOCAS および FTP パスが拒否されるという問題が解決されました。(5/23)
- マシンのライセンスが解除された後もデータが収集されるという問題が解決されました。(5/23)
- 誤って変更を行った後の、[マシン]ページのボタン順序が元に戻されました。(5/16)
2025 年 4 月
Fusion
ビルド v.2601.1.37 (4 月 30 日)
解決された問題
操作性
- 非アクティブなタブの[ドキュメントを閉じる(X)]アイコンの背景色が修正されました。
シート メタル
- シート メタルのフラット パターンで部品番号のプロパティが失われるという問題が解決されました。
製造
- ドリル機能で、[同じ直径を選択]を選択した際の安定性が向上しました。
ビルド v.2601.1.34 (4 月 17 日)
解決された問題
操作性
- さまざまなクラッシュ シナリオに対応するために、安定性に関するいくつかの改善が行われました。
データ管理
- パーソナル ハブでのプロジェクの作成が期待どおりに機能しないという問題が解決されました。
図面
- GAL(最新のすべてを取得)コマンドを使用した後、図面ファイルにビューではなく赤いボックスが表示されるという問題が解決されました。
ビルド v.2601.1.29 (4 月 13 日)
解決された問題
操作性
- さまざまな問題に対処することにより、環境全体の安定性が向上しました。
電子デザイン
- QuickTune の実行後にビア プロパティが期待どおりに機能しないという問題が解決されました。
- 埋め込みまたはブラインド ビアが正しくエクスポートされず、生成された CAM ファイルで短絡が発生するという問題が解決されました。
レンダーれんだー
- 3 月のリリース以降で、被写界深度のレンダリングが期待どおりに機能しないという問題が解決されました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサとマシン シミュレーションの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
マシン
- Speedio S700Xd2 シミュレーション対応マシンが追加されました。
- CMS Ares 4018 および Poseidon 26/60 KX5 シミュレーション対応マシンが追加されました。
- C.R.Onsrud 145M12 シミュレーション対応マシンが追加されました。
- Huron KX 200 シミュレーション対応マシンが追加されました。
- Prusa MK3.9 積層マシンが追加されました。
プリント設定
- Elegoo の印刷設定に 10 個の新しい設定が追加されました。
ポスト プロセッサ トレーニング ガイド
- ポスト プロセッサ トレーニング ガイドが更新され、フライス加工ポストとポスト エンジンの新機能で使用される共通コンテンツが反映されるようになりました。
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- Fusion Manage Extension の[デザイン]作業スペースは、Fusion 全体のエクスペリエンスとの一貫性を確保するために[コンポーネント]に名前変更されます。(4/28)
- [添付ファイル]タブの[関連する添付ファイル]テーブルに、関連付けられているアイテムのタブが表示されるようになりました。(4/20)
Fusion Machine Connect
Web アプリケーション
新機能および機能強化
- ハブ内での役割に基づいて、ユーザ アクションと API が制限されます。今後は、ハブ管理者のみがマシンとゲートウェイを作成、更新、または削除できます。(4/29)
- 新しく追加されたマシンのライセンス取得プロセスが簡略化されました。(4/29)
- Heidenhain コネクタの設定に TNC7 オプションが追加されました。(4/29)
解決された問題
- データ エクスポートおよびレポート ページの安定性とパフォーマンスが向上しました。(4/29)
- 登録キーが Safari ブラウザのクリップボードにコピーされないという問題が解決されました。(4/29)
- ライブ ステータスの更新が中断されるという問題が解決されました。(4/29)
ゲートウェイ
解決された問題
- 登録キーのローテーションにより、3 回連続して再起動した後に Fusion Machine Connect 設定ツールからゲートウェイを起動できなくなるという問題が解決されました。(4/29)
- MTConnect コネクタの安定性が向上し、Fusion Machine Connect アプリで新しく作成されたマシンのステータスがちらつくのを防げるようになりました。(4/29)
2025 年 3 月
Fusion
ビルド v.2601.0.90 (3 月 25 日)
旧バージョンとの互換性
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。シームレスなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
データ管理
- 新しい検索結果の[プロパティの一致]列
- 新しいユーザ向けの既定のスタートアップ エクスペリエンスとしての[ホーム]タブ
デザイン
- 自動拘束の改善
- ジョイント機能の改善
- シート メタル向けの新しい DXF エクスポートの改善
- キャンバス内計測システムの改善
- 新しい質量と長さのカスタム既定単位
- 新しい[コンフィギュレーション(オンザフライ)]の拡張サポート
図面
- 新しいエッジ記号
電子デザイン
- 新しい[インポート SVG]
- 回路図でピンを未接続として指定する新しい機能
- 新しい選択配置ファイルのエクスポートの更新
- ソルダーマスクの既定の設定が「自動」に
Simulation
- 射出成形シミュレーション材料データベースの拡大
- 射出成形シミュレーションの新しいスタディ マテリアルの UI
製造
- 工作物保持具ライブラリの改善
- 新しい[プローブ形状]フィットの機能強化(製造の拡張機能)
- さまざまな旋盤の機能強化
- 積層造形の[移動]コマンドの改善
- 新しい 2D 積層配置の改善
ビルド v.2.0.21550 (3 月 5 日)
解決された問題
操作性
- Fusion でファイルを保存する際の安定性が向上しました。
- 再挿入された剛性グループが Fusion で正しく機能しないという問題が解決されました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサとマシン シミュレーションの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- Bambu Lab 積層ポスト プロセッサを追加。
マシン
- Haas Super Mini Mill シミュレーション対応マシンを追加。
- Creality Ender 5 Max 積層マシンを追加。
マシンのユーザ ガイド
- マシン シミュレーション ファイルの作成と修正に役立つ 3 つのユーザ ガイドを追加。
工作物保持具
- 10 種類の新しい Raptor コンポーネントを追加。
- 10 種類の新しい TE-CO バイスを追加。
アドイン
- Fusion で Renishaw の固定具コンポーネントを処理する新しいアドインを追加。
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- ブラウザを介して Fusion [管理]にアクセスする場合に、[管理対象アイテム]タブから Excel にデータをエクスポートすることができるようになりました。(3/28)
2025 年 2 月
Fusion
ビルド v.2.0.21538 (2 月 23 日)
解決された問題
操作性
- さまざまなクラッシュ シナリオに対応するために、安定性に関するいくつかの改善が行われました。
- 1 月の更新後にキーボード入力が妨げられていた問題が解決されました。
ビルド v.2.0.21528 (2 月 18 日)
解決された問題
操作性
- さまざまな問題に対処することで、[デザイン]環境の安定性が向上しました。
図面
- 図面の DXF ファイルでジオメトリが正しく表示されないという問題が解決されました。
- 図面にベース ビューを追加する際の安定性が向上しました。
- 特定の図面シートでメイン アセンブリへの参照が失われるという問題が解決されました。
ビルド v.2.0.21508 (2 月 9 日)
解決された問題
操作性
- さまざまな問題に対処することで、[デザイン]環境と[シミュレーション]環境の両方の安定性が向上しました。
モデリング
- 設定を切り替えたときに発生していた、ジョイントが正しく計算されず、毎回 Compute All を使用する必要があるという問題が解決されました。
図面
- 1 月の Insider ビルドで保存された図面を 1 月のプロダクション ビルドで開くことができないという問題が解決されました。
電子デザイン
- 電子デザイン環境のパレットが期待どおりに機能しないという問題が解決されました。
製造
- 既定にリセットされたポスト プロパティが Fusion に記憶されないという問題が解決されました。
- OctoPrint アドインを MAC にインストールした後に使用できなくなるという問題が解決されました。
Fusion製造アセット
新機能および機能強化
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサとマシン シミュレーションの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
マシン
- 5axismaker TT120 シミュレーション対応マシンを追加。
- Creality Ender 3 V3 KE および SE 積層マシンを追加。
- Trumpf TruPrint 2000 S2.0 積層マシンを追加。
- 4 種類の HP Jet Fusion 積層マシンを追加。
プリント設定
- 3 つの新しい Photocentric 積層プリント設定を追加。
- 2 つの新しい PETG 既定マテリアルのプリント設定を追加。
工作物保持具
[Workholding]フォルダ内のファイルで Fusion の設定機能を使用できるようになりました。これらは、1 つのコンポーネントを複数の配置で設計する場合に使用されます。現在、コンフィグ済みデザインは一部のブランドで定義されており、他のブランドの更新に取り組んでいます。
- 3 種類の新しい Air Vise コンポーネントを追加。
- 41 種類の新しい Fast Mill コンポーネントを追加。
工具ライブラリ
- Iscar Solid End Mills Metric and Imperial 工具ライブラリを追加。
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- メンバー フォーカス パネルで「チーム」という用語が「ハブ」に変更されました。(2/28)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- タブ名の横に変更ログ エントリの数が表示されるようになりました。(2/7)
解決された問題
- ブラウザの[戻る]ボタンが期待どおりに動作しない場合があるという問題が解決されました。(2/28)
2025 年 1 月
Fusion
ビルド v.2.0.21487 (1 月 30 日)
解決された問題
操作性
- さまざまな問題に対処することで、[デザイン]、[電子デザイン]、[製造]の各作業スペースの安定性が向上し、全体的なエクスペリエンスが向上しました。
製造
- 工具ライブラリ リストの列を整理および再編成する際に発生していた問題が解決されました。以前は、列をドラッグして順序を変更すると、同じ列のインスタンスが複数作成され、その列や他の多くの列が選択または選択解除されませんでした。この問題は解決されました。
- 開始深さがボトム高さよりも深い場合にエラーが表示されないという、ガイド付き深穴ドリルの問題が解決されました。このシナリオでは、適切なエラー メッセージが表示されるようになりました。
ビルド v.2.0.21286 (1 月 27 日)
旧バージョンとの互換性
このバージョンには、以前のバージョンとの下位互換性がない変更が含まれています。シームレスなデータ共有とコラボレーションのために、最新のビルドに更新してください。
新機能および機能強化
新機能と機能強化の詳細については、「新機能」ブログを参照してください。
操作性とデータ管理
- 新しい検索の機能強化
- 新しいパフォーマンス フィードバック ツール
- パフォーマンスに対する多数の機能強化
デザイン
- 自動スケッチでの AI を活用した自動拘束
- インポート時に履歴を有効にする
- アセンブリに重点を置いた多数の改善点
- コンフィギュレーションに対する多数の機能強化
- 締結部品ライブラリに対する多数の機能強化
図面
- AI を活用した図面自動化のための新しい締結部品の検出
- 新しい[ビューをクロップ]
- 新しい[図面スケッチの拘束]
電子デザイン
- Fusion 電子デザイン作業スペースへのアクセスの改善
- ECAD パネル操作の向上
- 部分的なライブラリの入れ替え
- 3D PCB でのデカールのサポート
- ルート エクスペリエンスの向上
製造
- 工具方向の再利用
- 輪郭粗取りに関する多数の改善点
- ドリル加工時の衝突の回避
- [高さ]タブの機能強化
- 積層造形用の新しい 3D ネスティング手法
Fusion製造アセット
各製造アセットの詳細については、ポスト プロセッサとマシン シミュレーションの「新機能」フォーラム ページを参照してください。
ポスト プロセッサ
- Avid CNC ポスト プロセッサとマシン定義の追加
- 接続移動シミュレーション サポートの機能強化と修正
- 共有コード コンテンツを使用した汎用ポスト プロセッサの改善
マシン
- FPT Dinox 350 IAT シミュレーション対応マシンの追加
- Huron GU5 FIVE シミュレーション対応マシンの追加
- Mazak VCN 530C シミュレーション対応マシンの追加
- Elegoo Mars 5 および Mars 5 Ultra 積層マシンの追加
- Farsoon HT1001P-A および HT1001P-2-A 積層マシンの追加
プリント設定
- 10 種類の新しい Flashforge 積層プリント設定を追加
Fusion Web クライアント
新機能および機能強化
- 招待者のドメインが非公開で、ハブのドメインと一致する場合、Fusion ハブへの招待は自動的に承認されます。(1/10)
- Fusion ハブのオンボーディング ウィザードが更新され、利用可能なハブに参加するオプションが最初に表示されるようになりました。(1/10)
解決された問題
- [概要]ページで[デザイン リファレンス]のメッセージにアクセスする際の問題が解決されました。(1/17)
Fusion管理エクステンション
新機能および機能強化
- [アイテムの詳細]を表示中に情報アイコンをクリックすると、[フィールドの説明]にアクセスできるようになりました。(1/10)
解決された問題
- 作業スペース ビューの段落フィールドでツールチップに HTML タグが表示されるという問題が解決されました。(1/24)
- [アイテムの詳細]をロードする際のパフォーマンスが向上しました。(1/17)
- アイテム ヘッダの[クイック作成]オプションが特定のケースで無効になるという問題が解決されました。(1/17)
- 一部の計算済みフィールドが正しく表示されないという問題が解決されました。(1/17)
- [ライフサイクルの一括割り当て]の実行中に[ライフサイクルの遷移]リストをロードする際のパフォーマンスが向上しました。(1/10)
- [プレビュー]リンクによってアイテム記述子が切り捨てられるという問題が解決されました。(1/10)