手動接触を定義する

前提条件

シミュレーション作業スペースに以下のいずれかのスタディが作成されていること:** 静的応力、非線形静的応力、熱解析、熱応力、シェイプ最適化、モード周波数、または構造座屈**。

手順

  1. 手動接触のアイコン ([設定]タブ> [接触]パネル > [手動接触])をクリックします。

    ヒント: [接触マネージャ]グローバル接触のアイコン [接触セットを作成]をクリックして、新しい接触セットを作成することもできます。
  2. [プライマリ ボディ]を選択します。

    手動接触ペアごとにプライマリ ボディは 1 つだけ選択できます。

  3. [セカンダリ ボディ]を選択します。

    接触ペアごとにセカンダリ ボディは 1 つだけ選択できます。単一パーツ内の自己接触では、プライマリおよびセカンダリ ボディとして同じボディを選択することができます。

    選択したボディは選択表示されます(つまり、他のボディは一時的に非表示になっています)。また、フォーカスはプライマリ ボディ上にあります(プライマリ ボディはソリッドで表示され、セカンダリ ボディは半透明になります)。

  4. 接触に関与するプライマリ ボディ上の特定の面を選択します。

  5. [選択セット 2][選択]ボタンをクリックします。

    フォーカスがセカンダリ ボディに変わります。

  6. 接触に関与するセカンダリ ボディ上の特定の面を選択します。

  7. [接触]ドロップダウン リストから目的の接触タイプを選択します。

    使用可能な接触タイプは、選択したスタディのタイプによって異なります。

  8. ドロップダウン リストから目的の[接触タイプ]を選択します。

  9. ドロップダウン リストから目的の[貫入タイプ]を選択します。

  10. 必要に応じて、基本設定または[詳細オプション]を調整します。

  11. [OK]をクリックします。