[シミュレーション]ツールバーの[設定]タブ

[シミュレーション]作業スペースのツールバーのタブおよびパネルで、各コマンドにアクセスします。

シミュレーション スタディを設定および実行するすべてのコマンドは、[シミュレーション]ツールバーの[設定]タブにあります。このタブにアクセスするには、[シミュレーション]作業スペースに切り替えたときに表示される[新規スタディ]ダイアログで任意の新規スタディ オプションを選択します。ツールバーのコマンドはスタディ タイプごとに固有で、スタディ タイプを切り替えると変わります。

構造解析スタディの場合、上図のようにツールバーが表示されます。さらに、Ansys 製品がインストールされている場合、 [Ansys® Mechanical™ にスタディを送信]アイコンと [Ansys® Discovery™ にスタディを送信]アイコンも表示されます。

[設定]タブのコマンド

	[スタディ]パネルのコマンドを使用して、新規シミュレーション スタディを作成します。
	[単純化]コマンドを使用して、[単純化]コンテキスト環境のコマンドにアクセスします。
	[マテリアル]パネルのコマンドを使用して、材料を選択したり、新しいマテリアル ライブラリを作成したり、材料特性を修正します。
	[拘束]パネルのコマンドを使用して、モデルを拘束したりそのモーションを制限します。
	[荷重]パネルのコマンドを使用して、特定の場所で荷重を適用し、実際の条件をシミュレーションします。
	[接触]パネルのコマンドを使用して、接触または重なり合っているボディとコンポーネント間の接触を識別および定義します。
	[表示]パネルのコマンドを使用して、目的のモデル表示モード間で切り替えます。モデル ビュー、結果ビュー、グループ ビュー、自由度ビューを表示できます。
	[解析]パネルのコマンドを使用して、解析の実行、解析の進行状況の確認、メッシュの生成、モデル プリチェックの実行、解析の詳細表示を行います。
	[管理]パネルのコマンドを使用して、シミュレーション スタディ タイプやそのパラメータを修正したり、メッシュ設定(アダプティブ メッシュ リファインメントを含む)を変更したり、ローカル メッシュ コントロールを適用したり、荷重ケース属性を表示します。
	[検査]パネルのコマンドを使用して、結果をプローブしたり計測を行います。
	[選択]パネルのコマンドを使用して、エンティティの選択方法、選択するエンティティのタイプ(面、エッジ、頂点、ボディなど)、他のフィーチャの背後にあるエンティティの選択可否などを指定します。