構造荷重を適用する

次の手順は、次のスタディ タイプのいずれかが作成されていることを前提としています。

この荷重オプションを提供するスタディ タイプ
熱応力のアイコン 熱応力 静的応力のアイコン 静的応力
モード周波数のアイコン モード周波数 構造座屈のアイコン 構造座屈
シェイプ最適化のアイコン シェイプ最適化 非線形静的応力のアイコン 非線形静的応力
  1. 構造荷重のアイコン ([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [荷重]パネル > [構造荷重])をクリックします。

  2. [構造荷重]ダイアログで、ドロップダウン メニューからタイプを選択します。

  3. モデル上で、ターゲットの面、エッジ、または頂点を選択します。選択できるターゲット エンティティは、選択した荷重タイプによって異なります。

    注: 最初のモデル エンティティを選択すると、ダイアログが展開してさらに多くのオプションが表示されます。オプションは、選択した荷重タイプによって異なります。
  4. 必要に応じて、荷重方向(法線荷重方向のアイコン [法線]角度荷重方向のアイコン [角度]、または 荷重方向 - ベクトルと成分のアイコン [ベクトル])を選択します。

    1. 法線荷重方向のアイコン [法線]は、選択した面に垂直な荷重を適用します。

    2. 角度荷重方向のアイコン [角度]は、選択した角度に従って荷重を適用します。

      次のいずれかの操作を実行します。

      1. [構造荷重]ダイアログで、[参照方向]に関連付けられている 選択アイコン [選択]をクリックし、モデルで、参照方向の面またはエッジを選択します。

        または

      2. [X 角度][Y 角度]、および[Z 角度]の値を入力します。

        または

      3. マニピュレータを使用して方向を変更します。

    3. 荷重方向 - ベクトルと成分のアイコン [ベクトル]は、選択したベクトルに沿って指定した荷重を適用します。

      1. 各ベクトル方向に必要な荷重を入力します。
  5. 必要に応じて、[参照]または[参照方向]を選択します。

  6. 必要に応じて、単位変更アイコン [単位をオーバーライド]をクリックして、パラメータを入力するための別の単位を選択します。

  7. 荷重の大きさと方向、または荷重のグローバルな X 成分、Y 成分、Z 成分を指定します。

    注: [静水圧]の場合、[流体タイプ]または[密度]を指定し、重力が有効になっていて方向が正しいことを確認します。
  8. 必要に応じて、方向反転アイコン [方向を反転]をクリックして、荷重方向を逆にします。

  9. [OK]をクリックして荷重を適用し、[構造荷重]ダイアログを閉じます。

注:

[ジェネレーティブ デザイン]作業スペースで使用できる構造荷重のタイプの詳細については、「荷重を適用する」を参照してください。