Autodesk InfraWorks 2017 リリースの新機能
2017 年の Update: ビデオとチュートリアル
- 路側のグレーディングを調整する
- 橋梁路面および桁の断面を追加、変更する
- 道路設計の更新されたチュートリアル
- ユーザ インタフェースの紹介
- 点群から地形とモデル フィーチャを生成する
- ビューを使用する
- 洪水シミュレーション(アニメーション)を実行する
- コンポーネント道路に横断勾配摺り付けを適用、検査する
機能強化点および変更点
コンポーネント道路
- 測点とコンポーネントの注釈を表示できます。
- 道路コンポーネント アセンブリを設定できます。
- 横断勾配摺り付けを適用し、検査できます。
- 線形道路の遷移を作成できます。
- 舗装マーキングをすばやくオン/オフできます。
横断勾配摺り付けを適用したパラメトリック橋梁
- 桁、橋脚、基礎に対する修正を選択する次のコンポーネントに適用することで、ワークフローをスピードアップすることができます。
- カスタム橋梁アセンブリを保存し、[スタイル パレット]からテンプレートとして再利用することができます。
- 橋梁を Revit に送信: 橋梁コンポーネントをDirect Shape または Revit ファミリに変換することができます。
- 新しくパラメトリック コンポーネント橋梁路面が追加されました。
- 桁および橋梁路面を検査して、修正することができます。
- 横断勾配摺り付け領域の断面を修正できます。
路側のグレーディング
- 路側のグレーディングを分割したり、マテリアルや勾配を修正できます。
- グレーディング領域の開始/終了測点を修正し、グレーディングの擦り付けを追加することができます。
- 各グレーディング ゾーンに異なる 固定勾配を指定できます。
- 道路の各側に異なるグレーディング マテリアルを選択できます。
土量
- 交差点、ラウンドアバウト交差点、橋の切土量と盛土量を表示できます。
- 道路の特定の部分の土量を表示する測点の範囲を指定します。
- 切土量と盛土量を表示できます。
- レポートや解析のために、切土や盛土のデータを書き出すことができます。
排水設計
- 河川や水エリアの複数の流入位置に対して洪水シミュレーションを実行できます。
- 沿岸の高潮のシミュレーションの場合は [標高 VS 時間]流入を指定できます。
- 流入口の配置と解析では、コンポーネント道路の道路の遷移が考慮されます。
点群データ
- 大規模な点群プロジェクトのエンジニアリング グレード地形の生成が改善されました。
- 都市ファーニチャとして垂直フィーチャを割り当てるフィーチャ モデリングが改善されました。
- 点群の主題を適用して、標高、分類、強度などにより点群の分布を比較できます。
編集モードへんしゅうもーど
編集モード/選択モードが、[インタラクション ビューの設定]でビュー別に設定されるようになりました。既定では、[コンセプト ビュー]と[エンジニアリング ビュー]では編集モードが有効になります。モデルを開き、これらのビューの 1 つを選択すると、既定で編集モードになります。
[対象区域]フィーチャ タイプ: [区画]、[地役権]、[優先道路]
優先道路の機能強化:
- 道路の中心線と優先道路との距離は、優先道路を選択または編集したときにキャンバス内に表示されます。
- 断面ビューアの[切土/盛土]ビューに優先道路の制限を表示できます。
対象区域フィーチャの場合、線分セグメントまたは境界頂点を円弧に変換できます。これらの新しいデータ ソース タイプのデータを含む SHP ファイルまたは SDF ファイルを読み込む、または新しく描画することができます。
洪水シミュレーション
洪水シミュレーションを使用して、モデル内で 2D 洪水シミュレーションをシミュレート、視覚化、解析するだけでなく、洪水スナップショットを作成することもできます。洪水シミュレーションは、定義するパラメータにより、内陸または沿岸の洪水プロジェクトに使用できます。まず洪水シミュレーション調査領域の境界を定義すると、InfraWorks により指定された領域の地形サーフェスの再メッシュが実行され、流入と流出の境界が割り当てられ、この情報が計算のために Hydronia RiverFlow2D に渡されます。浅水方程式モデルは、洪水の水圧のルーティング、ユーザが定義する降雨または潮の変化またはこの両方のパラメータとの組合せにより、内陸および沿岸の洪水を正確に予測してシミュレーションすることができます。注: InfraWorks では、Hydronia, LLC 提供のサードパーティ RiverFlow2D プラグインのライセンスを購入したユーザに対してのみ、洪水シミュレーション機能がサポートされます。洪水シミュレーションの新機能:
- 水面の標高 VS 時間を使用して、流入境界条件を定義できます。
- 複数の流入境界条件を定義できます。
[2D 距離と勾配]ツール
このツールを使用して、簡単にモデル内の 2 点間の距離(水平と垂直)と勾配を計測できます。
Oculus Rift のサポート
新しい Oculus Rift モード ツールでは、InfraWorks とともに Oculus (CV1)を使用できます。
適応樹木
[スタイル パレット]の[3D モデル] [植生地] [適応樹木]カテゴリの新しい[ブナの木]スタイルでは、詳細レベル(LOD)は 5 です。LOD が増えたことにより、ジオメトリは自動的にカメラ距離に適応するので、モデルのビジュアライゼーションとパフォーマンスが改善します。美しいのブナの木を是非お試しください。「樹木または植生を追加または修正するには」を参照してください。
樹林
大規模な樹林のビジュアライゼーションが改善されました。ビューの密度および詳細表示に対して表示される樹木の最大数に達するまで、樹木は大きな領域にわたって均一にレンダリングされ、より均等に配置されます。
視覚効果
モデルの視覚化およびモデルとのインタラクションをコントロールするためのオプションを、単一の[ビュー設定]パネルで設定できます。新しい[ビュー]メニューの
をクリックして、アクティブなビューの設定を行うことができます。「概要 - 視覚化のビュー設定」および「インタラクションのビュー設定を行うには」を参照してください。具体的な変更点は次のとおりです。
- [視覚効果]、[サーフェスの不透過度]、[ワイヤフレーム]のインテリジェント ツールが削除され、すべてのオプションは[ビュー設定]パネルの[視覚化]タブで利用できるようになりました。
- [アプリケーション オプション] [ビュー]タブの設定([ステータス バー]、[ツールチップ]、[リンク]、[ViewCube]、[近接]、[選択に自動ズーム])は、[ビュー設定]パネルの[インタラクション]タブで利用できるようになりました。[ビュー]タブは、[アプリケーション オプション]から削除されました。
- [アプリケーション オプション] [ナビゲーション]タブの設定の一部([マウスを地面より上でロック]、[統計を表示]、[スケッチしたフィーチャをハイライト表示])が、[ビュー設定]パネルの[インタラクション]タブに移動されました。
単位の設定
カテゴリ([基本]、[輸送機関]、[構造])別にモデル単位を指定できるようになりました。たとえば[基本]のようなカテゴリに対して既定の単位を設定し、[長さ/距離]のような特定の値で既定の設定をオーバーライドすることができます。単位の表示で精度をサポートするために、各単位の小数点以下の桁数を指定できます。「単位の設定オプションを設定するには」を参照してください。
スナップショット
[スナップショット]ツールを使用して、モデルのビューの高品質なイメージを作成できます。[レンダリング]ツールは不要になったため、削除されました。
真っ白な建物
すべての建物(読み込んだ建物かスケッチした建物かに関係なく)を均一な単色の外観で表示できます。「単色で建物を表示するには」を参照してください。