Autodesk InfraWorks のコンテンツ ライブラリを作成するには

このトピックでは、Autodesk InfraWorks で使用するカントリー キットなどの高品質コンテンツ ライブラリを作成するためのガイダンスを提供します。

InfraWorks のコンテンツ ライブラリの詳細については、「コンテンツ ライブラリの作成について」を参照してください。

主要なガイドライン

  1. コンテンツ ライブラリのファイル構造は、InfraWorks のファイル構造ガイドラインに従う必要があります
  2. コンテンツ自体は、視覚的に目立ち、高パフォーマンスである必要があります。これには、テクスチャの品質、3D モデルの品質、および詳細レベルが含まれます。
  3. コンテンツ ライブラリには、個々の項目に関するメタデータ、項目セクション、およびライブラリ全体を含める必要があります。これには、作成者、サポートされるリリース年とバージョン、および正確な名前と定義が含まれます。

コンテンツ ライブラリの構造

最初に、コンテンツ ライブラリの基本フォルダ構造を作成します。これにより、後でテクスチャおよび形状のパスを調整することが簡単になります。

  1. コンテンツ ライブラリの新規ルート フォルダを作成し、「Canada Content Pack」などの固有の名前を付けます。

  2. ルート フォルダ内に「Shared_Assets」という名前の新規フォルダを作成します。

  3. ルート フォルダ内に「Styles」という名前の別の新規フォルダを作成します。

  4. ルート フォルダ内に「ContentPack.json」という名前の JSON ファイルを作成します。

    コンテンツ ライブラリの構造

  5. コンテンツを Styles フォルダおよびサブフォルダに追加します。「コンテンツ ライブラリのスタイルを作成するには」を参照してください。

完了時、最終的なフォルダ構造は次のようになります。