カバレッジ エリアを読み込むには

パーキング エリア、空き地、公園などを表すカバレッジ ポリゴンを読み込みます。カバレッジを使用して地形のシェイプ、地形の穴の作成、回避領域の指定、サーフェスの修正の作成もできます。

カバレッジ エリアは地形の最上部にドレープされ、3 次元で見ることができます。

  1. 一般的な読み込み手順を実行します

    カバレッジ エリアのポリゴンは、Civil 3D DWG、IMX、LandXML、SDF、SHP、SQLite の各ファイルから読み込むことができます。また、FDO データベース接続を使用して読み込むこともできます。

  2. [共通]タブの[データ ソース設定]画面で、プロパティを[データ ソースから[カテゴリ]にマップするか、カバレッジのスタイルを指定します。

    スタイルを指定しない場合、カバレッジ ポリゴンのマテリアルは、カテゴリ属性により決まります。たとえば、すべての駐車場をグレーに、自転車道を緑に指定することができます。指定されていないカテゴリのフィーチャには、既定のスタイルが使用されます。

  3. [ソース]タブで、[閉じたポリラインをポリゴンに変換]を選択します。

高度なヒント

3D カバレッジ ポリゴンを作成することで、サーフェス修正を作成できます。サーフェス修正は手動で描画し、ブレークラインとしてベース グラウンドに適用するか、カバレッジとして 3D ポリライン ブレークラインを読み込みます。

設計道路の最適化解析を実行する場合、回避領域としてカバレッジ エリアを指定することができます。

領域を平坦化するには、「地形を形成するには」を参照してください。