ポイント データを読み込み、現在のモデルに注視点(POI)として追加できます。POI ツールチップを表示する近接距離などの必要な設定を指定するには、読み込んだポイント データの設定を変更します。
ポイント データを読み込むには、一般的な読み込みの手順に従います。
[データ ソース設定]ダイアログ ボックスで、[タイプ]を[注視点]に設定します。
名前と説明をこのデータ ソースのツールチップに変数として含めるには、それらのプロパティをデータ ソースのフィールドにマップします。
注視点のタイプや外観を表すプロパティがデータに含まれる場合は、プロパティを Rule Style にマップします。 後でスタイル ルールを使用して、対象のポイントのタイプごとにスタイルを定義できます。
[ツールチップ]タブをクリックして、ツールチップを定義します。
ツールチップの編集および書式設定の方法については、「ツールチップの作成」を参照してください。サポートされる HTML 書式設定タグのリストについては、QT 開発者ネットワーク サイトを参照してください。
[テーブル]タブで、ビューアがツールチップを表示するために注視点にどの程度近づく必要があるかを指定します。
[プロパティ]パネルの上部にある[測定単位]を設定し、PROXIMITY_DISTANCE の値を入力します。
PROXIMITY_DISTANCE を空白にした場合、ツールチップはビューアがその上にマウスを重ねたときにのみ表示されます。
[閉じて再表示]をクリックして、変更を確認します。