共有モデルのキャッシュについて

InfraWorks は、パフォーマンスの改善とモデル履歴の管理のためにクラウド モデルをローカルにキャッシュします。

既定では、クラウド モデルのキャッシュの場所は C:\Users...\Documents\Autodesk InfraWorks Models\Autodesk 360\ です。 クラウド モデルの既定のキャッシュの場所は、[アプリケーション オプション]で変更できます。たとえば、クラウド モデルのキャッシュ フォルダを、既定の C ドライブの場所ではなく D ドライブ上に配置することができます。

任意のモデルについて、InfraWorks [ホーム]からクラウド モデルのキャッシュの場所を確認できます。モデル タイルの右下隅にあるモデル ステータス アイコンにカーソルを合わせると、ツールチップにクラウド モデルのキャッシュの場所が表示されます。

注: クラウド モデルのキャッシュと混同しないように、InfraWorks は、生成済みサーフェス タイルもキャッシュしてパフォーマンスを改善します。[アプリケーション オプション]を使用して、生成済みサーフェス タイルのキャッシュの既定の場所を変更することもできます。