このトピックでは、[IMX に書き出し]ツールを使用して書き出すモデル データを準備し、IMX 形式が機能する任意のアプリケーション(Autodesk Civil 3D など)で使用する方法について説明します。 ただし、Autodesk Civil 3D を使用している場合は、このツールを使用して IMX に書き出す代わりに、新しく強化されたデータ交換プロセスを使用することをお勧めします。
書き出しに含めるデータ画層が、モデル エクスプローラに表示されるよう設定されていることを確認します。
フィーチャ クラスの横にある
を切り替えて画層を表示するか、
で画層を非表示にします。非表示の画層は書き出しに含まれません。
縮小ズームして、書き出す領域を表示します。
[提示/共有]
[共有]
([IMX を書き出し])をクリックします。
[IMX に書き出し]ダイアログ ボックスで、書き出す領域を指定します。
最近実行した書き出し操作の値をダイアログ ボックスのフィールドに取り込むには、[最近の書き出しを使用して開始]の横にある下矢印をクリックします。書き出し操作を選択します。
最近の書き出しが、ターゲット ファイル名別に一覧表示されます。
モデル全体を書き出すには、[モデル全体を使用]を選択します。
書き出す領域を指定するには、[対話的に定義]を選択します。
特定の範囲を書き出すには、最大および最小[X]、[Y]ボックスに値を入力するか、[ファイルから範囲をロード]をクリックし、範囲を含むファイルを参照します。
次のいずれかの方法を実行して、ターゲット座標系を選択します。
表示されている座標系を使用する。この座標系は、モデルに割り当てられた座標系または前回選択した座標系のいずれかです。
は書き出す領域の範囲で検出された最適な座標系を使用します。このターゲット座標系が、書き出されたデータを使用する場所に適しているかどうかをチェックします。適していない場合は、座標系ライブラリから 1 つ選択します。また、Civil 3D は LL84 などの投影座標系を使用したモデル認識およびモデル変換は行わないことに注意してください。
をクリックします。書き出すファイルの名前と場所を指定します。 場所を変更するには、フォルダ アイコンをクリックし、任意の場所を参照します。
[書き出す]をクリックします。