グラフ エディタ(Graph Editor)の表示(Show)メニューにあるカーブの表示オプションで、表示するカーブを制御できます。グラフ エディタに移動して、グラフ エディタ(Graph Editor)またはチャネル ボックス(Channel Box)でカーブの分離(Isolate Curve)オプションをオンにして選択したカーブのみを表示することもできます。
表示するカーブをアトリビュートでフィルタするには
- キーフレームが設定されたオブジェクトを選択します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)メニュー バーで、表示 > アトリビュートの選択(Show > Select Attributes)を選択します。
- 表示されるアトリビュートの選択(Select Attributes)ウィンドウで、チェックボックスを使用してアトリビュートのカーブをグラフ エディタ(Graph Editor)に表示するかどうかを設定します。
たとえば、オブジェクトの移動X、Y、Z カーブのみを表示するには、これらのチェックボックスのみをオンにします。
選択したカーブのみを表示するには
- 表示するカーブを持つ、アニメーション化されたオブジェクトを選択します。
- 次のいずれかを実行します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)で、表示するカーブを選択します。
- チャネル ボックス(Channel Box)で、表示するカーブを持つチャネルを選択します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)で、カーブ > カーブの分離(Curves > Isolate Curve)を選択します。
選択したカーブのみがグラフ ビューに表示され、その他のカーブは非表示になります。選択したオブジェクトのすべてのカーブを再度表示する場合は、カーブ > カーブの分離(Curves > Isolate Curve)を無効化します。
ドリブン キーの設定でフィルタするには
- ドリブン キーによってドリブンされるアトリビュートを持つオブジェクトを選択します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)のメニュー バーで、表示 > アトリビュート > ドリブン キーによってドリブン(Show > Attributes > Driven by Driven Key)を選択します。
ドリブン キーによってドリブンされるアトリビュートのみがグラフ領域に表示されます。