クリップをアクティブ/非アクティブ化する

クリップをアクティブ化すると、タイム スライダからそのキーを編集できます。このとき、そのクリップのチャネルに設定されているすべてのキーが、自動的にそのクリップに配置されます。アクティブ/非アクティブなクリップクリップにキーを挿入するを参照してください。

クリップが有効になっている間(キーのアクティブ化(Activate Keys)がオンの状態)、ウェイト(Weight)オフセット(Offset)などのクリップ設定は無視されます。

アクティブなクリップのタイム レンジの終点を超えて延長されたクリップ上に新しいキーを設定すると、クリップが有効な間、そのキーは再生されます。ただし、ソースの開始点(Source Start)/ソースの終点(Source End)チャネル値を調整するか、チャネル ボックス(Channel Box)でソース クリップの期間を変更しないかぎり、そのキーは非アクティブな部分に組み込まれません。タイム スライダ(Time Slider)でクリップのキーを編集する方法については、クリップのアニメーション カーブを編集するを参照してください。

クリップをアクティブ化/非アクティブ化するには

  1. Trax エディタ(Trax Editor)で、アクティブ化または非アクティブ化するクリップを選択します。
  2. 次のいずれかを実行します。
    • クリップを右クリックし、表示されるメニューからキーのアクティブ化(Activate Keys)を選択します。
    • Trax メニュー バーで、修正 > キーのアクティブ化/非アクティブ化(Modify > Activate/Deactivate Keys)を選択します。

クリップがアクティブなときは、クリップ用に キーのアクティブ化/非アクティブ化(Activate/Deactivate Keys)オプションの横に表示されます。クリップが非アクティブなときは、そのクリップが紫色で表示されます。