ドリブン キーを設定すると、グラフ エディタ(Graph Editor)で作成されたカーブにより、リンクされたアトリビュート間のリレーションシップが表示されます。
通常のアニメーション キーでは、
グラフ エディタ(Graph Editor)の縦軸にアトリビュート値が表示され、横軸にアニメーション時間値が表示されます。ドリブン キーでは、縦軸にドリブン アトリビュート値が表示され、横軸にドライバ アトリビュート値が表示されます。
グラフ エディタのカーブでは、個々のドライバ アトリビュート値に対応するドリブン アトリビュート値が表示されます。このカーブを編集すると、各アトリビュート間のリレーションシップを変更することができます。
グラフ エディタ(Graph Editor)でドリブン キーの関連付けを表示するには
- ドリブン オブジェクトを選択します。
- メイン メニューからウィンドウ > アニメーション エディタ > グラフ エディタ(Window > Animation Editors > Graph Editor)を選択します。
- グラフ エディタ(Graph Editor)で、ビュー > フレーム > すべてをフレームに収める(View > Frame > Frame All)を選択します。
グラフ エディタ(Graph Editor)のカーブにより、ドリブン オブジェクトとドライバ オブジェクトの値の間のリレーションシップが表示されます。左側にある数値列はドリブン アトリビュート値のリストで、下部の行はドライバ アトリビュート値のリストです。
- (オプション)グラフ エディタ(Graph Editor)でカーブのシェイプを編集して、リンクされたオブジェクトの動作を調整します。