Maya Creative は Maya と同じファイル フォーマット(.ma、.mb)をサポートしているため、2 つのアプリケーション間でファイルを簡単に共有できます。Maya LT で使用される .mlt フォーマットは、Maya と Maya Creative の両方でロードできます。ファイルを複数のフォーマットで保存または書き出すことができます。既定の .ma/.mb から alembic および USD に保存または書き出して、Maya で作業するユーザと作業を共有できます。
これらのエラーの一般的な原因は、ノードがサポートされていないことです。この問題は、Maya で作成されたにもかかわらず、Maya Creative で認識されない要素が使用されているファイルを開いたときに発生します。外部またはカスタムのプラグインがファイルで使用されている場合にも、エラー メッセージが表示されます(「外部プラグイン」とは、Maya Creative と共にインストールされないツールのことです)。
Maya Creative で サポートされていない機能
- Bullet Physics
- Maya の流体エフェクト
- ボディ ダイナミクス
- Maya のマッスル
- Maya Fur
- ベクター レンダラ
シーンを開く操作を続行した場合、不明な要素は Maya によって無視されるため、ファイルは不完全になります。ファイルを操作して保存した場合、不明な要素は Maya Creative によって無視されます。このエラーが表示されたときに Maya Creative を終了した場合は、ファイルが損傷することはなく、何も失われません。
毛根コンストレイントとリグ
毛根コンストレイントが含まれている場合は、ノードに関する不明な警告が発生します。キャラクタ アニメーションのコントロール リグを操作するときに、このタイプのコンストレイントを使用する場合は、問題の発生を回避し、認識できないノード タイプ メッセージが表示されないようにするために、毛根コンストレイントをリベット コンストレイントに切り替えることをお勧めします。リベット コンストレイントを使用する手順については、「リベットを作成する」を参照してください。
毛根を使用する Maya のコントロール リグ: A=Maya、B=Maya Creative