デッド スペースで選択する

デッド スペースは、オブジェクトの外側にある空の領域です。カーソルがデッド スペース内にある場合も、コンポーネントを選択して微調整することができます。

マニピュレータをドラッグせずにオブジェクトを移動する

デッド スペースで選択するには

  1. (オプション)微調整モードをアクティブにします(中マウス ボタンでクリック アンド ドラッグするか、ホットキー[`]を押して有効にします)。
  2. いずれかのトランスフォーム ツール(移動 、回転 、スケール )がアクティブな状態で、オブジェクトまたはコンポーネントを選択します。

    カーソルが事前選択の許容値内にある場合、コンポーネントが自動的にハイライトされて選択できるようになります。「コンポーネントを選択する前にハイライトする」を参照してください。

    ヒント: 選択項目(Selection)プリファレンスデッド スペースを選択(Select dead space)およびデッド スペースを微調整(Tweak dead space)の設定を調整して、事前選択の許容値をコントロールします。たとえば、デッド スペースを選択(Select dead space)が 10 に設定されている場合、事前選択の許容値は 10 ピクセルになります。カーソルがオブジェクトの 10 ピクセル以内にある場合にコンポーネントがハイライト表示されます。
  3. カーソルをオブジェクトの外側に配置し、コンポーネントをドラッグして移動します。

関連項目