作成したカメラを読み込みて Action で編集したり、別の 3D アプリケーションからカメラを読み込むことができます。読み込みされたカメラは、パラメータを編集してアニメーションを変更してから、読み込み元のアプリケーションに再び書き出せます。
Flame は、FBX 3D 形式で保存された 3D データの読み込みと書き出しをサポートしています。標準的な FBX 形式は、シーン合成用の 3D データ(カメラなど)を、異なるメーカーで開発されたツールやパッケージの間でやり取りする手段になっています。
FBX 形式にカメラを書き出すには
有効化するフィルタ | 実行する処理 |
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Rotate Axis | 3D アプリケーションの座標系と互換性を持たせるため、書き出すカメラを X 軸で -90 度回転させます。 |
Export Axes | Action シーンにあるアニメートした軸を書き出します。 |
Export Point Cloud | 3D トラッカー(3D Tracker)で作成された 3D ポイント クラウドを書き出します。 |