既定では、サーフェス メッシュを選択すると、Maya Creative の UV エディタ(UV Editor)にそのメッシュの UV がすべて表示されます。
UV エディタ(UV Editor)では、現在のセットにあるすべての UV の表示と、選択したサブセットのみを分離させた表示とを切り替えることができます。これにより、他の UV を乱したり誤って選択してしまうことがなく、モデルの一部分での処理がより簡単になります。
UV の特定のサブセットを分離するには
- 分離させる UV を選択します。
- ツールバーの分離(Isolate)ボタンをクリックするか、ビュー > 選択項目の分離 > 選択項目をビュー(View > Isolate Select > View Selected)を選択するか、[Ctrl]+[1]キーを押します。
セット内の UV のみが表示されます。HUD は UV エディタ(UV Editor)の下部に表示され、分離された選択項目モードになっていることを示します。
注: 表示されているすべての UV を元に戻すには、選択項目の分離モードのオン/オフの切り替え(Toggle isolation)をもう一度クリックするか、ビュー > 選択項目の分離 > 選択項目をビュー(View > Isolate Select > View Select)メニュー項目をオフにするか、[Ctrl]+[i]キーを押します。
UV の分離されたサブセットに追加するには
- UV エディタ(UV Editor)で、分離(Isolate)ボタンをクリックして、UV がすべて表示されるように切り替えます。
または、ビュー > 選択項目の分離 > 選択項目をビュー(View > Isolate Select > View Selected)を選択します。
- 分離したサブセットに追加する UV を選択します。
- ビュー > 選択項目の分離 > 選択項目の追加(View > Isolate Select > Add Selected)を選択します。
分離されたサブセットから UV を除去するには
- UV エディタ(UV Editor)で、分離されたサブセットから除去する UV を選択します。
- ビュー > 選択項目の分離 > 選択項目の除去(View > Isolate Select > Remove Selected)を選択します。
現在のイメージが割り当てられた UV のみを表示するには
- テクスチャを表示します(UV エディタ(UV Editor)でイメージ > イメージの表示(Image > Display Image)を選択)。メッシュに複数のテクスチャが接続されている場合は、テクスチャ(Textures)メニューを使用して操作するテクスチャを選択します。
コンポーネント モードになっている場合は、テクスチャ(Textures)メニューに、選択したコンポーネントに割り当てられているシェーディング グループがリスト表示されます。オブジェクト セレクション モードでは、メッシュ全体に割り当てられたシェーディング グループすべてがメニューにリスト表示されます。
- 現在のイメージが割り当てられているフェースだけを表示するには、UV エディタ(UV Editor)でをオンにします。
- すべてのフェースを再度表示するには、をオフにします。
選択した UV またはエッジの内側にあるフェースのみを表示するには
- UV またはエッジを選択して境界を定義します。
- UV エディタ(UV Editor)で、をオンにします。
- すべてのフェースを再度表示するには、をオフにします。
選択した UV またはエッジを共有するフェースのみを表示するには
- UV またはエッジを選択します。
- UV エディタ(UV Editor)で、をオンにします。
- すべてのフェースを再度表示するには、をオフにします。