ランプ テクスチャのアトリビュートをオーバーライドする

ランプ テクスチャにマッピングされているマテリアルにオブジェクトが割り当てられている場合は、ランプの各位置マーカーのアトリビュート(カラー、位置、ノイズのコントロールなど)をオーバーライドして、そのシェーディングをオーバーライドできます。

  1. ランプ テクスチャが割り当てられたオブジェクトを含むコレクションを作成します。
  2. レイヤを可視に設定します。
  3. ハイパーシェード(Hypershade)でランプ ノードを選択し、オーバーライドする位置マーカーを選択します。
  4. アトリビュートを右クリックし、可視レイヤの絶対オーバーライドを作成(Create Absolute Override for Visible Layer)または可視レイヤの相対オーバーライドを作成(Create Relative Override for Visible Layer)を選択します。

    ランプ ノードおよび対応するオーバーライドを含むコレクションが作成されます。

  5. オーバーライドを選択して、値を調整します。

注:

オーバーライドが関連付けられている位置マーカーを削除すると、次にオーバーライドを適用するときに警告アイコンが表示されます。この問題を解決するには、位置マーカーを再作成して、次に作成するマーカーにこのオーバーライドを関連付けます。唯一の例外は、位置マーカー 0 (colorEntryList[0] など)を削除する場合です。位置マーカー 0 を削除すると、再作成できません。この場合は、新しい位置マーカーを作成し、オーバーライドを再作成してから、元のオーバーライドを削除する必要があります。

複数の位置マーカーを削除した場合は、削除した順番に関係なく、数値順に位置マーカーが作成されます。