ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

exactWorldBoundingBox [-calculateExactly boolean] [-ignoreInvisible boolean] [dagObject...]

exactWorldBoundingBox は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

指定したオブジェクト(指定のない場合は選択したオブジェクト)に正確にフィットするバウンディング ボックスを計算します。このバウンディング ボックスの位置は常にワールド空間内となります。

戻り値

float[]xmin、ymin、zmin、xmax、ymax、zmax

フラグ

calculateExactly, ignoreInvisible
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-calculateExactly(-ce) boolean create
バウンディング ボックスの計算を正しく行う必要がありますか?
-ignoreInvisible(-ii) boolean create
バウンディング ボックスの計算に非表示オブジェクトを含めるまたは除外する必要がありますか?
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

float $bbox[] = `exactWorldBoundingBox sphere1 cube1 cone2`;
print("Bounding box ranges from: " +
      $bbox[0] + "," + $bbox[1] + "," + $bbox[2] + ", to " +
      $bbox[3] + "," + $bbox[4] + "," + $bbox[5] + ".\n");