ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

timeCode [-mayaStartFrame float] [-productionStartFrame float] [-productionStartHour float] [-productionStartMinute float] [-productionStartSecond float]

timeCode は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

このコマンドを使用して、ファイルのタイム コード情報を照会および設定します。

戻り値

time値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

timecode, time

フラグ

mayaStartFrame, productionStartFrame, productionStartHour, productionStartMinute, productionStartSecond
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-mayaStartFrame(-msf) float createqueryedit
タイム コードの Maya 開始時間をフレーム単位で設定します。照会モードでは、タイム コードのMaya 開始フレームを返します。
-productionStartFrame(-psf) float createqueryedit
タイム コードのプロダクション開始時間をフレーム単位で設定します。照会モードでは、プロダクション開始時間の秒以下のフレームを返します。
-productionStartHour(-psh) float createqueryedit
タイム コードのプロダクション開始時間を時間単位で設定します。照会モードでは、プロダクション開始時間の時間を返します。
-productionStartMinute(-psm) float createqueryedit
タイム コードのプロダクション開始時間を分単位で設定します。照会モードでは、プロダクション開始時間の分を返します。
-productionStartSecond(-pss) float createqueryedit
タイム コードのプロダクション開始時間を秒単位で設定します。照会モードでは、プロダクション開始時間の秒を返します。
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例


//set the production start time to 1 hour, 33 min, 52 seconds, and 23 frames

timeCode -psh 1 -psm 33 -pss 52 -psf 23;

// query the production start time
timeCode -q -psh;
// result: 1
timeCode -q -psm;
// result: 33