hilite

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

hilite( [objects] , [replace=boolean], [toggle=boolean], [unHilite=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

hilite は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

戻り値

なし

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
replace(r)	boolean
指定したオブジェクトにハイライトを設定します。前にハイライトされていたオブジェクトは、ハイライトされなくなります。
toggle(tgl)	boolean
指定したオブジェクトのハイライトの状態を切り替えます。
unHilite(u)	boolean
ハイライト リストから指定したオブジェクトを除去します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

#    Create a few objects.
#
sphere = cmds.sphere()
cmds.move( 0, 0, 3, relative=True )
cone = cmds.cone()
cmds.move( 0, 0, -3, relative=True )
cylinder = cmds.cylinder()

#    Select the sphere.
#
cmds.select( sphere, replace=True )

#    Add the cone and cylinder to the hilite list.
#
cmds.hilite( cone[0], cylinder[0] )

#    Toggle the hilite state of the cylinder.
#
cmds.hilite( cylinder[0], toggle=True )

#    Replace the hilite list with the current selected objects.
#
cmds.hilite( replace=True )