melOptions

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

melOptions([duplicateVariableWarnings=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

melOptions は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

戻り値

なし

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
duplicateVariableWarnings(dvw)	boolean
このオプションがオンの場合、MEL 変数が同じ名前を持つ別の変数と同じ範囲内で宣言されていると、警告が生成されます。この警告は、スクリプトの実行時でなく、スクリプトの送信時に生成されます。通常、これらの警告はスクリプト内のエラーを示します。 照会時は、オプションの現在の設定が返されます。 対応するプリファレンス optionVar は melDuplicateVariableWarnings です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

#	To find out if there are any duplicate variable declarations in
#	a script:

#	Save the current setting of the duplicateVariableWarnings option.
optionVal = cmds.melOptions(q=True, duplicateVariableWarnings=True)

#	Turn the option on.
cmds.melOptions(duplicateVariableWarnings=True)

#	Source the script and see all the warnings generated.
import maya.mel as mm
mm.eval('source "myScript.mel"')

// Warning: 	int $i; //
// Warning: "myScript.mel" line 5.8 : Redeclaration of variable "$i" shadows previous declaration at line 3. Previous value will be retained. //

#	Restore the option to its original value.
cmds.melOptions(duplicateVariableWarnings=optionVal)