textureWindow

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

textureWindow( string , [activeSelectionOnTop=boolean], [axesColor=[float, float, float]], [backFacingColor=[float, float, float, float]], [capture=string], [captureSequenceNumber=int], [changeCommand=[string, string, string, string]], [checkerColor1=[float, float, float]], [checkerColor2=[float, float, float]], [checkerColorMode=int], [checkerDensity=int], [checkerDrawTileLabels=boolean], [checkerGradient1=[float, float, float]], [checkerGradient2=[float, float, float]], [checkerGradientOverlay=boolean], [checkerTileLabelColor=[float, float, float]], [clearImage=boolean], [cmEnabled=boolean], [control=boolean], [defineTemplate=string], [displayAxes=boolean], [displayCheckered=boolean], [displayDistortion=boolean], [displayDivisionLines=boolean], [displayGridLines=boolean], [displayImage=int], [displayIsolateSelectHUD=boolean], [displayLabels=boolean], [displayOverlappingUVCountHUD=boolean], [displayPreselection=boolean], [displayReversedUVCountHUD=boolean], [displaySolidMap=boolean], [displayStyle=string], [displayTextureBorder=boolean], [displayUVPositionHUD=boolean], [displayUVShellCountHUD=boolean], [displayUVStatisticsHUD=boolean], [displayUsedPercentageHUD=boolean], [distortionAlpha=float], [distortionPerObject=boolean], [divisions=int], [docTag=string], [doubleBuffer=boolean], [drawAxis=boolean], [drawSubregions=boolean], [exists=boolean], [exposure=float], [filter=string], [forceMainConnection=string], [forceRebake=boolean], [frameAll=boolean], [frameSelected=boolean], [frontFacingColor=[float, float, float, float]], [gamma=float], [gridLinesColor=[float, float, float]], [gridNumbersColor=[float, float, float]], [highlightConnection=string], [imageBaseColor=[float, float, float]], [imageDim=boolean], [imageDisplay=boolean], [imageNames=boolean], [imageNumber=int], [imagePixelSnap=boolean], [imageRatio=boolean], [imageRatioValue=float], [imageSize=boolean], [imageTileRange=[float, float, float, float]], [imageUnfiltered=boolean], [internalFaces=boolean], [labelPosition=string], [loadImage=string], [lockMainConnection=boolean], [mainListConnection=string], [maxResolution=int], [multiColorAlpha=float], [nbImages=boolean], [nextView=boolean], [numUvSets=boolean], [numberOfImages=int], [numberOfTextures=int], [panel=string], [parent=string], [previousView=boolean], [realSize=boolean], [refresh=boolean], [relatedFaces=boolean], [removeAllImages=boolean], [removeImage=boolean], [rendererString=string], [reset=boolean], [saveImage=boolean], [scaleBlue=float], [scaleGreen=float], [scaleRed=float], [selectInternalFaces=boolean], [selectRelatedFaces=boolean], [selectionConnection=string], [setUvSet=int], [singleBuffer=boolean], [size=float], [solidMap3dView=boolean], [solidMapColorSeed=int], [solidMapPerShell=boolean], [spacing=float], [stateString=boolean], [style=int], [subdivisionLinesColor=[float, float, float]], [textureBorder3dView=boolean], [textureBorderColor=[float, float, float]], [textureBorderWidth=int], [textureNames=boolean], [textureNumber=int], [tileLabels=boolean], [tileLinesColor=[float, float, float]], [toggle=boolean], [toggleExposure=boolean], [toggleGamma=boolean], [unParent=boolean], [unlockMainConnection=boolean], [updateMainConnection=boolean], [useFaceGroup=boolean], [useTemplate=string], [usedPercentageHUDRange=[float, float, float, float]], [uvSets=boolean], [viewPortImage=boolean], [viewTransformName=string], [wireframeComponentColor=[float, float, float, float]], [wireframeObjectColor=[float, float, float, float]], [writeImage=string])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

textureWindow は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

UV エディタは、2D テクスチャ空間内に、テクスチャ マップされたポリゴン オブジェクトを表示します。このウィンドウでは、アクティブになっているオブジェクトのみが可視となります。

UV エディタは 2 種類のイメージを表示できます。テクスチャ イメージは、現在のテクスチャとコネクトされた配置パラメータを視覚化したものです。エディタ イメージは、ディスクからロードされたユーザ指定のイメージです。

UV エディタは、Maya ウィンドウの上部にある Maya メイン メニュー リストから、ウィンドウ > UV テクスチャ エディタ...(Windows > UV Texture Editor...)を選択すると呼び出されます。または、ビューの右上に表示されるパネル(Panels)メニュー項目から、パネル > UV エディタ(Panel > UV Editor)項目を選択して呼び出すこともできます。

UV エディタは通常はスタートアップ時に存在し、一度に表示できるのは 1 つのエディタだけです。このコマンドは通常、エディタの設定を照会および編集するときに使用されます。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
activeSelectionOnTop(ast)	boolean
その他のものの上にソリッド マップやアクティブな選択の歪みを表示します。
axesColor(axc)	[float, float, float]
軸の色です。既定は 0.0 0.0 1.0 です。
backFacingColor(bfc)	[float, float, float, float]
RGBA バック フェース側のカラーを設定または照会します。
capture(cpt)	string
ディスク上の指定したイメージ ファイルにビューポートのキャプチャを 1 回実行します。
captureSequenceNumber(csn)	int
0 以上の値を指定すると、「capture」フラグが有効な場合、以降にリフレッシュするたびにイメージ ファイルがディスクに保存されます。「capture」フラグの引数に {ルート名}.{拡張子} という名前が使用されている場合、ファイル名は {ルート名}.#.{拡張子} になります。# の値はこの引数に指定した値から開始し、以降にリフレッシュするたびに増分します。「capture」フラグに 0 未満の値または空のファイル名を指定すると、シーケンス キャプチャを無効にできます。
changeCommand(cc)	[string, string, string, string]
パラメータ: 先頭文字列: command 2 番目の文字列: editorName 3 番目の文字列: editorCmd 4 番目の文字列: updateFunc エディタで何らかの変更を行う場合にこのコマンドをコールします。このコマンドの基本形は次のとおりです: command(string $editor, string $editorCmd, string $updateFunc, int $reason) 考えられる理由は次のとおりです。 0: 特に理由なし 1: スケール カラー 2: バッファ(シングル/ダブル) 3: 軸 4: 表示されたイメージ 5: メモリに保存されたイメージ
checkerColor1(cc1)	[float, float, float]
カラー モードが「2-colors」の場合に、チェッカと識別パターンの第 1 カラーを設定します。
checkerColor2(cc2)	[float, float, float]
カラー モードが「2-colors」の場合に、チェッカと識別パターンの第 2 カラーを設定します。
checkerColorMode(ccm)	int
チェッカと識別パターンのカラー モードを設定します。0: multi-colors、1: 2-colors。
checkerDensity(cd)	int
チェッカと識別パターンの密度を設定します。
checkerDrawTileLabels(cdt)	boolean
チェッカ タイルのラベル表示を切り替えます。
checkerGradient1(cg1)	[float, float, float]
カラー モードが「2-colors」の場合に、チェッカと識別パターンの第 1 グラデーションを設定します。
checkerGradient2(cg2)	[float, float, float]
カラー モードが「2-colors」の場合に、チェッカと識別パターンの第 2 グラデーションを設定します。
checkerGradientOverlay(cgo)	boolean
グラデーションの適用を切り替えます。
checkerTileLabelColor(ctc)	[float, float, float]
チェッカ タイルのラベルのカラーを設定します。
clearImage(ci)	boolean
現在のエディタ イメージをクリアします。
cmEnabled(cme)	boolean
エディタでのカラー管理の適用をオンまたはオフにします。設定すると、現在のエディタに設定されているカラー管理設定が使用されます。
control(ctl)	boolean
照会モード専用です。このエディタの最上位のコントロールを返します。通常は、親を取得してポップアップ メニューをアタッチするために使用します。注意: コントロールのないエディタが存在する場合があります。コントロールが存在しない場合は、この照会は NONE を返します。
defineTemplate(dt)	string
他の任意のフラグと引数を解析し、かつ引数で指定したコマンド テンプレートに追加するモードに、コマンドのモードを変更します。 templateName が現在のテンプレートとして設定されていれば、その後コマンドが実行されるたびに、この引数が既定の引数として使用されます。
displayAxes(dax)	boolean
グリッド軸を表示するには、true を指定します。
displayCheckered(dct)	boolean
各 UV タイルに対して一意のチェッカと識別パターンを表示します。
displayDistortion(ddt)	boolean
レイアウトをシェーディング カラーで表示して、領域を伸長/収縮された UV であると特定します。
displayDivisionLines(ddl)	boolean
グリッド ラインの間のサブディビジョン ラインを表示するには、true を指定します。
displayGridLines(dgl)	boolean
グリッド ラインを表示するには、true を指定します。
displayImage(di)	int
特定のイメージをエディタ イメージ スタックで現在のエディタ イメージとして設定します。イメージは、「si/saveImage」フラグを使用してエディタ イメージ スタックに追加されます。
displayIsolateSelectHUD(dih)	boolean
分離表示された選択項目をヘッズアップ表示に表示します。
displayLabels(dl)	boolean
true を指定してグリッド ラインの数字ラベルを表示します。
displayOverlappingUVCountHUD(doh)	boolean
オーバーラップ UV 数を部分 UV 統計 HUD としてヘッズアップ表示に表示します。
displayPreselection(dps)	boolean
事前選択表示を切り替えます。
displayReversedUVCountHUD(drh)	boolean
UV シェルを部分 UV 統計 HUD としてヘッズアップ表示に表示します。
displaySolidMap(dsm)	boolean
アクティブ テクスチャ マップのソリッド オーバーレイを表示します。
displayStyle(dst)	string
イメージを表示するモードを設定します。有効な値は、 基本 RGB イメージを表示する場合は「カラー」 マスク チャネルを表示する場合は「マスク」 イメージの輝度を表示する場合は「輝度」
displayTextureBorder(dtb)	boolean
テクスチャ境界の表示を切り替えます。
displayUVPositionHUD(duv)	boolean
UV 位置のヘッズアップ表示を表示
displayUVShellCountHUD(dsh)	boolean
UV シェル数を部分 UV 統計 HUD としてヘッズアップ表示に表示します。
displayUVStatisticsHUD(duh)	boolean
UV 統計のヘッズアップ表示を表示
displayUsedPercentageHUD(dph)	boolean
使用済み UV 空間のパーセンテージを部分 UV 統計 HUD としてヘッズアップ表示に表示します。
distortionAlpha(dta)	float
歪み表示のアルファを設定または照会します。
distortionPerObject(dpo)	boolean
オブジェクトごとの歪み表示を切り替えます。
divisions(d)	int
メイン グリッド ライン間のサブディビジョン数を設定します。
docTag(dtg)	string
エディタにタグをアタッチします。
doubleBuffer(dbf)	boolean
表示をダブル バッファ モードに設定します。
drawAxis(da)	boolean
軸が描画されるかどうかを設定または照会します。
drawSubregions(dsr)	boolean
サブ領域表示を切り替えます。
exists(ex)	boolean
指定したオブジェクトが存在するかどうかを返します。他のフラグは無視されます。
exposure(exp)	float
現在のエディタのカラー管理に使用される露出値です。
filter(f)	string
このエディタに使用する項目フィルタ オブジェクトの名前を指定します。エディタの主要リストに表示される情報をフィルタします。
forceMainConnection(fmc)	string
エディタがコンテンツのソースとして使用する selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。エディタは selectionConnection オブジェクトに含まれている項目のみを表示します。これは -mainListConnection フラグの変形で、接続がロックされている場合でも強制的に変更します。このフラグを使用して、-unlockMainConnection、-mainListConnection、-lockMainConnection フラグを直後に連続して使用する場合に、オーバーヘッドを減します。
forceRebake(frb)	boolean
強制的に現在のキャッシュ テクスチャをリフレッシュします。
frameAll(fa)	boolean
シーン全体をズームします。
frameSelected(fs)	boolean
現在選択しているオブジェクトをズームします。
frontFacingColor(ffc)	[float, float, float, float]
RGBA フロント フェース側のカラーを設定または照会します。
gamma(ga)	float
現在のエディタのカラー管理に使用されるガンマ値です。
gridLinesColor(glc)	[float, float, float]
グリッド線の色です。既定は、0.325 0.325 0.325 です。
gridNumbersColor(gnc)	[float, float, float]
グリッド番号の色です。既定は 0.2 0.2 0.2 です。
highlightConnection(hlc)	string
そのハイライト リストをエディタと同期化させる selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。すべてのエディタにハイライト リストがあるわけではありません。ハイライト リストがあるエディタの場合、これは第二の選択項目を表示したリストになります。
imageBaseColor(ibc)	[float, float, float]
イメージのベース カラー。既定は白 1.0 1.0 1.0 です。
imageDim(idm)	boolean
イメージの淡色表示を切り替えます。
imageDisplay(id)	boolean
テクスチャ イメージの表示を切り替えます。
imageNames(imn)	boolean
表示可能なすべてのテクスチャ イメージの名前をリストします(存在する場合)。
imageNumber(imageNumber)	int
表示するテクスチャ イメージの番号を設定します。これは、現在選択しているテクスチャの数によって異なります。N 個のテクスチャがある場合、想定されるテクスチャ イメージの番号は 0 から N-1 までとなります。
imagePixelSnap(ip)	boolean
UV テクスチャ エディタ内で UV 変換を行うときに、UV 値が画像のピクセル コーナーにスナップされるようにモードを設定します。どのピクセルが使用されるかは、テクスチャ イメージまたはエディタ イメージのどちらが表示されるかによって決まります。両方が表示される場合は、テクスチャ イメージのピクセルが使用されます。
imageRatio(imr)	boolean
テクスチャ イメージの縦横比を使用して描画するようにウィンドウを設定します。幅が高さよりも大きい場合は、幅が「1 ユニット」として設定され、高さは幅を高さで割って調整されます。これはテクスチャ イメージの表示には影響しますが、エディタ イメージには影響しません。
imageRatioValue(irv)	float
UV エディタのイメージ比率の現在の値を照会します。
imageSize(imageSize)	boolean
現在表示されているテクスチャ イメージのサイズを返します。返される値は、幅、高さの順です。これは参照のみ可能です。
imageTileRange(itr)	[float, float, float, float]
表示の UV 範囲を設定します。4 つの値(float)は最小 U、最小 V、最大 U、最大 V の順で指定します。テクスチャ イメージを表示する場合、これらの値は適切なパラメータ(例: 繰り返し UV(Repeat UV)、ミラー(Mirror)、ラップ(Wrap)など)に基づいてイメージを何倍でタイル表示するかに影響します。エディタ イメージを表示する場合、これらの値はイメージの可視サイズを決定します。たとえば、その範囲を( 0, 0, 2, 1 )に設定すると、エディタ イメージを 2x1 の四角形で、使用可能なスペースを満たすために必要に応じて変形してロードします。
imageUnfiltered(iuf)	boolean
テクスチャ イメージをフィルタ処理しないように設定します。表示解像度が画像の解像度を上回ると、画像は「ピクセル化」した状態で表示されます。
internalFaces(internalFaces)	boolean
選択したコンポーネントに含まれるフェースを表示します。
labelPosition(lp)	string
グリッドの数字ラベルの位置です。有効な値は「axis」と「edge」です。
loadImage(li)	string
ディスクからイメージをロードして現在のエディタ イメージとして設定します。
lockMainConnection(lck)	boolean
mainConnection 内のオブジェクトの現在のリストをロックして、そのオブジェクトだけがエディタ内に表示されるようにします。これ以降、元の mainConnection に変更を加えても無視されます。
mainListConnection(mlc)	string
エディタがコンテンツのソースとして使用する selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。エディタは selectionConnection オブジェクトに含まれている項目のみを表示します。
maxResolution(mrs)	int
このフラグは現在のキャッシュされたテクスチャの最大解像度を設定します。
multiColorAlpha(mca)	float
シェーディングされた UV のマルチカラーのアルファを設定します。
nbImages(nim)	boolean
イメージの数を返します。
nextView(nv)	boolean
次のビューに切り替えます。
numUvSets(nuv)	boolean
このフラグは、テクスチャ ウィンドウで選択したオブジェクトの UV セットの数を返します。
numberOfImages(ni)	int
現在表示可能なテクスチャ イメージの数です。
numberOfTextures(nt)	int
現在表示可能なテクスチャの数です。
panel(pnl)	string
このエディタ用のパネルを指定します。既定では、エディタがスクリプト パネルの作成コールバックで作成された場合、エディタはそのパネルに属します。エディタがパネルに属していない場合、エディタのあるウィンドウを削除するとエディタも削除されます。
parent(p)	string
このエディタの親のレイアウトを指定します。このフラグは、エディタが現在ペアレント化されていない場合のみに効果があります。
previousView(pv)	boolean
前のビューに切り替えます。
realSize(rs)	boolean
画像を内部バッファのサイズとともに表示します。注: 現在では、この引数はイメージ表示に影響しなくなりました。
refresh(ref)	boolean
現在のエディタ イメージのリフレッシュを要求します。
relatedFaces(rf)	boolean
選択したコンポーネントに接続されたフェースを表示します。
removeAllImages(ra)	boolean
エディタ イメージ スタックからすべてのエディタ イメージを除去します。
removeImage(ri)	boolean
エディタ イメージ スタックから現在のエディタ イメージを除去します。
rendererString(rds)	string
現在のレンダラを記述する文字列を設定または照会します。
reset(r)	boolean
地表プレーンを既定値にリセットします。
saveImage(si)	boolean
メモリに現在の Editor Image を保存します。保存されたエディタ イメージは、エディタ イメージ スタックに格納されます。最も新しく保存したイメージは 0 の位置に、次に新しく保存したイメージは 1 の位置、などと格納されます。現在のエディタ イメージを前に保存したイメージに設定するには、「di/displayImage」フラグを使用します。
scaleBlue(sb)	float
ビュー内の青の成分のスケーリング係数を定義します。既定値は 1 で、-1000 から +1000 までが可能です。
scaleGreen(sg)	float
ビュー内の緑の成分のスケーリング係数を定義します。既定値は 1 で、-1000 から +1000 までが可能です。
scaleRed(sr)	float
ビュー内の赤の成分のスケーリング係数を定義します。既定値は 1 で、-1000 から +1000 までが可能です。
selectInternalFaces(sif)	boolean
選択したコンポーネント(内部)に含まれているフェースを selectionList に追加します。
selectRelatedFaces(srf)	boolean
選択したコンポーネント(内部は関連せず)に含まれているフェースを selectionList に追加します。
selectionConnection(slc)	string
その独自のセレクション リストをエディタと同期化させる selectionConnection オブジェクトの名前を指定します。このエディタから選択する場合、selectionConnection オブジェクトの中から選択します。オブジェクトが変更されると、エディタが更新されて変更が反映されます。
setUvSet(suv)	int
このフラグはテクスチャ ウィンドウで選択したオブジェクトに、現在の UV セットを設定します。
singleBuffer(sbf)	boolean
表示をシングル バッファ モードに設定します。
size(s)	float
グリッドのサイズを設定します。
solidMap3dView(s3d)	boolean
3D ビューポートにおけるアクティブ テクスチャ マップのソリッド オーバーレイを表示します。
solidMapColorSeed(scs)	int
シェーディングされた UV のマルチカラーのシードを設定します。
solidMapPerShell(sps)	boolean
ソリッド オーバーレイをシェルごとのランダムなカラーで表示します。
spacing(sp)	float
メイン グリッド ラインの間隔を設定します。
stateString(sts)	boolean
照会モード専用のフラグです。エディタを作成して現在のエディタの状態と一致させる MEL コマンドを返します。返されたコマンド文字列は、指定した名前の代わりに文字列変数 $editorName を使用します。
style(st)	int
このフラグは廃止されているので、使用しないでください。
subdivisionLinesColor(sdc)	[float, float, float]
サブディビジョン ラインのカラーです。既定は 0.25 0.25 0.25 です。
textureBorder3dView(t3d)	boolean
3D ビューポートでテクスチャ境界の表示を切り替えます。
textureBorderColor(tbc)	[float, float, float]
テクスチャ境界の表示カラーを設定します。
textureBorderWidth(tbw)	int
テクスチャ境界の表示エッジの幅を設定します。
textureNames(txn)	boolean
表示可能なすべてのテクスチャ イメージのテクスチャ名です(存在する場合)。
textureNumber(tn)	int
表示するテクスチャの数を設定します。これは、現在選択しているテクスチャの数によって異なります。N 個のテクスチャがある場合、想定されるテクスチャ イメージの番号は 0 から N-1 までとなります。
tileLabels(tlb)	boolean
テクスチャ タイルのラベル表示を切り替えます。
tileLinesColor(tlc)	[float, float, float]
タイル ラインの色です。既定は 0.0 0.0 0.0 です。
toggle(tgl)	boolean
地表プレーンの表示を切り替えます。
toggleExposure(tge)	boolean
エディタの現在の露出値と既定の露出値を切り替えます。
toggleGamma(tgg)	boolean
エディタの現在のガンマ値と既定のガンマ値を切り替えます。
unParent(up)	boolean
エディタをそのレイアウトから除去するように指定します。これは照会モードでは使用できません。
unlockMainConnection(ulk)	boolean
mainConnection をロック解除して、オリジナルの mainConnection (まだ使用可能な場合)を効率的に復元し、ダイナミックな更新を行います。
updateMainConnection(upd)	boolean
ロックされた mainConnection をオリジナルの mainConnection から更新させますが、ロック状態は保持されます。
useFaceGroup(uf)	boolean
描画されるメッシュ ノードに設定された groupId に関連付けれられたフェースを表示します(アトリビュート: displayFacesWithGroupId)。
useTemplate(ut)	string
コマンドに、現在のものとは異なるコマンド テンプレートを使用するように強制します。
usedPercentageHUDRange(upr)	[float, float, float, float]
使用済み UV 空間のパーセンテージを計算する際の範囲を設定します。4 つの値は最小 U、最小 V、最大 U、最大 V の順で指定し、既定は 0 0 1 1 です。
uvSets(uvs)	boolean
このフラグは、テクスチャ ウィンドウで選択したオブジェクトの、UV セットとオブジェクト名のペアを含んだ文字列を返します。各ペアの構文は「objectName | uvSetName」で、| の部分はそのままの文字です。
viewPortImage(vpi)	boolean
ビュー ポートとキャッシング テクスチャ イメージを切り替えます。
viewTransformName(vtn)	string
現在のエディタでカラー管理が有効になっている場合に適用されるビュー パイプラインを設定します。
wireframeComponentColor(wcc)	[float, float, float, float]
RGBA コンポーネント ワイヤフレームのカラーを設定または照会します。
wireframeObjectColor(woc)	[float, float, float, float]
RGBA オブジェクト ワイヤフレームのカラーを設定または照会します。
writeImage(wi)	string
ディスクに現在のエディタ イメージを書き込みます。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# As a UV Editor typically exists on start-up, you normally
# will not need to create one.. Hence all the examples that follow
# explain how to query and edit the editor settings.

# Get the panel that the editor belongs to.
texWinName = cmds.getPanel(sty='polyTexturePlacementPanel')

# Get the space between main grid lines
cmds.textureWindow(texWinName[0], q=True, sp=True)
# Result: 0.05 #

# Change the space between main grid lines
cmds.textureWindow( texWinName[0], e=True, sp=0.1 )

# Get the size of the grid
cmds.textureWindow( texWinName[0], q=True, s=True )
# Result: 12 #

# Change the size of the grid
cmds.textureWindow( texWinName[0], e=True, s=0.8 )

# Zoom on the whole scene
cmds.textureWindow( texWinName[0], e=True, fa=True )

# Set display mode to related (connected) faces
cmds.textureWindow(texWinName[0], e=True, rf=True )