4K モニタで文字またはアイコンがぼやける

2019.1 リリースでは、使用しているモニタの解像度に合わせて Mudbox のインタフェースのサイズが自動的に変更されます。4K のような DPI が高いモニタを使用している場合、Mudbox のインタフェースは元のサイズの 2 倍に再スケールされます。 これにより、高解像度モニタでは、ユーザ インタフェースの文字やアイコンが不鮮明になることがあります。

インタフェースの自動スケーリングを無効にすると、Mudbox を元のサイズに戻すことができます。この操作を行うと、Mudbox は元の 1:1 のスケーリングに戻り、文字やアイコンは鮮明になりますが、全体的に小さく表示されます。

インタフェースの自動スケーリングを無効にするには、自動スケーリングをオフにする必要があるときには常に、Mudbox.exe 文字列に -noupscale フラグを追加して起動します(mudbox.exe -noupscale)。

  1. コンピュータ上の Mudbox のショートカットを右クリックして、[プロパティ]を選択します。
  2. ショートカットの[プロパティ]ウィンドウで、[ショートカット]タブを選択します。
  3. [リンク先]フィールドのパスの最後の部分を「…mudbox.exe" -noupscale」に変更します(例: "C:\Program Files\Autodesk\Mudbox 2019\mudbox.exe" -noupscale)。
    注: このフラグは、[リンク先]のパスの引用符(")の後に追加する必要があります。また、フラグの前にスペースを 1 つ挿入する必要があります。