ReCap Pro 2026.1 では、必要に応じてメッシュや点群データを選択的に開くことができる強化されたロード選択システムが導入されました。この改善により、プロジェクトのステータス インジケータを選択ダイアログやポップアップ メニューと組み合わせ、明確かつ柔軟なインタフェースを提供することで、ワークフローが合理化されます。
ワークフローに応じて、ロード選択機能には次の 2 つの方法でアクセスできます。
[ホーム画面] に移動します。
ReCap Pro を起動してホーム画面にアクセスするか、メイン画面の[ホーム]ボタンをクリックして戻ります。
[最近使用したプロジェクト] から、目的のプロジェクトを探します。
プロジェクトのサムネイルを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示され、 [点群として開く] または [メッシュとして開く] を選択できます。
a. 使用できないデータ タイプは無効として表示されます(グレー表示)。


[ホーム画面] に移動します。
[最近使用したプロジェクト] で、目的のプロジェクトを探します。
プロジェクトのサムネイルを左クリックまたは左ダブル クリックします。LoadSelection ダイアログが開き、より包括的なインタフェースが提供されます。
a. 詳細なプロジェクトのステータスやリソースの使用状況を確認できます。使用できないデータ タイプは無効で表示されます。
b. ワークフローに応じて、メッシュまたは点群に直接アクセスできます。
c.このダイアログを毎回表示するかどうかは、ダイアログ下部のチェックボックスで設定します。

[常にフォーマット選択を確認]オプションは、プロジェクトを開くたびに LoadSelection ダイアログを表示するかどうかを制御します。
オン: ダイアログが毎回表示され、手動で選択できます。
オフ: ダイアログはスキップされます。
a. a. メッシュと点群の両方が使用可能な場合、プロジェクトは基本設定で定義された既定のオプションで開きます。b. 使用可能なリソース タイプが 1 つしかない場合は、そのリソースが自動的にロードされます。
基本設定: この動作はいつでも [設定] > [ファイル] > [開く] > [ファイル] > [常にフォーマット選択を確認] で変更できます。

ReCap Pro では、 [最近使用したプロジェクト] 内のプロジェクト項目に [プロジェクト ステータス インジケータ] が表示されます。これらのインジケータは、プロジェクトの保存場所、同期ステータス、データの使用可能性を即座に把握できるようにし、プロジェクトを開く前に、プロジェクトがどこに保存されているか、どのリソースにアクセスできるかを迅速に理解するのに役立ちます。

プロジェクト インジケータ:
ストレージの場所とクラウドのステータスに基づいてプロジェクトのタイプを示します。
: クラウド プロジェクト
: ローカル プロジェクト
: クラウド プロジェクト(以前にパブリッシュされたが、ローカルの Autodesk Docs または Autodesk Drive に存在しない)
: クラウド プロジェクト(不明な状態)
点群インジケータ:
プロジェクト内に点群リソースが存在するかどうか、その状態(使用可能、未ダウンロード、ダウンロード済み、または ACC フォルダ外に保存)を示します。
: 点群あり
: 点群なし
: 点群あり(未ダウンロード)
: 点群あり(ダウンロード済み)
: 点群あり(以前にパブリッシュされたが、ローカルの Autodesk Docs または Autodesk Drive に存在しない)
メッシュ インジケータ:
プロジェクト内にメッシュ リソースが存在するかどうか、その状態(使用可能、未ダウンロード、ダウンロード済み、または ACC フォルダ外に保存)を示します。
: メッシュあり
: メッシュなし
: メッシュあり(未ダウンロード)
: メッシュあり(ダウンロード済み)
: メッシュあり(以前にパブリッシュされたが、ローカルの Autodesk Docs または Autodesk Drive に存在しない)
ホバー プレビュー:
インジケータにカーソルを合わせると、追加のコンテキストが表示されます。


