点群のレンダリングとシェーディングスタイル

点群のレンダリングスタイルは、いつでも調整することができ、データの検査やナビゲーションを容易にすることができます。

パースビューと直交投影モード

[パースビュー]設定は、[画面移動]と[ズーム]の動作に影響します。[パースビュー]がオンの場合、ビューポイントの変更はパースビューを反映します。[パースビュー]にチェックマークが付いていない場合、移動は現在のビューポイントに対して垂直になります。

点群のパースビューと平行ビューを切り替えるには、[プロジェクト]画面で、[表示設定] → [UI 要素を切り替え]にカーソルを合わせ、[パースビュー]をクリックしてタイルをハイライト表示します。

グリッドは、図面の現在の方向を識別するための視覚的な基準となるものです。

[表示設定]にカーソルを合わせ → [UI 要素を切り替え] → [ツール]をクリックし、グリッドのイメージをクリックします。

ポイントのサイズを決定する設定を指定することもできます。

プロジェクト画面で、[表示設定] → [ポイント] → [ポイント表示]にカーソルを合わせます。

サイズスライダを移動するか、新しい値を入力して、ポイントサイズを変更します。

その他の設定は、照明とその反射の仕方に影響します。たとえば、照明の方向を一般的なものにしたり、片側または両側から照らすように設定できます。

照明の方向を片側(単一)から、または両側(二重)からにするか、全方位(なし)にするかを指定します。

プロジェクト画面で、[表示設定] → [照明設定] → [照明側面]にカーソルを合わせます。

次のいずれかのボタンをクリックします。

拡散シェーディング(Lambert)と、スペキュラハイライト(Phong)を表現したよりリアルなシェーディングから選択することもできます。

[表示設定] → [照明設定] → [シェーダモデル]にカーソルを合わせます。

次のいずれかのボタンをクリックします。

Lambert: ビューポイントに関係なくサーフェスの放射輝度が同じになる拡散シェーディングテクニックを使用します。
Phong:: 各ピクセルの色と輝度に基づいたリアルなシェーディングテクニックを使用します。この方法では、光沢のあるサーフェスにスペキュラハイライトを含めることができます。

[エッジのハイライト表示]設定を変更することで、シーン内のオブジェクトをより鮮明にすることができます。

点群に含まれるポイントの明るさを指定します。

プロジェクト画面で、[表示設定] → [照明設定] → [エッジのハイライト表示]にカーソルを合わせます。

次のいずれかのボタンをクリックします。