その他の拡張機能とパフォーマンスの改善
2026.1 リリース
ReCap Pro
- ESRI ベースマップが[写真から 3D GCP]エディタ内の[マップ ビュー]タブに統合されました。
- Riegl スキャナでキャプチャしたパノラマ イメージを含む E57 ファイルを読み込むためのサポートが追加されました。
- パノラマ イメージとスキャン間の解像度の不一致に対応する新しい E57 イメージ読み込みオプションが追加されました。
- E57 ファイルの解像度不一致オプションに対応する新しい DeCap コマンドが追加されました。
- ReCap Pro の複数インスタンスを実行するためのサポートが追加されました。
- 領域の書き出しと同様に、各分類を個別に書き出すためのサポートが追加されました。
- プロジェクト ナビゲータを使用して、複数のスキャンを一度に削除するためのサポートが追加されました。
- プロジェクト ナビゲータを使用して、複数の注釈を一度に削除するためのサポートが追加されました。
- 領域を分類に変換した後、自動的に領域を削除する新しいオプションが追加されました。
- 領域を書き出した際、同名ファイルがすでに存在する場合に、書き出されたファイルを自動的に名前変更するためのサポートが追加されました。
- ReCap Pro および ReCap Viewer で作成された注釈とビュー状態を区別できるように、プロジェクト ナビゲータの注釈セクションが改善されました。
- ユーザが[ビューアから同期]ボタンをクリックした際、パブリッシュ ワークフローに警告確認ダイアログが追加されました。
メッシュ エディタ
- 新しい原点の位置合わせを容易にするために、プロジェクトのバージョン アップグレード ワークフローが追加されました。
- 原点が更新されたときに、メッシュの原点を点群の原点に位置合わせします。
- メッシュ エディタでの[すべて選択]のサポートが追加されました。
- クイック エクスポート オプションが追加されました。
- 表示されているレイヤーが、書き出しウィンドウの既定でチェックされているレイヤーになりました。
Revit の Recap メッシュ
- Revit の最新化を反映するよう UI が更新されました。
- [ドキュメントに追加]/[ファミリ名]から「一般オブジェクト」を削除しました。
- [ドキュメントに追加]および[ファミリに変換]を使用する際のエラー メッセージのローカライズ。
2026 リリース
ReCap スキャンおよびスキャン グループ化の更新
- [プロジェクト ナビゲータ]で、複数のスキャンをドラッグ アンド ドロップして新しいグループを作成できる機能が追加されました。
- [プロジェクト ナビゲータ]で、複数のスキャンをドラッグ アンド ドロップして移動できる機能が追加されました。
- [プロジェクト ナビゲータ]で、新しいグループを作成したりグループを移動したりする際に、一意の名前を自動的に生成できるようになりました。
その他
- 新しいプロジェクトに読み込まれた RCS ファイルの測量座標を保持するサポートが追加されました。
ReCap ビューアの機能強化
- 360° RealView: ストリーミング テクスチャとトランジション アニメーションにより RealView の環境が強化され、クラウドからコンテンツをストリーミングしながら、即座に閲覧や操作を行うことができます。
- フィーチャ抽出の機能強化
- リニア フィーチャを抽出: アダプティブ リニア フィーチャ抽出により、曲線の検出および線形の追跡機能が向上します。
- ポイント フィーチャを抽出: [ポイント フィーチャを抽出]でのマルチ ビューのサポートにより、トップダウンとフロントバックのビューが提供され、ポイントの識別と分離の精度が向上します。
- 精度の向上: 点群データと抽出されたフィーチャ精度の改善により、クラウドとデスクトップ環境全体で、より正確な計測と一貫した座標が実現します。
- 点群のレンダリング品質: 点群レンダリング品質の機能強化により、3D レンダリング アルゴリズムが改善され、より優れた視覚化環境を提供します。
2025.1 リリース
- LAS 1.4 とポイント データ形式 6-10 の両方で、拡張分類のサポートが追加されました。
- 書き込みアクセスのないデータセットで手動分類およびインテリジェント デシメーション操作を実行する前に、読み取り専用警告を表示するサポートが追加されました。
- ターゲットを抽出する際の安定性が向上しました。
2025 リリース
- プロジェクト ブラウザのスキャン名の上にカーソルを置いて、キャンバス内のスキャンをハイライト表示する機能が追加されました。
- プロジェクト ブラウザからキャンバス内のスキャンを非表示にしたり、表示したりする機能が追加されました。
- クラウド抽出フィーチャを CSV ファイルに書き出すためのサポートが追加されました。
- オーストララシア地域のクラウド機能速度を向上させるために、オーストラリアのデータセット センターが追加されました。
- 読み込み時の Faro スキャンに対するカラー化のサポートが追加されました。
2024.1 リリース
- 分類をロック/ロック解除する機能が追加されました。
- ある分類から別の分類にポイントを再分類する機能が追加されました。
- ビューの状態で分類のサポートが追加されました。
- プロジェクト ナビゲータで、分類項目上にカーソルを合わせたときに点をハイライト表示することで、視覚化が向上しました。
- 自動地表分類で、元に戻す/やり直しのサポートが追加されました。
- ネットワーク ライセンスでマルチユーザ ライセンスをサインアウトする際の安定性が向上しました。
- ミラー ボールをクリックする際の安定性が向上しました。
- プロジェクト ナビゲータの[分類]コンテキスト メニューが更新されました。現在は、[表示/すべて表示]、[非表示/すべて非表示]、[ロック解除/すべてロック解除]、[ロック/すべてロック]、[削除]、[次に再分類]が含まれています。
- ビューの状態が分類の表示設定ステータスを記憶するようになりました。
- 分類が非表示またはロックされている場合、削除ツールおよび領域修正ツールは無効になります。
- 分類は、RealView モードのプロジェクト ナビゲータには表示されなくなりました。
2024 リリース
- 分類管理が拡張され、すべてのスキャン タイプに対して自動地表分類ができるようになりました。
- メッシュへのパブリッシュとスキャンのワークフローについて、提供される指示が改善されました。
- Faro *.fls ファイルを読み込む際の安定性が向上しました。
- Leica *.prj ファイルを読み込む際の安定性が向上しました。
- シングルサインオン(SSO)によるユーザ エクスペリエンスが向上しました。
- Autodesk Desktop Connector バージョン 16 のサポートが追加されました。