ReCap Pro および ReCap Photo の 2025 リリースで修正された問題

Autodesk ReCap Pro 2025.1.3 (2025 年 11 月リリース)
大きな E57 ファイルの書き出し時の安定性が向上しました。
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Photo 2025.0.3 (2025 年 11 月リリース)
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Pro 2025.1.2 (2025 年 6 月リリース)
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Photo 2025.0.2 (2025 年 6 月リリース)
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Pro 2025.1.1 (2024 年 11 月リリース)
プレミアム スキャンの Faro Color サポートの有効期間が延長されました。
Autodesk ReCap Photo 2025.0.1 (2024 年 11 月リリース)
サブスクライブ ユーザのソフトウェアの有効期限を削除しました。
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Pro 2025.1 (2024 年 10 月リリース)
Faro スキャンの強度が正しく読み込まれないという問題が修正されました。
距離ツールの測定ディスクの不透明度が増加するという問題が修正されました。
単一の大規模なスキャンに対する RealView イメージの書き出し時に、ReCap が何の通知もなしに閉じてしまうという問題が修正されました。
選択ツールを使用してキャンバス内のすべてのポイントを選択する操作が正しく機能しないという問題が修正されました。
プロジェクトの立ち上げ時、登録後のプロジェクトへの復帰時、または[スキャンからメッシュ作成]または[パブリッシュ]ダイアログの呼び出し時に発生する可能性があったパフォーマンスの問題が修正されました。
選択したテキストのハイライト色が、Windows OS のテーマに応じて既定の色から変更されるという問題が修正されました。
読み込み時のテキスト オプションの「なし」列のローカライズに関する問題が修正されました。
英語以外の言語で分類情報を記載したテキスト ファイルを読み込む際に、分類情報が読み込まれないという問題が修正されました。
[測量/ターゲット]ダイアログ ボックスのターゲット座標が、英語以外の言語では指数形式に変換されるという問題が修正されました。
フル アクセス権限を持つ特定のデータセットの分類操作に対して、読み取り専用の警告が表示されるという問題が修正されました。
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Pro 2025 (2024 年 4 月リリース)
タイムスタンプ付きの E57 ファイルを読み込むことができないという問題が修正されました。
一部の言語の「領域を分類に変換」ダイアログで、クラス 8 モデル キーポイント(質点)が切り捨てられるという問題が修正されました。
[インテリジェント デシメーション]ダイアログで「ポイントの概算数順」にデシメートするオプションを選択した場合、キャンセル後にキャンバスが点滅するという問題が修正されました。
Unicode 文字を含む NWD ファイルがプロジェクトの添付エラーを引き起こすという問題が修正されました。
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら
Autodesk ReCap Photo 2025 (2024 年 4 月リリース)
ReCap Pro でライセンスを切り替えたときに、ReCap Photo が以前のアカウントに残ってしまうという問題が修正されました。
イメージのロード中の ウィンドウで選択解除された写真が、[航空写真]と[オブジェクト]の再構築で引き続き送信されるという問題が修正されました。
[ウィンドウ選択]モードを使用して選択を行った場合に、選択範囲がハイライト表示されないという問題が修正されました。
ReCap Photo は、MJPEG コーデックを使用したビデオの書き出しをサポートしなくなりました。
セキュリティの脆弱性が修正されました。詳細はこちら

ReCap Pro 2025 リリースの既知の問題

Autodesk ReCap Pro 2025.1 (2024 年 10 月リリース)
球状イメージ(パノラマ イメージ)を含む e57 ファイルの読み込みにのみ対応しています。視覚参照、ピンホール、円柱状など、その他のイメージ タイプはサポートされていません。
[各イメージから RealView を作成]スキャン設定オプションにより作成されたスキャンを使用する場合、次のことに注意してください。
  • スキャンには点群データが含まれないため、RealView で注釈を作成することはできません。ただし、3D ビューでは注釈を作成することができます。
  • スキャンには点群データが含まれないため、[保存]または[名前を付けて保存]の実行時に各点を削除して[RealView を修正]しても、RealView には影響しません。
  • スキャンには有効な点群データが含まれないため、スキャンを登録することはできません。
e57 ファイルに埋め込まれたイメージには強度データが含まれないため、強度は RGB の平均を計算することで算出されます。点群からの強度データが RGB の平均と異なる場合、RealView ではアーティファクトが生じることがあります。これは、点群とイメージの解像度が異なる場合や、点群がまばらな場合に顕著になります。
スキャンごとに複数のパノラマ イメージを含む複数のデータセットを結合した後に E57 ファイルに書き出すと、イメージが対応する data3D 属性に正しく関連付けられない場合があります。
同じ設定がすべてのファイルに適用されるため、1 回の読み込みセッションで異なるタイプの e57 データセットを読み込まないことをお勧めします。ファイルごとに異なる読み込み設定が必要な場合は、個別に読み込むことをお勧めします。
パノラマ イメージを含む複数の e57 ファイルを読み込む場合は、パノラマ イメージとプロジェクト内の別のファイルの名前に重複がないことを確認します。重複がある場合、読み込みは行われず、エラー(これらのファイルはプロジェクトに存在しているか、重複する出力ファイル名が存在しています)が表示されます。
Autodesk ReCap Pro 2025 (2024 年 4 月リリース)
非表示の分類に属するポイントは選択可能で、削除することができます。
特定のタイプのスキャン(構造化スキャンなど)の分類は、他のオートデスク製品では表示できません。このような場合、ソース プロジェクトは、他のオートデスク製品で表示するために、統合プロジェクトとして書き出すことができます。
Desktop Connector v15 以前を使用してメッシュにパブリッシュおよびスキャンが機能しなくなりました。Desktop Connector v16 (16.1.1.1950 以降)に更新することをお勧めします。
Autodesk ReCap Photo 2025 (2024 年 4 月リリース)
Desktop Connector v15 以前を使用して新しいプロジェクトを作成することはできなくなります。Desktop Connector v16 (16.1.1.1950 以降)に更新することをお勧めします。