地表のプロパティ

地表ユニットを作成または選択した場合に、次のプロパティがProperty Editorに表示されます。

Transform

Translate x/y/z
地表の数値位置(グリッド単位)。
Rotate x/y/z
地表の角度配置(度単位)。
Scale x/y/z
サイズの乗数。

Materials

地表のマテリアル リソース。

ライトマップ ユニットの設定

ライト マッピングを有効または無効にします。

Sculpting Tools

3 つのブラシを使用できます。

Paint

Height マップが選択した Material Layer である場合、このブラシは地表を上げます。[Ctrl]+ドラッグで地表を下げます。

Material Layer 下で、マテリアル マップ チャネルを選択した場合、このブラシはそのチャネルから加算または減算します。
Smooth
このブラシは地表をスムーズにします。高さマップでは、これは勾配を作り、鋭角なエッジをスムーズにします。マテリアル マップ チャネルでは、これはマテリアル マップの違いをスムーズにします。
Flatten

高さマップ ペイント モードを選択して、このブラシを地表上にドラッグすると、鉛筆の下の高さをサンプルし、近くの地表を同じ高さに平坦化します。

マテリアル マップ チャネルでも効果は同様で、ドラッグするとカーソル下のカラーが不鮮明になります。
Sculpting Tools のホットキー
ペイント モードに入る [B]
ブラシの半径を変更する [B]+ドラッグ
ブラシのフォールオフを変更する [N]+ドラッグ
ブラシの強度を変更する [M]+ドラッグ

Material Layers

Height
R、G、B、A
マスク。これら 4 つのレイヤにペイントすると、1 つの地表メッシュに複数のテクスチャをブレンドすることができます。レイヤを選択してから、そのテクスチャを使用する場所をペイントします。

Undergrowth

Undergrowth プロパティでは、任意の RGBA レイヤ内で直接ペイントして、地表に散布する、岩、草、茂みなどの単純なオブジェクトのインスタンスをすばやく作成できます。これにより、さまざまなオブジェクトを使用して環境をすばやく設定することができます。

Undergrowth オブジェクトはカメラの距離に基づいて表示され、カメラがレイヤに近いときにはオブジェクトを取得し、カメラから遠いときにはオブジェクトを除去します。Undergrowth 設定のオブジェクトの密度を調整するには、Density プロパティを使用します。

Mesh
選択したチャネルに対して、地表の平面ジオメトリ全体でインスタンス化するオブジェクトを指定できます。[+]をクリックして Content browser を開き、インスタンス化する軽量メッシュを選択します。
Density
選択したジオメトリを、地表上でどの程度大きくインスタンス化するかを決定します。 密度値が高いほどパフォーマンスに影響が出るため、この値は低くします。

Import/Export

Height Map
Import または Export をクリックし、地表メッシュに関連付けられている高さマップ テクスチャ ファイルを読み込みまたは書き出します。
Material Mask
Import または Export をクリックし、地表に関連付けられている高さマップ テクスチャ ファイルを読み込みまたは書き出します。

関連項目