AutoCAD Electrical 2023 ツールセットのこのリリースの新機能を紹介します。技術面の詳細については、『リリース ノート』を参照してください。
品質の改善
プロジェクト タスク リスト: 装置またはロケーションの詳細の表示設定が IEC ワークフローで適用されるようになりました。
配線トリム: 関連付けられた配線がトリムされると、線番がクリアされるようになりました。
パネル端子: 定格値は、カタログ データベースの[文字値]フィールドから割り当てられたときにパネル端子で保持されます。
コマンド ライン: コマンド ラインからクリックしたときに、AEWIRE および AECABLEMARKER でアクセラレータ キーが機能するようになりました。
コンポーネント: CNT 値が、回路図コンポーネントとパネル コンポーネント間で同期されるようになりました。
システム変数: FILEDIA で設定されている値が自動的に 0 に変更されることはなくなりました。
一般: Microsoft Office のローカライズ バージョンが更新された後に、AutoCAD Electrical がエラーなしで起動するようになりました。
その他の機能強化
ブロックを挿入: 指定したブロック名が既に図面に存在する場合、[ブロック再定義]ダイアログ ボックスに、ブロックの名前を変更するオプションが表示されるようになりました。
[オプション]ダイアログ ボックス: [オプション]ダイアログ ボックスを閉じるかキャンセルしたときに、新しいタスク ダイアログが表示され、行った変更を保存するか破棄するかを決定するように求められるようになりました。
選択表示モード: 洗濯表示モードを終了しても、オブジェクトの選択が維持されるようになりました。
新規図面: [スタート]タブの[新規作成]ドロップダウンにカーソルを合わせると、使用される図面テンプレート ファイルの名前がツールチップとして表示されるようになりました。
カスタマ エラー報告(CER): エラー報告が生成されるときに、電子メール アドレスが自動的に入力されるようになりました。
マルチコア バックグラウンド パブリッシュ: バックグラウンド パブリッシュを使用してマルチシート PDF ファイルをパブリッシュする際、パブリッシュ オプション[ハイパーリンクを含める]がサポートされるようになりました。