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Dynamo for Alias

Dynamo プレーヤーと Dynamo for Alias の変更点と新しい機能について説明します。

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サンプル スクリプトの追加

Alias の Dynamo プレーヤー フォルダに、新しい Dynamo プレーヤーのサンプル スクリプトを追加しました。次のものが含まれます。

  • DP-Points-on-Curves.dyn - このスクリプトは、NURBS またはサブディビジョン サーフェスのカーブ、カーブオンサーフェス、エッジに沿ってポイントを生成します。2 つの分布モードを使用すると、カーブに沿って、または指定した固定距離にポイントを均等に生成できます。
  • DP-Create-Filleted-Holes-and-Place-Objects.dyn - このスクリプトはサブディビジョン ボディまたは NURBS サーフェス上のポイント位置にフィレットされた穴を作成し、選択したオブジェクトをフィレットされた穴に配置します。このスクリプトを使用すると、モデルのサーフェス上にねじやリベットのパターンをすばやく作成できます。DP-Points-on-Curves.dyn は、フィレットされた穴のポイント位置を生成する便利な方法を提供します。
  • DP-Import-CSV-file-as-Points.dyn - このスクリプトは、カンマ区切り値(.csv)ファイルを Alias に読み込みます。.cvs ファイルに座標値が含まれている場合、このファイルを使用して、シーン内に点群またはポイント ラインを生成できます。
  • DP-Multi-Surface-Patterning.dyn - このスクリプトを使用すると、平面サーフェスから他のサーフェスに点のパターンを転送し、それらの点の位置に選択したオブジェクトを分配することができます。

次の Dynamo プレーヤー スクリプトも改善されました。

  • DP-Nurbs-Tire.dyn スクリプト()にタイヤのトレッド パターンを生成するパラメータが含まれるようになりました。タイヤを作成したら、トレッドの生成を有効にして、トレッドの溝の数、サイズ、深さなど、トレッドの物理的な特性をコントロールできます。
  • DP-Rim-Support-and-Radial-Scaling.dyn スクリプト()を使用してスポーク ジオメトリを生成した後に、新しい Create Rim Sectors と Create Symmetry Plane の切り替えを使用すると、NURBS ヘルパー ジオメトリがリセットされて、シーンに表示されなくなります。
  • DP-Rotate.dyn スクリプト()に、Angle Coverage パラメータが追加されました。これにより、回転角度に基づいてオブジェクトを均等に分配できます。たとえば、この値を 90 に設定すると、0 ~ 90度の範囲でオブジェクトが均等に分配されます。

詳細については、「Dynamo プレーヤーのサンプル スクリプト」を参照してください。

新しいスクリプト アイコン

Dynamo プレーヤー スクリプトごとにカスタムのアイコンが表示され、Alias シェルフで容易に識別できるようになりました。

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