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Alias 2025.1 Update リリース ノート

2024 年 11 月 7 日

このリリースの Alias には、お客様から報告された多くのクラッシュや問題への対処、UI の更新や既存機能の改善が含まれています。

新機能および機能強化

修正された問題

既知の問題


新機能および機能強化

本リリースの新機能と拡張機能については、「Alias 2025 の新機能」を参照してください。



修正された問題

インストールとライセンス
ユーザ ID ライセンスでオフラインで作業すると Alias 2024 では動作するが Alias 2023 では動作しない問題を修正しました。ALS-26974
Alias Surface: FCheck に関連するインストール問題を解決しました。ALS-28393
Alias Surface: Alias のインストールに必要なディスク容量が削減されました。ALS-28161


一般
User Preferences > Import and Merge を使用して ConstructionPresets.json を読み込もうとしても、Alias がクラッシュすることはなくなりました。これは無効なワークフローです。コンストラクション プリセットを転送するには、「全体に適用されるコンストラクション プリセットをセットアップする」を参照してください。ALS-28004
メニューまたはホットキーを使用してウィンドウを最大化および最小化すると、予期したとおりに動作するようになり、アクティブなウィンドウに影響することはなくなりました。ALS-27905
値を入力するか、スライダ コントロールを使用して、Preset Grid Options の Subdivisions 値を 0 に設定できてしまう問題を修正しました。値 0 は無効であり、旧バージョンの Alias では使用できません。ALS-27902
Alias でログイン名が表示されることはなくなりました。ALS-27400
Layer Preferences で Activate Layer Name On Create をオンにすると、新しいレイヤとレイヤ フォルダに予期した名前が自動的に付けられるようになりました。ALS-23000
Windows 10 および 11: Automatically Hide Taskbar がオンの場合、Alias ウィンドウの下部にマウスを合わせると、タスクバーが予期したとおりに表示されるようになりました。ALS-25624
Alias セッションを切り替えても、プラグインに割り当てられたホットキーが、予期したとおりに保持されるようになりました。ALS-27081
ViewCube のパフォーマンスの問題を解決しました。ALS-27994
ウィンドウのサイズを変更したり、コピーして貼り付けたりしても、不均等ビューがリセットされることはなくなりました。ALS-27656
印刷時に(File > Print)、注釈ロケータ テキストが読み取れなくなる問題を修正しました。ALS-27997
印刷時に(File > Print)、グリッド ラベルが表示されるようになりました。ALS-28109
Non-Proportional Scale View がオンの場合、オブジェクトをコピーして貼り付けても、ビュー モードが通常のビューに戻ることはなくなりました。ALS-28575
最大文字数を超える名前を付けてファイルを保存しようとすると、エラー メッセージが表示され、長いファイル名がエラーの原因であることが明確に示されるようになりました。ALS-28453
全画面モードでホットキーをアクティブにすると発生する、カスタム プロファイルに関連するクラッシュ問題を修正しました。ALS-27933
Titlebar Transparency 基本設定が予期したとおりに機能するようになりました。ALS-25770
特定の状況でコピーおよび貼り付け操作を行ったときに、画面が一時的に黒く表示される問題を修正しました。ALS-11732
すべてのバージョンの Alias から FCheck を削除しました。ALS-28393
Stage Editor の命名ステージに関連する 2 つの問題を解決しました。ステージの名前を以前に削除したステージと同じ名前に変更しても、ステージ名が自動的に増えることはなくなりました。ステージを保存する場合は、ステージ名がファイル名として使用されます。ALS-25679
File > Open および File > Save 操作で表示されるファイル ブラウザ ウィンドウが常にメイン モニタに表示される問題を修正しました。これで、ファイル ブラウザ ウィンドウは以前の File > Open または File > Save 操作と同じ場所(セカンダリ モニタなど)に表示されるようになりました。ALS-23927
Display Control ウィンドウが開いているときに、マーキング メニューの Controls On オプションおよび Controls Off オプションが無効になる問題を修正しました。ALS-28684
基本設定プロファイルを読み込んだ後に、Move ツール(LMB、MMB、RMB)と Grid Snapping が機能しなくなる問題を修正しました。ALS-28346ALS-29188
ワークフローを切り替えるとグリッドの表示状態が変更される問題を修正しました。ALS-28861
起動時に Alias がクラッシュする原因となっていたカスタム基本設定プロファイルに関連する問題を修正しました。ALS-28650
Image File Type を PNG With Alpha に設定してバリアントをパブリッシュしたとき、常に透明な背景を持つファイルが生成されるようになりました。ビューポートの内容をビットマップ ファイルに書き出すときに、Background Gradient Style の設定が無効になるようになりました。ALS-29137
ファイルを開いた後に Draw Style が既定の設定に戻る問題を修正しました。ALS-27222
Object Lister: リスターを複数回開いたり閉じたりした後でオブジェクト リストを繰り返しスクロールしても、Alias のパフォーマンスに影響しなくなりました。ALS-27587
特定の状況で Align ツールの Reset が機能しなくなる問題を解決しました。ALS-26191
3Dconnexion SpaceMouse®: 正投影ビューでカーソルを既定にリセットする方法がない場合に、カーソルが 4 矢印の画面移動カーソルに変わる問題を修正しました。ALS-29207
エラー ログ ファイルに「Error in Errlog: Unable to load library 'C:\Program Files\Autodesk\AliasSurface2024.1\bin\libextensions.dll」というメッセージが表示される問題を修正しました。ALS-28009


UI
フル スクリーン モードの場合、Autodesk VRED などの他のプログラムと同様に、Windows タスクバーが表示されることはなくなりました。ALS-28365
チェックボックス、ボタン、および放射状ボタンのヒット ゾーンの精度が向上し、これらのコントロールが誤って変更されることはなくなりました。ALS-27770
描画スタイル: 読み込まれたリファレンスを表示するときに、Line Style が予期した設定で表示されるようになりました。ALS-27900
UI が改善され、チェック マーク オプションを切り替えるには、チェック マーク ボックス内を直接クリックしなければならなくなりました。これにより、設定が誤って変更されるのが防止され、ツールが予期したとおりに動作するようになりました。ALS-27396
Draw Style for Visual Curves (Cross Sections)の Line Width が Double に設定されている場合、リファレンス ジオメトリの断面が予期したとおりに描画されるようになりました。ALS-17079
コマンドを実行するとコンストラクション ヒストリが削除されることを警告するメッセージが表示され、旧バージョンの Alias と同様に Yes が事前に選択されるようになりました。これらのコマンドには、Ungroup や Move などが含まれます。ALS-27866ALS-27869
コマンドが予期したとおりに実行された場合、プロンプトラインが自動的にスクロールするようになりました。ALS-24732
欠落していたホットキーが Hotkey Editor に復元されました。ホットキーのリストが Alias 2023.1 Update と一致するようになりました。ALS-26066
パレットを縦向きモードで展開している場合に、ツール パレット タブをドラッグ アンド ドロップして新しいシェルフを作成する操作が、予期したとおりに行われるようになりました。ALS-26289
ツール パレットのプルアウトをカスタム シェルフに追加するときに、中マウス ボタンでドラッグして順序を変更できるようになりました。ALS-20145
Object Lister: Fit Window アイコンをクリックすると、ウィンドウ サイズが予期したとおりに縮小されるようになりました。ALS-27185
Shift キーと矢印キーを押しながら SBD ウィンドウをナビゲートしたときに、予期したとおりに動作するようになりました。ALS-26601
Construction Options ウィンドウ: ボタンのヒット ゾーンがボタンの周辺の外側に広がることはなくなりました。ALS-26747
メニュー項目を使用して、グループ化されたフローティング ウィンドウを閉じた場合、このウィンドウがセカンダリ モニタにグループとして再度開くようになりました。ALS-26802
Object Lister が Alias ウィンドウの右側にドッキングされている場合、レイヤとレイヤ フォルダのカラー見本が予期したとおりに表示されるようになりました。ALS-27431
カスタム パック: パックのヒット ゾーンが占める画面上のスペースが減りました。たとえば、パックの外周にオブジェクトを配置、選択、操作できるようになりました。ALS-27192
グループ化されたウィンドウのドッキング: タブの横のスペースをダブルクリックすると、タブをダブルクリックした場合と同じように、グループが展開されるか折りたたまれるようになりました。ALS-26713
右マウス ボタンでパレットまたはシェルフ タブをダブルクリックした後に、ツール パレットまたはシェルフ タブの内容が開いたままになることはなくなりました。ALS-27477
ツール コントロール、オプション、エディタ ウィンドウの既定のサイズが、表示内容に合わせて効率的に最適化されました。ALS-24668
Fit Curve ツール: Stretch ツールなどの別のツールを使用して入力カーブを編集した後にフィット カーブが複製される問題を修正しました。ALS-16647
コントロール パネルでクリックアンドホールドの動作がサポートされるようにしました。たとえば、Degree と Spans の値を入力するときにクリックアンドホールドを使用できるようになりました。ALS-23744
Alias が長時間アイドル状態になっている場合、シェルフ アイコンの間隔に一貫性がなくなる問題を修正しました。ALS-28710
Go ボタンのトリミング、位置、サイズ変更の問題を修正しました。ALS-27657
Current Tool、Tool Locator、Stages、Abs/Rel、Input Method、Promptline History のアイコンにカーソルを合わせると、ツールチップが表示されるようになりました。ALS-24515
Ctrl+Spacebar キーを押して、ドッキングされたフローティング ウィンドウを非表示にできるようになりました。ALS-28118ALS-28964
Alias Concept: タイトル バーのテキスト(ファイル名など)がメニュー項目と重なる問題を修正しました。ALS-26550
Marking Menu Editor: 既存のマーキング メニュー項目にツールをドラッグして、プルアウト グループを作成できるようになりました。プルアウトにツールを追加するには、新しいグループにツールをドラッグします。プルアウト グループを作成する場合は、Style オプションを Icon Only に設定する必要があります。このように設定しないと、既存の項目は新しいツールに置き換えられます。ALS-26645
Layer Bar のコンテキスト メニューで、右マウス ボタンをクリックしたままにする動作がサポートされるようになりました。たとえば、右マウス ボタンでクリックしてコンテキスト メニューにアクセスした後、右マウス ボタンを押しながら他のレイヤ上でドラッグしても、メニューは開いたままになります。この動作により、コンテキスト メニューを再度開かなくても、オブジェクトをレイヤにすばやく割り当てることができます。この変更により、Alias は Alias 2023.1.1 の動作に戻されました。ALS-25215
Measure Distance ロケータ: ツールが非アクティブになった後も、ロケータ ポイントが Object Lister に表示されたままになる問題を修正しました。ロケータ ツールがアクティブな場合、ロケータ ポイントが表示されるようになりましたが、ロケータ ポイントはグレー表示され、選択できません。ALS-3121
Reference Manager: レイヤのレイヤ カラー ピッカーで None を選択すると、予期していたカラーが設定されていないオーバーレイが適用されるようになりました。ALS-27492
ドッキング ウィンドウのタイトル バーをシングルクリックして折りたためるようになりました。ALS-26270
Layer Bar と Object Lister のカラー ピッカーで、右マウス ボタンをクリックしたままにする動作がサポートされるようになりました。たとえば、右マウス ボタンをクリックしてレイヤ カラー ピッカーにアクセスした後、右マウス ボタンを押したままカラー パレット上でドラッグすると、そのカラーがアクティブになって選択できるようになりました。右マウス ボタンを放してカラーを割り当てます。ALS-26537
ツール パレット: パレットをリスト ビュー モードで開くと、必要に応じてウィンドウが自動的にスクロールし、パレット内のすべてのツールが表示されるようになりました。ALS-27079
セッションを切り替えても、カスタム シェルフ上のツール グループ内のツールの順序が予期したとおりに保持されるようになりました。ALS-26286ALS-24593
Align ツール: エッジが選択されていない場合、Extra CV Row スライダ コントロールは 0 にリセットされるようになりました。また、2 つのエッジが選択されている場合、Extra CV Row スライダは Max 値より上に移動できなくなりました。ALS-28115

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モデリング
Visible Options ウィンドウ(Display > Visible)の Pick オプションが予期したとおりに機能するようになりました。ALS-27958.
Pick Object ツールがアクティブな場合、Hide Selected (Display > Hide Selected)を実行しても、以前は非表示だったオブジェクトが表示されることはなくなりました。ALS-27865
Key Point Curve Arc ツール: End Tangents が Locked に設定されている場合でも、Arc 値を変更した後に円弧の終点が移動する問題を修正しました。ALS-27791
類似したジオメトリでステッチ エラーが発生した場合、Shell Stitch ツールと Export Rapid Prototype で同じエラー メッセージが表示されるようになりました。ALS-27786
Alias Learning Edition で作成された特定のファイルを Layer Bar を有効にした状態でロードした場合、またはこのファイルをロードした後で Object Lister を開いた場合、このファイルに関連してクラッシュが発生する問題を修正しました。ALS-27732
Place ツール: コンストラクション プレーンを操作するときに、適切なキャンバス内ボタンが予期したとおりに事前選択されるようになりました。ALS-27794
Information Window でコピーした円のキーポイント カーブのアトリビュートを変更しても、カーブの Degree 値と Spans 値が予期せず変更されることはなくなりました。ALS-16225
実際のギャップが存在しない場合でも、非常に小さなスケールのサーフェス間にギャップが表示される問題を修正しました。ALS-16870
Object Lister: Next ボタンをクリックしたときに、Object Lister ビューがスクロールして、選択した項目が表示されるようになりました。ALS-25656
Curve Section ツール: トリミング用のカーブを選択したときに、予期したとおりに動作するようになりました。ALS-26126
Multi-Surface Draft ツール: Modify Range End マニピュレータがドラフト サーフェスの終端を正しく示すようになりました。ALS-26260
特定のケースで Tube Flange Surfaces の方向の設定が困難になる問題を修正しました。ALS-27423
Project ツール: 投影元が線分の場合に、Continuity Check オプションのオン/オフを切り替えられるようになりました。ALS-27329
Reference Manager: 非表示のリファレンス項目(Files、Layers、Objects)を Reference Managerで選択できなくなりました。これらを非表示にすると、選択は解除されます。ALS-27686
一部のトリム サーフェスで曲率コームが正しく表示されない問題を解決しました。ALS-27349
History Visualizer: Extrude ツールのヒストリを表示するときに、シェブロンが入力ノードとツール ノードに予期したとおりに表示されるようになりました。ALS-27047
Project ツール: カーブオンサーフェスが予期したとおりに拡張されるようになりましたALS-27162
Cross Section Editor: X、Y、Z の既定のステップを更新すると、更新内容が基本設定プロファイルに保存され、開いているすべてのファイルで使用されるようになりました。ALS-27498
キャンバスを操作しようとすると(移動やスケールなど)、キャンバス イメージが選択解除される問題を修正しました。ALS-27618
Bridge Fillet: Trim Type がオンのときに、Surface Offset を使用して入力サーフェスを更新した場合、ヒストリが失われることはなくなりました。ALS-27348
リファレンスをクリック アンド ドラッグして、Reference Manager で順序を変更できるようになりました。ALS-27434
サーフェス フィレット エッジを法線方向に投影したときに、Project ツールで一貫性のない COS 結果が作成される問題を修正しました。ALS-27346
Stitch and Seam ツール: Seam Offset と Stitch Diameter のパラメータが結合されることはなくなったため、カーブオンサーフェスにステッチを直接配置できるようになりました。ALS-27673
Keypoint Curve Arcs: Information Window で End Tangents を Locked に設定したときに、予期したとおりに機能するようになりました。ALS-26994
特定の場合に、Curve to Surface Deviation ロケータをトリム サーフェスに追加できなくなる問題を修正しました。ALS-27345
Object Lister: グループ化されたジオメトリを、Layer Symmetry をオンにした状態で非表示のレイヤに割り当ててから、Undo コマンドを実行した場合、このジオメトリが表示されなくなる問題を修正しました。ALS-27690
Stage Editor: 旧バージョンの Alias と同様に、Show File Path が既定でオンになるようにしました。ALS-27490
Subdiv Retopo ツール: リファレンス メッシュを削除した後に、ツールのコンストラクション ヒストリが保持されることはなくなりました。ALS-27009
Transform CV ツール: プロンプトラインに値を入力した後に矢印キーを使用しても、トランスフォーム マニピュレータが移動しないという問題を修正しました。ALS-28506
特定の状況でフィレット サーフェスで Continuity を G2 に設定した状態で Align ツールを使用すると Alias がクラッシュする問題を修正しました。ALS-29325
Blend Curve Edit ツール: 角度調整マニピュレータをクリックした後に、プロンプトラインで Sweep Angle の値を入力できるようになりました。ALS-27094
Symmetric Fillet ツール: トリミング(Trim Type を Automatic に設定)が予期したとおりに機能しない問題を修正しました。ALS-27531
Align ツール: X、Y、または Z ベクトルオプションを使用して投影した場合、最も近い結果が選択されるようになりました。ALS-16890
場合によっては、Stitch and Seam ツールが COS で失敗することがある問題を修正しました。ALS-27671
Keypoint Arc (2 点): プロンプトラインで円弧の半径値を入力しても、予期せぬ結果になることはなくなりました。ALS-27790
Alias サーフェス: 一部のインスタンスでサーフェスをコピーして貼り付けた場合、Alias が応答しなくなる問題を修正しました。ALS-27581、ALS-28511
Stretch Curve ツール: キャンバス内の Tangent On ボタンが常にハイライト表示されることはなくなりました。-/+ ハンドル ボタンがアクティブな場合、表示されるようになりました。ALS-28217
Surface Offset ツール: Create Trim オプションのオン/オフを切り替えた場合、予期したとおりに動作するようになりました。ALS-28438
新しいレイヤまたはレイヤ フォルダを作成した後、Object Lister が自動的にスクロールされるようになりました。ALS-27805
Blend Curve Edit ツール: ブレンド ポイント マニピュレータが予期したとおり Orthographic ビューに表示されるようになりました。ALS-28475
Cross Section Editor: All Objects がオフの場合、選択していないオブジェクトに視覚的な断面が表示されなくなりました。ALS-27616
Category Lister: カテゴリを選択した後に Isolate アイコンをクリックすると、そのカテゴリに属するレイヤがレイヤ バーに表示されるようになりましたALS-28014
Reference Manager に一覧表示されたリファレンスを中マウス ボタンでドラッグし、予期したとおりに並べ替えることができます。ALS-25505
Transform CV ツール: プロンプトラインを Abs 入力に設定して、Automatic (既定)モードで矢印キーを押した場合、プロンプトラインにツールの値を予期したとおりに入力できるようになりました。ALS-27093
場合によっては作図平面の中心点が正しく配置されない原因となっていた問題を修正しました。ALS-27773
Pick Chooser を使用して選択したオブジェクトが、シーンで選択した他のオブジェクトよりも明るくハイライト表示されることはなくなりました。ALS-25946
History View で選択したオブジェクトが、ビューポート内で黄色でハイライト表示されるようになりました。この動作は、Alias 2023.1 以前のバージョンと同じです。ALS-24554
Surface Fillet ツール: Construction Type が Build Theoretical に、Flow Control が Start/End に設定されている場合に、2 つの回転サーフェス間にフィレットを作成する操作に関連する問題を修正しました。ALS-27344
Delete History 確認ウィンドウのメッセージが改善され、アクションをキャンセルする No オプションが追加されました。ALS-16688
Subdiv Thicken ツール: Undo を使用すると、最後に行った操作のみが予期したとおりに削除されるようになりました。ALS-26705
Mesh Intersect ツール: 状況によっては、サーフェスとメッシュを交差させたときに結果が不適切になる問題を修正しました。ALS-16864
Text ツール: [Enter]キーを押すと、ビューポートに新しいテキスト文字列が予期したとおりに作成されるようになりました。ALS-27922
TransformCV ツールを使用して PROJ モードで CV を移動したときに、変換は瞬間的に行われ、遅延が発生することはなくなりました。ALS-27053
Deviation Panel と Information Window の Min Comb Density に、同じ値が予期したとおりに表示されるようになりました。ALS-27509
Curve Curvature ツール: End マニピュレータの値を 0 に調整すると Modify Range マニピュレータが使用できなくなり、Start マニピュレータと End マニピュレータがオーバーラップする問題を修正しました。ALS-16126
Skin ツール: 特定の状況で 2 つのサーフェス間にスキン サーフェスを作成すると、結果が不適切になり、CV レイアウトが不均一になる問題を修正しました。ALS-28994
Project Tangent ツール: このツールの結果をクエリ編集できなくなりました。このツールでは編集可能なヒストリは生成されません。以前のバージョンの Alias では、Query Edit を使用してツールの結果を再度呼び出すことができましたが、ツールの設定は変更できないため、誤解を招く恐れがありました。ALS-11623
Symmetry Plane Align、Insert Edge をこの順で使用した後に、サブディビジョン オブジェクトに Undo を実行した場合、オブジェクトが予期したとおりに元のシェイプに戻るようになりました。ALS-15753
Display > Hide Unselected および Display > Toggle Visibility が、サブディビジョン オブジェクトと NURBS オブジェクトで同じ動作をするようになりました。ALS-28860
Round ツール: Unequal Radius Corner の既定のオプションが Single Surface になりました。以前のバージョンでは、With Setback でした。ALS-28682
Information Window: Keypoint Curve 楕円を作成した後に Minor Axis の値を編集しても、Major Axis 値が代わりに設定されることはなくなりました。ALS-29154
Surface Fillet、Round、Multi Surface Draft などの一部の Surface ツールで、スペースバーを使用してプロンプトラインに入力された更新値を確認しても、変更が予期したとおりにツールに適用されない問題を修正しました。ALS-29067
実際のギャップは存在しないにもかかわらず、非常に小さなスケールのサーフェス間にギャップが表示される問題を修正しました。ALS-16870
Corner Blend ツール: 入力サーフェスが正しくトリムされず、トリムされたエッジと生成されたサーフェス エッジの間にギャップが表示される問題を修正しました。ALS-23714
Tube Flange ツール: Layer Symmetry をオンにした状態でチューブ フランジを作成したときに、予期したとおりに機能するようになりました。たとえば、対称的なパーツの半分が Object Lister に表示され、Layer Symmetry のオン/オフを切り替えた場合、その半分の表示/非表示が切り替わるようになりました。ALS-26782
Symmetrical Fillet ツール: End Flow Control が Edge Align に設定されている場合に、生成されたフィレットが入力サーフェスの終点まで延長されない問題を修正しました。ALS-23862
Fit Curve ツール: ヒストリ付きの結果に Query Edit を実行したときに、Fit Curve Control ウィンドウが表示されるようになりました。ALS-23925
Surface Fillet ツール: Construction Type が Radius に設定されている場合、プロンプトラインに Center Radius 値を入力すると、サーフェス フィレットが予期したとおりに更新されるようになりました。ALS-16686
Stitch And Seam ツール: 入力サーフェスのギャップがツールによって正しく示されない問題を修正しました。ALS-28576
CV Transform ツール: 正投影ビューでツールを PROJ モードに設定した状態で作業している場合、予期したとおりに機能するようになりました。ALS-27412
Measure Distance ツール: 選択した領域が小さすぎるために測定ポイントを配置できない場合、プロンプトラインに「そのポリゴンのポイントを配置できませんでした」というメッセージが表示されるようになりました。この場合は、ビューを拡大ズームして、領域をもう一度選択してください。ALS-28740
Stitch and Seam ツール: Seam Offset を調整すると、ステッチの直径に予期しない影響が及ぶ問題を修正しました。ALS-8643
Information Window で Transform Info の値を更新すると、コンストラクション ヒストリを持つ一部のオブジェクトが変換可能になる問題を修正しました。ALS-29426
Clean Up ツール: Delete Unused Curves on Surface がオンの場合に、トリムされたジオメトリへの入力の履歴が削除される問題を修正しました。ALS-26617
Reference Manager: すべてのリファレンスの可視性をオフにしてから、Ctrl+Spacebar キーを押してエディタを非表示にした場合、リファレンスがときどき表示されることはなくなりました。ALS-25234
Duplicate > Object: Symmetrical Modeling で作成したオブジェクトを複製した後、複製オブジェクトのコンストラクション ヒストリが予期したとおりに削除されるようになりました。つまり、複製オブジェクトを編集しても、ソース オブジェクトに影響が及ぶことはなくなります。ALS-28841
Align ツール: Continuity を G1 以上に設定して Vector モードで作業しているときに、シーン内でベクトルを選択すると Alias がクラッシュする問題を修正しました。ALS-29200
Stage Editor: 新しいステージを作成し、その Window Source を既定のウィンドウ レイアウトのない Window Source に変更してから、表示される ViewCube をクリックしても、Alias がクラッシュすることはなくなりました。また、既定のウィンドウ レイアウトなしでステージを作成しても ViewCube が表示されることはなくなりました。ALS-29010

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ビジュアライゼーション
Light Lister の Delete All オプションを使用して、シーン内のすべてのライトを削除できるようになりました。リスタ アイコン バーの Delete All アイコンをクリックするか、Light Lister More メニューからオプションを選択します。ALS-27967
Save Selected As と Import Light オプション(More メニュー)を使用して、カスタム ライトを保存し、開くことができるようになりました。ALS-27443
Curvature Evaluation ダイアグノスティック シェーダ: Curvature Color Scale の値が、Alias 2023.1 と同様に、0.001 づつ増加するようになりました。ALS-27763
ステージを結合するときに、シェーダが不必要に複製されることはなくなりました。ALS-26278
Shader Lister: Pick Objects アイコンを使用してアクセスできる Pick Objects アイコンに、オブジェクトの非表示ステータスが予期したとおりに反映されるようになりました。ALS-27972
Camera Clipping Near の値を 0.001 に変更すると、Markups および Camera コントロールの動作が停止する問題を修正しました。ALS-28207
Variant Lister でバリアントをダブルクリックして、バリアントの名前を予期したとおりに変更できるようになりました。ALS-27441
別のレイヤ上のオブジェクトを選択して削除すると、レイヤ上のマークアップが削除される問題を修正しました。ALS-27634
Shader Liste: Sort by が Alphabetical に設定されている場合、名前を変更したシェーダが予期したとおりにリアルタイムでアルファベット順に並べ替えられるようになりました。ALS-27125
Box Mode シェーディング: オンにすると、新しく作成されたサブディビジョン ジオメトリを表示するときに、Box Mode シェーディングが予期したとおりに適用されるようになりました。ALS-26914
Canvas Lister: 特定のインスタンスで Missing Source アイコンをクリックした後に Alias が応答しなくなる問題を修正しました。ALS-27742
Set Visual Surface Orientation ツールを使用した後に、Shader Settings ウィンドウが予期したとおりに更新されるようになりました。ALS-17026
レイヤの色を変更した後に、メッシュ オブジェクトの描画カラーが予期したとおりに変更されるようになりました。ALS-15967
Stage Editor で環境を切り替えた場合、Rotation、Ground Plane Height、Shadow Position などのすべての環境パラメータが予期したとおりに更新されるようになりました。ALS-27550
Assign Current Shader コマンドにホットキーを割り当てられるようになりました。この操作を行うには、Hotkey Editor (Preferences > Hotkeys/Menus Editor)を開き、Special > Shader Lister Functions > Shader Lister: Assign Current の順に選択します。ALS-28669
特定のケースで、HDR イメージ環境が埋め込まれた Alias ファイルを読み込むと、View in Alias VR がクラッシュまたはハングする問題を修正しました。ALS-28903
コンストラクション プレーンが設定されている場合に、Isophotes イアグノスティック シェーダがジオメトリで予期しない結果を生成する問題を修正しました。ALS-28991
Mapping タイプが Camera に設定されている場合に、テクスチャ投影がオブジェクト上の予期した位置に表示されるようになりました。ALS-27954
変更しても Shading Map Ramp Texture が応答せず、場合によっては Alias がクラッシュする問題を修正しました。ALS-26562
Diagnostic Shade パネルで Vis 1、Vis 2、Vis 3 シェーダを選択した後に、Shader Lister がアクティブなシェーダを DefaultShader に変更しなくなりました。ALS-28345
Hardware Shade をオンにして .prt ファイルを読み込んでも、不正なシェーディングや粗い面分割が作成されることはなくなりました。ALS-27580
View in Alias VR: Orientation の設定がオフの場合でも、バリアントを切り替えるとビューの方向が予期せずリセットされる問題を修正しました。ALS-28855
Replace Shaders by Name: レイヤ シェーダとスイッチ シェーダが予期したとおりに読み込まれ、ジオメトリに割り当てられるようになりました。シェーダの複製も削除されます。ALS-13605
Color Editor: キーボードを使用して入力した RGB カラー値によって、現在のカラーが予期したとおりに更新されるようになりました。ALS-27891
Stage Editor: シーンで現在使用されているシェーダ環境が、Environment Source アイコンで正しく示されるようになりました。ALS-27549ALS-28411
Keypoint Rectangle: 長方形を移動すると、Information Window の Height 値が予期せずに変更される問題を修正しました。ALS-29408
View in Alias VR を使用してジオメトリを表示すると、Reference Manager によってプロモートされたシェーダが割り当てられなくなる問題を修正しました。ALS-27662
Tube Flange ツール: Surface Type が Multiple Surfaces に設定されている場合、このツールによって得られる結果の一貫性が高まるようになりました。ALS-26190
Corner Blend ツール: 特定の状況で長いフィレット エッジをブレンドした場合、結果が失敗する問題を修正しました。ALS-28589
PNG イメージ ファイルをキャンバスとして読み込んだときに、Transparency が予期したとおりに機能するようになりました。ALS-29254


パフォーマンス
Reference Manager: リファレンスをジオメトリにプロモートする(Reference Manager > Edit > Promote Geometry)場合のパフォーマンスが向上しました。ALS-25261
ホットキー/Marking Editor に関連するパフォーマンスの問題を解決しました。ALS-27038
ViewCube のパフォーマンスの問題を解決しました。ALS-27994


データ変換
FBX Export: Tessellation オプションでメッシュのみが書き出されるようになりました。旧バージョンでは、メッシュに加えて NURBS データも書き出されていました。メッシュまたは NURBS データのみを書き出すか、両方を同じファイルに書き出すかを選択できる新しいオプションも追加されました。「Data Translation の追加機能と改善点(2025.1)」を参照してください。ALS-26976
特定の場合に予期しない結果を引き起こす JT 読み込みの問題を修正しました。ALS-28920
CATIA V5 Export: Export By Layer がオンの場合、Alias レイヤ カラーが予期したとおりに、生成された CATI Aジオメトリ カラーに転送されるようになりました。ALS-27362
Unigraphics Construction Preset の使用中に EDF ファイルを読み込んだ場合、Alias の動作が停止することはなくなりました。ALS-28982
NURBS を USD に書き出す際に、テッセレーションが 10 分の 1 になる問題を修正しました。ALS-27607
特定の状況で JT 読み込みを行うと、不適切にスケールされたジオメトリが作成される問題を修正しました。ALS-28920
FBX 書き出し: ステッチされたオブジェクトが、ステッチされた状態で書き出されるのではなく、ステッチされていない個々のサーフェスとして書き出される問題を修正しました。ALS-28538
CATIA V5 の読み込み: 小さい面を含むジオメトリが、小さい面の周囲のすべてのエッジをそのままにした状態で正しく読み込まれるようになりました。ALS-25687


Dynamo
コンストラクション プレーンを Dynamo に送信するときに、ローカル座標がワールド空間座標に変換されるようになりました。これにより、Dynamo でコンストラクション プレーンの方向が不適切になる問題が修正されました。ALS-28208
ノード名にカンマが含まれるコンボ ボックス ノードが記述されているスクリプトを Dynamo プレーヤーにロードしたときに、Alias がクラッシュすることはなくなりました。ALS-28651
Auto Update を有効にした状態で Dynamo プレーヤーを使用し、Undo ([Ctrl]+[Z])を実行してから Pick > Nothing を実行すると、Alias がクラッシュする問題を修正しました。ALS-29521


Alias API
この問題に対処するために、AlFunction クラスに新しい AlContinuousFunction::updatePrompt() メソッドと AlContinuousFunction::getPrompt() メソッドを追加しました。詳細については、「Alias API の変更点 (2025.1)」を参照してください。ALS-28569


既知の問題

テキスト ツール: 2024 より前のバージョンの Alias では、プロンプトラインを使用してテキスト ツールのテキストを入力できました。現在は、ビューポートにテキストを直接入力する必要があります。

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