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Autodesk RayTracer (ART)は、デスクトップ製品およびクラウド レンダリングから簡単かつ迅速にレンダリングできるようにオートデスクが開発した高度に最適化された CPU 用パス トレーサです。高速で、高い拡張性を有し、一貫した品質のレンダリングが可能になります。
ART は、簡単な民生機器、機械部品、大規模な建設プロジェクト、複雑な建築物の内装などのイメージを、自然光や人工照明を使用して効率的にレンダリングすることができます。目的の最終品質以外に特別な設定は必要ありません。ART は自己調整します。
ART のマテリアルは物理ベースの新しいクラスのマテリアルであり、オートデスク アプリケーションで使用した場合、ローカルでレンダリングしても、クラウド上で実行しても、または異なるアプリケーションのデータを使用してレンダリングしても、確実に同じ結果が得られます。
現在、ART は次の製品で使用されています。
- Autodesk Cloud Rendering
- Fusion 360
- Revit 2012 以降
- Inventor 2012 以降
- AutoCAD 2016 以降
- Navisworks 2014 以降
- 3ds Max (ネイティブのマテリアルなし)