フォルダを共有する
Drive 全体を強制的に共有したり、ファイルをパブリック共有するリンクをコピーしたりする代わりに、フォルダを個々のユーザとプライベート共有できるようになりました。
Drive の最上位フォルダにある[共有]ボタンをクリックするだけです。
ユーザを追加する
[共有]ボタンをクリックし、必要な権限レベルを選択することで、フォルダにユーザを追加することができます。
権限をコントロールする
他のユーザが共有フォルダで実行できること(および、できないこと)をコントロールすることができます。
フォルダを共有する場合は、次のいずれかの権限レベルを選択します。
- 表示とダウンロード可能: フォルダを表示してダウンロードすることはできますが、修正や共有はできません。
- 編集可能: このフォルダを読み込んで編集することができます。他のユーザと共有したり、削除したりすることもできます。
このフォルダに既に追加しているユーザの役割を変更することもできます。名前の横にある役割をクリックし(上図参照)、新しい役割を選択します。
Desktop Connector
プライベート フォルダ共有は、Windows 版 Desktop Connector アプリケーションでもサポートされています。詳細はこちら。
従来の共有に対する変更
新しい共有機能が追加され、古い機能が削除されます。
変更点
- 追加: 選択した特定の Autodesk Drive ユーザとプライベートにフォルダを共有できるようになりました。他の誰もそのフォルダにアクセスできません。
- 削除: 従来の Drive 共有。Drive には Autodesk Drive に完全共有権(読み込み、書き込み、削除アクセス権)を付与できる機能がありました。ユーザのアクションを制限したり、表示される内容をコントロールすることはできませんでした。
この変更でどのような影響がありますか?
従来の Drive 共有機能を使用している場合、プライベート フォルダ共有が利用可能になると、次のようになります。
- 完全 Drive 共有メンバーが削除されます。Drive を引き続き共有する場合は、新しいプライベート フォルダ共有機能を使用して、個々のフォルダを再度共有する必要があります。
- 他の Drive へのアクセス権は削除されます。現在、他のユーザの Drive にアクセスしている場合は、そのユーザに連絡してください。そのユーザに、新しい共有機能を使用して、それらのフォルダにあなたを追加してもらう必要があります。
何を行う必要がありますか?
従来の Drive 共有機能を使用しない場合は、何もする必要はありません。この新しい共有機能が Drive に表示されるだけです。
Drive 共有を使用する場合:
確認: 誰が自分と共有しているか?
[自分と共有]タブを開きます。
決定: これらの Drive の内容を引き続き表示/編集する必要があるか?「はい」の場合:
- 各ユーザに連絡します
- 新しいプライベート フォルダ共有機能を使用して、フォルダを共有するように依頼します。
誰が自分の Drive にアクセスできるかを確認:
Drive の右側にある[情報]アイコンをクリックします。
ポップアップ メニューで、共有メンバーのリストをクリックします。
自分のみが表示されている場合(または、このリストに何も表示されていない場合)、Drive は共有されていません。
このリストの他のユーザは「共有メンバー」で、あなたの Drive にアクセスできるユーザです。
これらのユーザには、ドキュメントまたは電子メールで通知する必要があります。
- 決定: 引き続きアクセス権が必要なのは、どのユーザか?
各ユーザごとに: 新しい共有機能を使用して、フォルダを共有します。
しかし、現在は、それらのユーザに表示されるフォルダ、およびそれらのユーザが実行できる内容をコントロールすることができます。