アセットの接続について
アセット チェーンによって複数のアセットをまとめてすばやく接続できます。
コンベア、安全フェンス、壁など、特定のタイプのファクトリ アセットは、常に接続、つまり一緒に「つながれて」います。ただし、多くのアセットを配置および接続すると、効率が悪く、時間がかかります。AutoCAD Factory では、アセット チェーンと呼ばれるプロシージャを使用して、接続されているアセットを素早く作成することができます。
アセット パスは、直線、円弧、または 90 度のターンの組み合わせを使用して、手動で作成することができます。選択したアセット タイプによって、円弧または 90 度のターンをパスに使用できるかどうかが決まります。2 番目の方法は、チェーン アセットのパスとして事前定義された AutoCAD ポリラインを使用します。Inventor Factory に 2D レイアウトを送信すると、2D のチェーン アセットが対応する 3D のチェーン アセットに自動的に置き換えられ、自動調整リンクが 2D DWG と 3D ファクトリ フロア レイアウトとの間に作成されます。リンクは後で分割できます。
チェーン接続可能なアセットは、アセット ブラウザ でアイコン を使用して表されます。
サポートされているアセットのタイプは次のとおりです。
- コンベア(ベルト、チェーン、ローラ)
- 安全設備(フェンス、上部手すり、ハンドレール)
- 壁
- ケーブル トレイ
- 電線管
- ストレート パイプ
アセット チェーンを作成して使用するには、ワークフロー固有の情報と手順を以下のページから選択することができます。