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AutoCAD Map 3D 2025 ツールセットの新機能

AutoCAD Map 3D 2025 ツールセットのこのリリースの新機能を紹介します。 技術面の詳細については、『 リリース ノート』を参照してください。

ハイライト

品質の改善

  • [データを接続]ダイアログ ボックスを使用して、複数の FDO データ接続を同時に削除できます。
  • FDO プロバイダの新しいバージョンがサポートされるようになりました。
    • PostgreSQL 15.4 / PostGIS 3.4 for FDO PostgreSQL/PostGIS
    • FDO SQL Server プロバイダの Microsoft SQL Server 2022 Standard Edition および Enterprise Edition
  • 表示マネージャのショートカット メニューの新しい[画層を検索]オプションを使用して、画層を名前で簡単に検索および検索できます。
  • ラスター、WMS、または WMTS 接続から多数の無効な画層が含まれる図面を開く際のパフォーマンスが向上しました。
AutoCAD Map 3D 2025 ツールセットでは、以下の問題が解決されています。
  • フィーチャを分割/結合
    • MAPFEATURESPLIT で、分割フィーチャの正しいジオメトリが正確に取得されるようになりました。
    • MAPFEATUREMERGE が正常に機能するようになりました。
  • FDO ArcGIS
    • ArcGIS 接続を含む図面を再度開いたときに、「プロパティ 'OID' が見つかりません」というエラーが表示されなくなりました。
    • 「ä」などの特殊文字を含むテーブル名を持つ FGDB データに接続しても、ArcGIS プロバイダを使用するときに AutoCAD Map 3D がフリーズしなくなりました。
  • ArcGIS Online: AutoCAD Map 3D は、クロスオリジン リソース共有(CORS)設定を使用して ArcGIS Enterprise ポータルに接続できるようになりました。
  • Style Editor: スタイル エディタの無限の尺度範囲の値が、ローカライズ バージョンで受け入れられるようになりました。
  • MAPTOACAD Command: MAPTOACAD で、FDO WMS 接続を含むインダストリ モデル図面のフィーチャを正しく書き出せるようになりました。
  • Coordinate System: 座標系ライブラリのカテゴリにカスタム座標系を追加するときに「不明なエラー」というメッセージが表示されなくなりました。
  • FDO FGDB: FDO プロバイダを使用して接続された FGDB データセットの一部が正しく表示されるようになりました。
  • インダストリ モデル
    • 特定の Oracle ベースのインダストリ モデル データを使用する場合に、EL_CIRCUIT フォームが正常に開くようになりました。
    • 複数のストラクチャ内部ウィンドウが開いているときに拡大ズームおよび縮小ズームしても、AutoCAD Map 3D がクラッシュしなくなりました。
    • テーブル ビューで属性を並べ替えても、検索機能が正常に機能し続け、正確で関連性のある結果が得られるようになりました。
    • DWG ベースの LRS インダストリ モデルで、反転機能が正常に機能するようになりました。
    • DWG ベースのインダストリ モデルに対して COGO 分割機能を実行しても、AutoCAD Map 3D がクラッシュしなくなりました。
  • FDO WMTS: 以前は可読性に問題のあった特定の WMTS サーバが正常に動作するようになりました。

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