既存のカーブまたはサーフェスカーブ(カーブオンサーフェス、サーフェスエッジ、アイソパラム)から、またはこれらのカーブへの垂線のキーポイントラインを描画できます。
サーフェスカーブは法線カーブとして処理され、ラインはサーフェスの法線ではなく、サーフェスに直交します。指定した点で3Dカーブと直交するラインは、その点でカーブの接線に対して垂直であるプレーン上の任意の場所に配置できます。ラインの方向は、TrueまたはProjectedオプションの選択だけでなく、2番目に選択されたポイトによって定義されます。
Optionsウィンドウの設定によって、ツールを選択後、ウィンドウ下部に表示されるボタンの初期値が決まります。
作成するLine Perpendicularのタイプごとに異なるツール項目を作成してシェルフに配置することができます。
垂線の次数です。値の範囲は1(既定)~7です。
True — 正投影ビューの場合は垂直に見えないことがありますが、ラインが3D空間のカーブに対して垂直です(パースビューの表示どおり)。
Projected — このラインは、アクティブな正投影ビューで特定のカーブに直交するように表示されます。パースビューの場合、正投影ビューを表示するにはViewingパネルのPerspectiveをオフにします。
From Curve — ラインは、カーブの選択されたポイントからそのカーブに対して垂直に伸び、2番目のポイントにできる限り近い場所で終わります。カーブの2番目のポイントが選択されている場合、ラインはそのカーブ上で終わります。
To Curve — ラインは、選択した点から選択したカーブに延び、そのカーブに直交します。