Camera Editor は、カメラとイメージ プレーンの編集に使用するメインのインタフェースです。
Camera Editor パラメータの動作は、Control ウィンドウ パラメータに似ています(「Control ウィンドウを使用する」を参照してください)。
Camera Editor には、カメラとイメージ プレーンのプロパティを制御するパラメータがあります。Camera Editor のタイトル バーには、パラメータにキーフレームを設定する Key ボタンと、Camera Editor のカレントのカメラに関連付けられたモデリング ウィンドウを選択するモデル ピック ボタンがあります。
イメージ プレーンは、カメラ ビューに付け加えることのできるイメージです。このイメージはカメラのモデリング ウィンドウに表示され、シーンの前面または背面のいずれかに、カメラからレンダリングされたイメージで表示されます。カメラは、1 つまたは複数のイメージ プレーンを付け加えることができます。たとえば、イメージ プレーンは、モデルを構築するときのビジュアル リファレンスや、レンダリング時のシーンのバックグラウンドとして使用できます。
Windows版Aliasには、アニメーションイメージプレーンとキャンバスプレーンの2種類のイメージプレーンがあります。キャンバス プレーンの詳細については、「Painting」を参照してください。
イメージ プレーンは、SBD ウィンドウでカメラの Eye ノードの下に表示されます。しかし、これは階層的にグループ化されていません。Eye ノードに加えた変更はイメージ プレーンに影響を与えません。正投影カメラにイメージ プレーンを加えれば、正投影カメラは、Eye ノードの下にあるイメージ プレーンと共に SBD ウィンドウに表示されます。