ICEM 画面の右側にある Special View Block に相当するものとして、Alias には、ViewCube とナビゲーション バーがあります。これは、Windows では[Shift]キー + [Alt]キー + マウスボタン、Mac では[Shift]キー + [Command]キー + マウスボタンをクリックすると、パースビューの左上隅に表示されます。
Alias には、ワーク プレーンとビュー プレーンを分離するという概念はありません。
3Dビューでは、XY(地表)プレーンがグリッドとして表示されます。グリッドスナップを使用すると、オブジェクトはこの地表プレーン上に配置されます。グリッドスナップを使用しない場合は、オブジェクトを既存のジオメトリ上のポイントにスナップして配置し、マウスボタンを使用してX軸、Y軸、Z軸方向に沿って移動します。
2Dの正投影ビュー(パースビューなし)に切り替えると、この動作も変わります。このビューではオブジェクトを自由に配置して、ビュープレーンに描画できます(ICEMでワークプレーンをビュープレーンと同じものに設定した場合と似ています)。また、マウスボタンを描画ボードモード(自由/横方向/縦方向)に切り替えて、ジオメトリをすばやく正確に制御することもできます。
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