オブジェクトの透明度を変更する

ビュー ウィンドウ内のさまざまなオブジェクトの種類の透明度レベルを調整します。

作業に必要なオブジェクトの透明度を少し低くして表示することができます。表示はしたままで、モデルやシーンの他の部分を邪魔しないようにする場合などに便利です。

WindowDisplay > Transparency オプション ウィンドウまたは Control Panel のいずれかのスライダを使用することで、すべてのコントロール(CV、エディット ポイントなど)、カーブ(とカーブオンサーフェス)、サーフェス、メッシュ、ロケータと表示セクション、キャンバスの透明度レベルを変更できます。

  1. WindowDisplay > Transparency を選択します。
  2. オプション ウィンドウで、トーンダウンするオブジェクトの種類のスライダを調整します。0.0000 は完全に不透明で、1.0000 は完全に透明です。

    指定の透明度を実現するために、オブジェクトのカラーがバックグラウンド カラーにブレンドされます。

    Control Panel の値は、カレントの透明度レベルと一致するように更新されます。

    注:

    透明度はまた、オプション ウィンドウを開かずに Modeling Control Panel または Paint Control Panel Transparency セクションを使用しても調整できます。