Transform > Modify > Proportional Mod

センター「マスター」CVとの近さに相対して、CVを移動、回転、スケーリングします。

操作方法

複数の CV をマスタ CV に合わせて変換する

Proportional Mod Control

Operations

CVを移動、回転、スムージングあるいは不均等にスケーリングするかどうかを選択します。

SmoothFalloff値に基づいて補間し、対象領域内でCVを平均化します。

Smoothを選択すると、プライマリCVと対象領域のみを選択します。

Move Mode

XYZを選択して、CVをワールド座標空間で移動します。

NUVを選択して、CVをカーブまたはサーフェスに関連させて移動します。

NURBS Surfaceオプション

Falloff

UおよびVパラメトリック方向の効果の度合を指定します。これらのフィールドには-5.00から5.00の値が入ります。

現在のFalloff値および各CVの隣接するCVとの距離は、選択された1つのCVの前後のCVが最初のCVに関してどの程度影響を受けるかを決定します。Falloff値が0の場合、影響を受ける領域は全体にわたって均等に変換されます。

  • Falloffの値が正の場合、指定したCVから離れるほどCVの移動量は小さくなります。つまり、値が大きくなるほど、このダンピングエフェクトも大きくなります。指定したCVと定義した領域の境界との間のCVの数が大きくなるほど、各CVの変換の効果が少なくなります。数が増えるほど、取り巻くCVの移動効果が少なくなります。
  • Falloffの値が負の場合、指定したCVから離れるほどCVの移動量は大きくなります。指定したCVと定義した領域の境界との間のCVの数が大きくなるほど、各CVの変換の効果が大きくなります。取り巻くCVはさらに遠くへ動きます。これは逆の方向に効果が倍増するためです。
Preceding #

UおよびVパラメトリック方向に沿った領域定義に含める指定したCVより前にあるCVの数を指定します。

0(既定)~Nの操作範囲で影響を受けるCV。ここではNはオブジェクトのその方向におけるCVの可能な最大数です。したがって、ある方向のすべてのCVを選択するには、スライダを右端までドラッグします。

Succeeding #

UおよびVパラメトリック方向に沿った領域定義に含める指定したCVより後にあるCVの数を指定します。

0(既定)~Nの操作範囲で影響を受けるCV。ここではNはオブジェクトのその方向におけるCVの可能な最大数です。したがって、ある方向のすべてのCVを選択するには、スライダを右端までドラッグします。

注:

カーブでは、U方向だけを使用します。

Revertボタン

現在のアクティブなCVを選択してからのすべての修正を元に戻します。