ファクトリ オプションの既定を修正する
Factory Design Utilities には、製造プロセスに合わせて調整可能な既定値が用意されています。適用可能であれば、単位を作業日、時間、分、もしくは秒に設定することができます。希望生産レートが作業日単位に設定されていない場合、その結果は分単位に統一されます。
ファクトリ オプションにアクセスするには:
プロセスで使用する搬送のタイプを定義します。
新しい搬送タイプを定義するには:
搬送タイプの既定を修正するには:
操作とは、製品の生成に使用される特定の製造プロセスのことです。既定のプロセスが用意されていますが、プロセスの要件に従って新しく追加することができます。
新しい操作タイプを定義するには:
操作タイプの既定を修正するには:
ステーションとは、操作が実行される場所のことです。製造ステーションにしたがって、すべての新しいステーションに既定値を設定してください。既定値の修正は、それ以降に作成されるすべてのステーションに影響します。ただし、既存のステーションは変更されません。
たとえば、1 つのジョブのパーツの数量が 10 個とします。各ジョブの生産物は、コンテナに運ばれます。1 台のフォークリフトが 1 つのパレットに 10 個のコンテナを運ぶことができるとします。このとき、バッチ サイズは 100 となります。10(パーツ数/ジョブ) x 10(ジョブの数量) = 100(合計パーツ数)
既定の設定に関する詳細は、ファクトリ オプション プロパティを参照してください。