特定のフィーチャに沿ったパスをユーザに表示するには、読み込まれたポイント データを使用します。たとえば、道路に沿ったドライブをシミュレーションするには、その道路に沿ったポイントを読み込みます。データ内の各ポイントはカメラ パスのキーフレームになります。このフィーチャの感触を得るには、既にモデルの一部であるデータ ソースを試します。たとえば、予測可能な結果を表示するには、ストリート データを再利用します。
- [ストーリーボード]パネルで、読み込まれたするカメラ パスを挿入するポイントをクリックします。
[ストーリーボード]パネルを表示するには、をクリックします。
([カメラ パスを追加])の横にある下矢印をクリックし、[カメラ パスの読み込み]をクリックします。
- ポイント ファイルを開きます。
開くことができるのは、DB、SHP、SDF、または SQLite ファイルです。
- [カメラ パスの読み込み]ダイアログ ボックスで、座標系を指定し、次の操作を行います。
- [キーフレーム設定]: 読み込まれたポイントから作成されたキーフレームの名前と順序を決定するデータ ソースの属性を指定します。
- [カメラの高さ]: データ ソースのジオメトリ属性によってポイントの Z 値が指定される場合は、その値をカメラの高さに追加できます。[式]では、モデルの単位で値を指定するか、カメラの高さに使用する属性を指定します。
- [カメラの方向]: カメラの傾きと回転の角度の値を指定します。
- [タイミング制御]: 次のいずれかを指定します。
- [設定速度] — 距離に関係なく、同じ速度を維持します。[パス速度]は km/h 単位で設定します。この設定を変更すると、シーケンス全体の期間に影響があります。
- [設定期間] — 現在のショットから次のショットまでにかかる時間を指定します。各ショット間の期間と、各ショットで一時停止する時間を指定します。この設定を変更すると、シーケンス全体の期間に影響があります。
データ ソースの各ポイントは、カメラ パスのキーフレームとして挿入されます。