- Autodesk InfraWorks 360 にサイン インします。
- 建設費および土工費がプロジェクトに設定されていることを確認します。
- [最適化]タブ
[コリドー]パネル
[縦断最適化]の順にクリックします。
- [コリドーの縦断最適化]パネルで、[道路]セルに現在選択されている道路の名前が表示されます。選択を確定するか、モデル内の別の道路を選択します。
- [設計速度]を指定します。
- わかりやすいジョブの説明を入力します。
この説明には、最適化ジョブ固有の情報を含めることをお勧めします。具体的な説明があると、[ジョブ モニタ]パネルで複数の最適化のシナリオを簡単に区別できます。たとえば、「120 km/h の高速道路 93、最大勾配 5%」という説明は、既定の説明の「道路 - (1) 縦断最適化」よりも具体的です。
- 最適化ジョブについて、[高度な設定]を指定します。
注: さまざまな設計速度と高度な設定の組み合わせを使用して、複数の最適化ジョブを生成することができます。
[最適化]をクリックします。
最適化ジョブは Autodesk InfraWorks 360 最適化サービスに送信され、受信された順序で処理されます。最適化ジョブが完了すると、電子メールで通知されます。
送信した最適化ジョブのステータスを追跡するには、[最適化]タブ
[コリドー]パネル
[ジョブ モニタ]の順にクリックします。
高度な設定
最適化ジョブのパラメータを指定するには、[コリドーの縦断最適化]パネルで、次のオプションを使用します。
[縦断の拘束]タブ
このタブでは、最適化の過程で道路の縦断を調整する方法について、拘束を指定します。
-
[最大勾配]
: 接線の最大勾配です。この値は、正と負の両方の勾配に適用されます。たとえばこの値が 10% に設定されている場合、勾配は -10% または 10% を超えません。
-
[最小の接線距離]
: 2 つの縦断曲線間の接線の最小距離。
-
[排水溝の必要勾配]
: 道路からの排水を可能にするために必要な接線勾配。
この値は許容可能な最小接線勾配で、最大勾配は最大許容勾配です。この値は既定でロックされています。この値を変更するには、
をクリックします。
注: 排水溝の必要勾配値が大きすぎると、問題を解決できない場合があります。
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[PVI 頻度]
: 道路に追加された PVI の相対量。設定値が低いと追加される PVI が少なくなり、土工が多いスムーズな道路になります。設定値が高いと追加される PVI が増え、道路は現況地盤に近づきますが、土工は少なくなります。
この値は既定でロックされています。この値を変更するには、
をクリックします。
-
[固定 PVI]
: 測点と標高を維持する必要がある既存の PVI。固定する必要のある各 PVI のチェック ボックスをオンにします。新しい PVI が固定 PVI 間に追加されます。
注: 縦断の PVI を表示するには、
[最適化]タブ
[コリドー]パネル
[縦断ビュー]の順にクリックします。
[数量オプション]タブ